事件は昨年1月、バフィの飼い主であるウィル・バートリーさんが、同州インターナショナル大通りの携帯電話販売店を出て自宅に帰った際、店付近からあとをつけていた男に玄関前で銃を突きつけられ、現金やクレジットカード等の所持金品を要求された。
そこに、自宅庭に出ていた飼い犬のバフィ(7才、メス)が主人であるバートリーさんが襲われていることに気付き、すぐさま強盗に飛びついた。強盗はバフィに対し2発発砲。そのうちの1発がバフィの左前足に当たった。強盗は金を奪って逃走しその後行方をくらましているという。
バートリーさんは足から大量に出血するバフィを病院に連れて行き、足の治療には成功。しかし、その以前から患っていた腎臓の病のため、被弾後に弱ったバフィはエサを口にしなくなり、翌月に永眠した。
そして今年、米国愛護協会はこの勇気に対して、最も勇敢な犬に贈られるドッグ・オブ・バロー賞を授与。バフィは2008年度コンパニオン犬部門のバロー・ドッグ・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。
同協会副代表マイケル・マルカリヤン氏は、「バフィの勇気と彼女の家族への献身は、この賞“バロー・ドッグ・オブ・ザ・イヤー”が何のためにあるかを証明しています。我々は、バフィの家族にこの賞を提示できることを誇りに思い、この賞を通して彼らが感じる痛みを少しでも和らげてくれることを望みます。」と話している。 (ペットプレス)
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感動です(T_T)
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