ハリウッド版「HACHI」が公開されているようですね!CMで、愛らしい秋田犬(アメリカン・AKITAかな?)を目にします。古い日本版の映画は観た事があります。ハリウッド版、観たいな~と思いますが、我が家の場合留守番できないヤマト王子をはじめ、この暑い時にみんなを置いて出かけるわけにはいきません; 映画は全てDVDレンタルに頼る事になります。映画の特集番組でハイライトなどを見た後になってしまいますが、家だと安心してゆっくり観る事が出来ます!
映画は、とっても大好きな趣味の一つですが、動物ものは映画館では絶対に観れません。
怪力で怖いもの知らずの私ですが、動物ものの映画にはメチャクチャ弱いです;
ティッシュ・・では用が足りません。バスタオル準備して号泣・・・と、なってしまいます。特に泣き映画でなくても、懸命に演技する姿にさえ心打たれてしまいます。
ヤマト達は、そんな状況を見ると最初は心配げに「どったの?」と見ていますが、映画を見てブーブー鼻をかんでいるのを見て、「なぁ~んだ。またか。。。」という呆れ顔になります。
あまりに泣くので、翌日目が腫れて辛いので最近は動物ものを観るのを控えている程です。
この調子だと、「HACHI]は観れそうにありません;
そういえば、「掟を超えて」というドキュメンタリー映画が、多分日本では昨年上映されたと思いますが、この実話は映画ではなくてアニマルプラネットで何度も見ていました。ケニアのサムブール保護区の1頭の雌ライオン(群れから孤立しているようでした)が、オリックス(ウシ科の草食動物)の赤ちゃんと遭遇するのですが、本来獲物であるオリックスの赤ちゃんを雌ライオンが保護し、まるで愛情を注ぐかの様な行動をとるのです。オリックスの赤ちゃんの傍に寄り添い続けました。それを観察していたケニアの人々は、普段なら自然に手を加えないのですが「これは神のなせる業だ」と何も食べていない雌ライオンに肉の塊を与えますがライオンは口にしませんでした。雌ライオンは、Kamuniakと呼ばれていました。
どんなに雌ライオンがオリックスの赤ちゃんを可愛がっても、ライオンにオリックスを育てる事は出来ません。。。数日後、悲しい結末を迎えてしまいます。オリックスの赤ちゃんは、雄のライオンに見つかってしまい・・・
しかしその後も、その雌ライオンは別のオリックスの赤ちゃんを見つけて育てようとします。次のオリックスの赤ちゃんは、母オリックスと偶然遭遇し無事に母親の元に帰ることが出来ました。
その雌ライオンは、結局5頭(確か、5頭だったと思います)のオリックスの赤ちゃんを育てようとしました。しかしその後、調査をしてもその雌ライオンは目撃されなくなりました。
と、いう実話です。何だか文字にすると味気ないですが、これを実際の映像で見たときは辛かったです;
種を超えた・・・という実話は数多く存在します。身近では犬と猫、猫と鳥などですが、カメとカバなどの実話もあります。
ちょっと違いますが、私も種を超えてヤマトパックを愛しているのでは??? と、自画自賛?
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