2010年2月18日木曜日

最近、気付いたこと

私はとってもひどい方向音痴です;
何度行っても道を覚えられないし、ファミレスの駐車場から出えう時、「あれ?右?左?」とパニックになる始末!
時には、「右に曲がって」と言われた瞬間左へ・・・
ですが,なぜか動物病院や見たワンコたちはしっかり覚えています。
それなので、あの動物病院の角を・・・とか、柴犬がいるあの家を右に・・・等という覚え方を身に付けました。
不思議です~;
動物に、視線と思考が集中してしまうようです。

ご近所のお付き合いは、ほとんどありませんが、やっぱりワンコたちとは顔馴染みです!
出かけるときは、必ず通り沿いのワンコたちをチェックします。
ところが最近、あっという間に・・・4匹のワンコたちが亡くなってしまった様です。。。

いつも買い物に行くときに通る道沿いのお宅に、年老いたハスキー犬がゴルデンレトリバーと一緒にいました。家の中で飼われている様子で、お庭では見かけませんが散歩に行く様子を3~4日に一度は見ていました。ところが、最近はゴールデンレトリバーしか見かけなくなってしまいました。
見るからに高齢のハスキー犬で、最後に見たときにはお腹の毛と腕の毛が剃られていて、明らかに手術後の様子でした。。。

それから、毎日お散歩で見かける老夫婦が連れている、超お利口さんな2頭のミックス犬。いつもご夫婦で1頭ずつ連れてお散歩をしていました。雨の日も風の日も欠かさずに。
それが、1頭になってしまいました。。。

もう1頭は、おじいさんが3輪の電動バイクでいつもお散歩をしていたラブラドールレトリバーです。
この子は、2~3ヶ月前に見た時、明らかに腫瘍だと思われるゴルフボール大の塊がお腹に3~4個あるのを見ました。よっぽど声をかけようかと思いましたが、私は車でおじいさんは電動バイクという事もあり、距離が縮まらず見失ってしまいました。
その後、何度かおじいさんを見かけました。しかし、ワンコを見ることはありませんでした。

最後の子は、すぐ近所のミックス犬ですが、私の中では「脱走犬」というあだ名でした。
その子は、冬になると脱走して道路の真ん中の日当りの良い場所でよく寝ていました。いくら田舎でも、道路の真ん中は危険なので、何度か飼い主さんに声をかけました。
「ワンちゃんが道路の真ん中で寝ているのですが、危険だと・・・」と言うと、飼い主さんは、
「またぁ?すみません!」とウインナーを持って、その子を誘うのですが・・・これが逃げる逃げる!笑
最終的には、ウインナーの誘惑に負けるのですが、とっても可愛らしいクリクリ目の長毛ミックス犬でした。
その子の家の前を通ったら・・・毛布や小屋が全てなくなっていて、その子はいませんでした。
いつも置いてあった餌や水の入れ物もありません。

子犬が増えるのを見るのは楽しいですが、会えなくなってしまうのは、自分の家の子ではなくても寂しい気持ちになります。
このところ、周りでも訃報が多いので・・・
ペットの寿命が延びて・・・という事もあるのかもしれません。しかし、先日のワクチンの問題やドッグフードの問題など、まだまだペットに関する規制や法律が甘いのも事実です。
私たち飼い主は、獣医学(獣医師)や認可を受けているものを信じています。それゆえに、そんな信頼が裏切られるような事が起こることが怖いです。
何かが起きてからでは、遅すぎます。
もちろん何にでも完璧という事はありません。ですが、正直に正確な情報を私たち飼い主に提供して欲しいですよね。

1日でも長く、1日でも元気なペットたちと過ごせる事が、私の願いです。

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