2009年9月9日水曜日

悲しいニュース

大きなニュースにはなりませんが、毎日日本のどこかで動物に関する悲しいニュースがあります。
昨夜は、THE NEWSというニュース番組の特集で、
「悲劇の犬60匹の行方17年放置の遺体の山…飼い主・行政の責任は」
というレポートを見ました。この手のニュースは、余りにも衝撃的で私にとってはショックが大きいので、あまり見たくはないのですが、しっかり見てしまいました。
劣悪というよりも、一体何なんだろう・・・狭く汚れたままのケージの中から、数匹の犬が 吠えているのが見えました。その子達は、まだまだ良い方です。狭い隙間?にやせ細って、声も出せないでいる子。明らかに病気であろうと思われる子・・・最悪は、犬達の放置された死体の山です。市の職員が、死体の処分に来ていましたが、持ち運ぼうとしたら鎖に繋がれたまま・・・報道の中では、生存していた犬たちがボランティア団体に保護され、新しい飼い主さんを探してくれるとの事でした。珍しいニュースではなくなってしまっている事が、怖いと思います。又か・・・という感じですものね。
今回の事件の飼い主と思われる女性は、繁殖業者ではなく多くはMIX犬達でした。
もしかしたら、最初は捨てられている犬を保護しようと思ったのかもしれません。しかし、途中から神経が麻痺してしまったのかもしれません。
人間の事情で、飼えなくなってしまう事ってあると思います。その場合、その犬にとってのその後の人生に関して、ちゃんと責任を持って考えなければいけないと思います。
新しい飼い主さんを見つけるのも、寂しいですが一つの手段です。飼い主さんを探してくれるボランティア団体にお願いしてみるのも、一つの手段です。今はインターネットでの里親さん探しも出来ます。
いずれにしても、大切な命です。飼い主として出来る事は、最低限してあげて欲しいです。
苦しんで亡くなって行った犬達の冥福をお祈り致します。。。合掌

明るいニュースが少なくて辛いですが、ヤマトパックたちは今日も元気です。
私は、ハチ騒動がひと段落(ハチは来なくなりました!)してホッとしています。



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