タイトルに驚かないで下さい!まさか、ウチに熊が出没したわけではありません!
秋になって、熊出没のニュースが増えています。(新聞などでは小さな見出しですが)
近年では夏でも熊が里に下りて来て、人間と出会ってしまうケースも多いようです。熊は人間を捕食する為に、里に下りて来たり人を襲ったりしません。山にあるはずの熊の餌が不足している為と、人間が山深く入る機会が増え、生ゴミなどが熊を誘うようです。
集落に近づいたクマは人間に危害を加える恐れがあると判断されれば駆除されるため、お互い出会わないのがベストです。熊は人間の2000倍の嗅覚を持っています。熊は基本的に人間を恐れますし避けています。
山に出かける際は、ラジオや鈴など音が出るものを携行して人間の存在をクマに知らせ、接近や出会いを防ぐ事が基本の様です。
でも、もし出会ってしまった場合は...慌てず騒がず、背中を見せずに静かに立ち去るのが一番という事ですが。。。とっさにパニックにならない様にする事は、なかなか難しいですよね。クマは逃げるものを追う習性があるので、走って逃げるのは絶対タブーだそうです。
人間の都合で駆除し続ければ、クマはいずれ絶滅の道をたどってしまいます。大切な自然の一部として、熊も大切な存在です。
人間との共生、共存を作る事が出来るのも又人間だと思いました。
いつも動物寄り?の様で、申し訳ないのですが、人間が生態系の頂点に立っているなら、全ては人間の力によって、良くも悪くもなるのでは?と私は思っています。
どんな凶暴な生き物も、どんな小さな生き物も、絶滅させてしまったら全て如いては人間に帰ってくるものだと思うのです~~ (って、やっぱし動物のミカタかもね~!笑)
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