訓練士の佐藤さんから「アボ」と呼ばれると首をかしげるアボインという、可愛い警察犬を目指している子の写真を見つけました!
*おじさん犬 警察犬試験に挑戦3度目 実はあがり性*
4月19日配信 毎日新聞
人間に換算すれば40~50歳にあたるおじさん犬、ジャーマンシェパードの「アボイン」(7歳)が20日、警察犬を目指して“2浪”している埼玉県警の登用試験に臨む。訓練士として付き添う佐藤加津美さん(30)は「あごの力が強く犯人を捕まえる能力は高いはず。能力を生かせる仕事に就いて彼らしい生き方を」と三度目の正直を祈る。
埼玉県警は、警察犬の能力を維持するため、任期1年の嘱託制を採っており、毎年試験を実施。昨年は96頭中68頭が採用された。だが「連続不合格は聞いたことがない」(県警鑑識課)という。
警察犬は、試験内容によって、足跡追及▽臭気選別▽警戒▽地域探索--をそれぞれ専門とする。アボインが今回“受験”するのは、要人警護や犯人確保に出動する警戒犬。犯人に見立てた人物の腕をかんで動きを封じ込める試験で、一発勝負だ。
佐藤さんは「アボインはあがり性なんです」。試験では目をきょろきょろさせたり急ぎ足になり失敗。
アボインは民間の大井警察犬訓練所(埼玉県川越市)で生まれた。同訓練所の意向で、これまでは足跡追及犬を目指していた。出動要請が最も多く社会に貢献できる機会も多いからだ。今回は志望を転向した。
「家庭犬としてのんびりする生き方もある。でも一度はアボインを現場に連れて行きたい」と意気込む佐藤さん。2人の挑戦が実れば、6月1日に警察犬になる。
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少し前に、警察犬を目指していた”きなこ”ちゃんが話題になりましたよね~
彼女は障害物を飛び越えられなかったり、とってもドジなところが愛らしいラブラドールでした。彼女は赤ちゃんを出産して、その後再び試験を目指していましたね~^^
多分、こうして何かを目指して頑張っているワンコはたくさんいると思います。結果がすべえ!と言われてしまうかもしれませんが、それぞれ得意な事や能力は様々です。
何かが出来ないからダメ犬なんて言わずに、良いところを伸ばしてあげられるようにって思えればいいですね!
2 件のコメント:
こんばんわんわん! na-です^^
アボちゃん…がんばって!
ワンコさんもいろいろですよね、あがり症もあるよね。
(私もだよ!)
先日の受刑者が犬の飼育をする話も応援したいし、こういうニュースは
「よし、おいらも!」
という気分にさせてもらえますw
ヤマトパックのみなさん…
警察犬にならなくてもいいから
自分たちらしく健やかにね^^
(癒された~w)
na-さん、こんばんわん!
ホント、頑張っている動物たちの話には、励まされたり癒されたりしますよね^^
ヤマトパックは・・・間違いなく警察犬に追われる方だと思います。笑
それに加え、私とヤマトパックは酷い人見知りで・・・笑
お恥ずかしい~!
na-さん、あがり症なのですか~?
でも、あがり症の人の方がいざという時、アドレナリンが沢山出て普段よりも力が発揮できるそうです!^^
(私はいつでも力持ちだけど・・・関係ないかっ!笑)
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