2009年9月28日月曜日

シム・シメール

芸術とは無縁で、芸術性とかその価値は、全くわかりません。
ただ、素人でも綺麗なものは綺麗だと感動します。私は、シム・シメールという画家が好きです。
シメールは・・・もちろん動物たちを描く画家でもあります。

シム・シメールとは・・・
1954年アリゾナ生まれ。1973年から1975年までアリゾナ州フェニックスのウィリアム・B・シメール芸術学校で、父ウィリアムより水彩画と油絵を学ぶ。1974年から1976年までアリゾナ州立大学に在籍。1976年から1980年までアリゾナ州サンシティーで絵の教師を勤める。アリゾナ、ネブラスカ、カンザス、オハイオなどでも、油絵、アクリル画、水彩画を教える。画家、そして絵の教師等としての活動の一方で、1977年から1987年までプロミュージシャンとしても活動した。
現在、WWFなどの環境保護団体に所属しながら、創作活動を続けている。
彼の作品のテーマは“”。シム・シメールは、作品を通して彼自身のメッセージを表現している。彼は宇宙規模で全ての生物の共存を願い、宇宙、地球、動物を自由に組み合わせ、今まで誰も予想した事が無いようなユニークな作品を描く。彼の作品は自由で発想に遊び心のある作品が多いが、それこそが彼の作品最大の魅力である。

絵を通して、地球や宇宙、そして動物たちへの愛を感じる事が出来ます。
とても分かりやすいタッチで、幻想的ですが意図するものがハッキリと描かれている気がします。
こちらは、シメールの作品集本の表紙とパズルです。





絵は1枚も持っていませんが(苦笑)なぜかご縁があって、最初シメールを知ったのはたまたま歩いていたら、「展覧会を見に来て下さい」とチケットを渡されそれが動物の絵だったので、見に行きました。
海の絵では、ラッセンなどほんの少しだけ知っていましたが、動物と地球・宇宙の絵を初めて見て印象に残りました。その時、記念品としてミニカレンダーを頂き大喜び!笑
その後、忘れかけていた時に再び展覧会を見に行って今度はマウスパッドを頂き、又その数年後に近所でシメールの展覧会が行われている事を知り、見に行きました。その時も、カレンダーを頂きました。
特に、探して見に行こうとか全く意識はしていないのですが、偶然とはいえ何故か身近にいつもカレンダーやマウスパッドがありました。
シメールの絵では、やはりホワイトタイガーと地球という絵が印象に残っています。
展覧会で一度だけ、狼の絵も見たことがあります。山々と夕日が描かれていて、その山頂に狼がいて遠吠えをしている絵でした。

しかし・・・我が家では、やっぱり芸術とは無縁です~~



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