雪じゃなくて、良かった~
でも、冷たい雨ですね。
「ヤマトパックで、一番オオカミに近いのは?」
と質問を受けますが、誤解されている事が多いようなので、ここでうんちくを。。。
まず、ウチで最もオオカミに近いのはヤマトです。
96パーセントなのになぜ?数字では、98パーセントのテラとギンガでは?
と、よ~く言われるのですが、ウルフドッグで最もオオカミに近いということではパーセントは関係ないのです。
100%のオオカミ×100パーセントハスキー犬=50%のウルフドッグ です。
50%のウルフドッグ×50%のウルフドッグ=50%のウルフドッグ です。
どちらも%では50%のウルフドッグですが、100パーセントオオカミの子供であるウルフドッグは、F1と呼ばれるオオカミ直子でオオカミに近いと言えます。
これは見た目でも全然違います。
つまり、パーセントの数値ではなく、オオカミにどれだけ近いか ということが最もオオカミに近いと言えます。
ヤマトは、両親ともF1ですので、ヤマトはオオカミの血が濃いF2ということになります。
テラとギンガは、両親ともにF2のウルフドッグですのでF3となります。
F1,F2,F3・・・とオオカミから離れていくと、やはり真のオオカミからは、離れていきます。
中には、見た目はかなりオオカミぽい子が生まれたりもしますが、やはり気質や運動能力などはワンコに近くなります。
ただ、上手にブリーディングをしていかないと、オオカミみたいにカッコイイワンコ!ではなく、ワンコみたいだけどオオカミ気質が強くギャップがありすぎて扱い辛いワンコとなってしまいます。
*****************
以上、うんちくでした~~~笑
0 件のコメント:
コメントを投稿