気になっていた爪切りを行いました。
順番に全員です。最初庭で・・・と思いましたが暑いので、みんなをそれぞれケージに入れてから爪を切りました。
私は、犬用爪きりギロチン型(?)を使い慣れているので、大型犬用のハサミタイプは苦手です。丸く穴の空いた部分に切りたい爪の部分を入れて、カットするのです。
痛い思いはさせた事がないので、一応信頼して(?)切らせてくれます。爪を切った後は、パッドの毛を切りそろえます。ヤマトパックのみなさんは、アスファルトを歩かないので爪も毛も伸びます。
みんな、お利口さんですが唯一プリンスは後ろ足の裏が超くすぐったい様なのです。いつも後ろ足のパッドの毛を切ろうとハサミを当てると、まるで馬が後ろ足で蹴るような仕草をします。かなり敏感な様です。
押さえ込んで、がっちり組んで強行手段をとっても暴れます。ヒイヒイと泣き笑いの様な声まで出す始末です。
それで編み出した方法が、”瞬間切り”です!
これは、出来るだけハサミを当てる時間を短縮して、サクサクッと一瞬で1度ずつカットする方法です。これだけ一瞬なので、くすぐったくない様です。笑
ジャック、サンシャイン、プリンスの爪は白いので、血管が見えるピンクの部分を残して切れば良いので楽ですが、他の子達は爪が黒いので血管が見えません。
艶のない部分が血管部分なのですが、一応「血止め」の粉を準備しています。これは一瞬で止血できますが、沁みるようなので使いたくありません。
一度痛い思いをすると、爪切りが嫌いになってしまうので・・・
面倒な様ですが、これが又シャンプーと同じく私の大好きな作業の一つなのです!
ちなみに、ヤマトだけはやりません。幼い頃はずっと切っていましたが、彼だけはふざけて逃げたり、暴れらると半端ではないので、あえて無理はしません。たま~にフェイントをかけて切りますが、きっちり切るのは動物病院でワクチン接種をする時だけです。緊張のあまり固まっているので、その隙に切ります。
普段は、足先を触ろうが尻尾を引っ張ろうが、何をしてもびくともしないのですが、爪切りやハサミという道具が好きではない様です。
足回りがすっきりして、きっとみんなも気分が良いでしょう!
と、私は思って自己満足しています^^
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