そのカメのその後です。
(読売新聞)6月に甲府市の舞鶴城公園の堀で甲羅に白い塗料で「カメデス」と落書きされた状態で見つかり、県に保護されたカメが今月4日、新しい飼い主のもとへ引き取られた。
落書きもほぼ消え落ちたという。
カメは6月16日に捕獲され、甲斐市の県水産技術センターに保護されていたが、甲羅の塗料が自然に消え始め、7月末には落書きがほとんど消えた。
県は当初、元の堀にカメを戻す予定だった。
だが、カメが生態系に影響を与える「要注意外来生物」に指定されたミシシッピアカミミガメと判明し、全国から県に「外来種のカメなので外へ戻さないで」とのメールが20件以上寄せられた。
また、もともと人に飼われていたカメが堀に捨てられた可能性が高く、「カメを譲ってほしい」との申し入れも3人からあった。このため、県は3人の中から動物の飼育経験などを考慮して飼い主を選び、職員がカメを届けた。飼い主の氏名などは本人の希望で公表していない。捕獲から約2か月ぶりに問題が解決し、県の担当者は「ペットの面倒は最後まで見るべきだと痛感した」と話していた
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元々ペット、しかも外来種だったのですね~ある意味、落書き騒ぎで保護されて良かったです。
新しいお家も決まって、良かったですね!
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