ドイツ・ベルリンの動物園で飼育されている「オポッサム」という有袋類のメスが話題となっている。
このオポッサムは寄り目で、まるでびっくりしたような顔。
インターネットで紹介されると、この寄り目が珍しいと話題を呼び、今では8万人を超える人がサイトをフォローする人気者になった。
獣医師は「オポッサムのお姉さんも寄り目だったので、おそらく遺伝だと思います」と語った。
動物園ではこれまで一般公開していなかったが、その人気ぶりから夏にお披露目することを決めた。(FNN)
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なんともユニークなお姿・・・ところで、普通な感じのオポッサムって、どんなだっけ?
ということで調べてみました。
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オポッサム (Opossum) は、有袋類オポッサム目 Didelphimorphia オポッサム科 Didelphidae の総称である。1目1科。アメリカ大陸に分布する。
ただしオーストラリアでは、カンガルー目のポッサムのことをオポッサムということがあるので注意。
オポッサムは、外見は少しネズミに似ているが、カンガルーやコアラなどと同様に腹に育児嚢(いくじのう)という袋をもつ有袋類であり、ネズミに似た外見をしていることから、フクロネズミとも呼ばれる。
フクロネズミは12~14日程度という非常に短い妊娠期間を経て、胎児の状態で出産される。生まれた子は、ただちに這って育児嚢にたどり着き、嚢の内部にある乳首から乳を吸って過ごすようになる。しばらくは育児嚢で育てられるが、大きくなると育児嚢から出て、親の背中で過ごすことが多くなる。親が子を背負う姿から、コモリネズミの別名が使われることもある。
シロミミオポッサムは鳥・カエルを食べる。 また、死んだふりをする動物として有名である。
Wikipediaより
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まぁ、キュート!
寄り目ちゃんは、目がちょっと出ている気がするので、もしかしたら眼圧の高い障害があるのかも・・・と、思ってしまいました。
でも、動物園ですので多少のハンデは致命的な問題にはならないと思いますので、きっと長生きしてくれるでしょうね^0^
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