2010年1月18日月曜日

やっぱり号泣

昨夜、「鉄腕DASH」を見ていました。犬の躾やダイエットの特殊だったので、とても楽しみにしていました。楽しい躾やダイエットで、家族一丸となってペットとより楽しく暮らしていくために、努力する姿はすばらしかったです!そしてやっぱりワンコ達、とってもお利口さんでした^^

プリズンドッグという特集では、その名のとおり刑務所の犬。受刑者たちが介助犬を育てていくという立派なプログラムです。
これはアメリカでは、もうお馴染みのプログラムですが、プリズンドッグやセルドッグとして知られています。
教育する犬たちは、全てシャルター(保護施設)にいた子達です。番組で紹介されたのは、介助犬を育てる女性刑務所の様子でしたが、他にも男性の凶悪犯の刑務所や少年院などでも、家庭犬訓練などを行っています。
犬たちを救い、人間も救うという成果が実際に出ています。このプログラムに参加した受刑者や少年達の再犯率が非常に少ないそうです。
日本でも広がって欲しい、すばらしいプログラムだと思います!

鉄腕DASH、良い特集をする~!って思っていたら、最後の特集は、私の号泣のツボでした;
グレートデン(大型犬です)5歳の子が骨肉腫にかかってしまい、右前足を切断・・・3本足で元気に長生きしてくれると思った矢先、後ろ右足に転移・・・もう手術も出来ず、なす術はありませんでした。
飼い主さんのとても深い愛情、できる限りを尽くされた姿に、本当に心打たれました。
骨肉腫の再発を知った時、飼い主さんがその子に、
「大丈夫だよ、お父さんが必ず治してあげるからね」と抱きしめていた姿は、もう見ていられませんでした。
最後は、早すぎる別れを受け止めるしかなかったのですが、とても悲しかったです。
最後まで看取る・・というのが、飼い主にとって最後のできることだと思います。しかし、どんな別れも身を引き裂かれるほど辛いものです。
いつも私は自分と重ねて見てしまいます。。。
私もいくつかの別れを経験してきました。

ただ一つ言える事は、
ペットたちは、飼い主の笑顔が一番好きでした。だから、いっぱい泣いたら、立ち直らなければなりません。
ペットたちは、飼い主を悲しませるためにすばらしい愛を残してくれたのではありません。
いっぱいもらった無償の愛を、涙で流してしまわない様にしなければいけません。
ペットとの宝物の思い出を、永遠に心の宝箱にしまっておく事です。
それが我々飼い主が、彼らと別れた後も出来ることだと思います。

なぁ~んて、偉そうに言っても私には自信、ありませんが!笑

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