福知山市猪崎の市動物園(二本松俊邦園長)にいる赤ちゃんニホンザルとイノシシの子・ウリボウが、奇妙な友情を育んでいる。2匹は互いに生後1カ月のころ、自然界で親と離れて保護された境遇が重なっている。ゲージから出すと、すり寄って仲むつまじい姿を見せる。
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ニホンザルは親と死に別れ、ウリボウは1匹で溝にはまっていたところを救出された。2匹とも1カ月ほど前から動物園にいる。ともに愛敬があり、約1週間前に試しに近づけてみたところ意気投合したという。
二本松園長は「自然界では親同士が警戒するけど、2匹は飼育員が親だと思っているのかもしれませんね。当面はサル、イノシシ、人の温かい三角関係を見守っていきたい」と話している。
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微笑ましい画像の奥には、悲しみがあったのですね・・・
元気にすくすくと育っていって欲しいです。
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