地震によって、家屋を失ったり仕事や財産も失ってしまう様な状況の中、ペットたちもパニックに陥っています。避難所には動物を連れて行く事は出来ません。
そんな時、ボランティアの方たちはペットを一時預かりという形で大切に面倒をみてくれていました。
ボランティアの方は、まるで自分の家族の様に大切に大切にお世話をしてくれます。
しかし、ペットたちはやはり環境に慣れるまでには時間がかかります。
テレビで紹介されていたワンちゃんは、最初のうちは食事もとらず寂しそうに不安そうにしているだけだった様です。慣れてきても、元あった家の方向をじっと見つめている事が多かったそうです。
飼い主のご家族がやっと、そのワンちゃんと暮らせる事になりお迎えに行くと・・・尻尾がちぎれそうなくらい大喜び！それまで見せた事のない表情で喜んでいました。
その後、ボランティアさんがそのワンチャンに会いに行った様子もありましたが、もちろん覚えていて喜んでいるのですが、やはり飼い主さんとの再会とはまるで違いました。
やっぱりペットにとっては、飼い主さんがＮＯ１なのですね～＾＾
以前にも書きましたが、ペットにとっては隣の豪邸でのリッチな暮らしよりも、貧乏でも（笑）我が家の暮らしが一番なのです。決してよそを羨んだりしない、それが彼らなのですね！
ヤマトは何故か一緒にじっとテレビを見ていました。
思わず、私は言いました。
「大丈夫だよ～ヤマトは絶対に何処にも預けないから・・・てか、何処も預かってくれないよ～笑 私は何があっても、ヤマトと一緒だから安心しな！」
ん～～ヤマトはフクザツな表情で私を見ていました・・・
はい、すみません！私がヤマトと離れられないのが真実でした！笑
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