2009年8月18日火曜日

世界陸上とハイエナ?

何とも世事とかけ離れているブログなので、今日はちょっとリアルタイムな話題です!

世界陸上、ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)を何となく応援していたので、昨日ニュースで結果を見ました!
100m9秒58って??? はやっ!
見ていると、まだタイムを縮められそうに見えます。ウサイン・ボルト選手がインタビューで「生活がかかっている、人生がかかっている、親族全てのね・・」と答えていたのが印象的でした。名誉や記録の為だけでなく、生きることなんだ~と・・・

そして、又動物の話題ですが、昨夜見たテレビ番組の中で、ハイエナの恋物語を見ました。
違う群れのオスとメスが結ばれるというお話しでした。短い特集でしたら、なかなか面白かったです。
ハイエナというと、ライオンやヒョウなどが捕った獲物を横取りする悪者イメージが一般的です。嫌われ者・・というイメージです。ハイエナはまだまだ謎の多い動物です。それでも広い世界には、ハイエナを研究している人たちがいます。今日の番組ではありませんが、専門チャンネルで何度も見たハイエナの生態を研究していた男性は、野生のハイエナたちに認められて赤ちゃんまで見せてくれる様な関係を築きました。
私もそれまでは、どうもあまり良いイメージでは見れなかったハイエナですが、群れで生きる彼らの現実を知り、見方が変わりました。確かにあの姿を見ると「可愛い」とは言えないかもしれませんが、群れの結束が強く厳しい戒律の中で必死に生きている動物です。群れの秩序を重んじ、深い愛情をもって子育てをするという一面もあり、生態系を健全に保つのに大切な役割を果たしています。

他にも、ハイエナの赤ちゃんを人工で育てていた方を見たことがあります。人工で育てられたハイエナは、まるで犬の様に彼に懐いて信頼していました。車の助手席に乗り、窓から顔を出していたハイエナを見たときは、思わず笑ってしまいました。

地球の生き物には、不要なものや無駄なものはないのですね~全てが必要で、それらがうまく回っているのだと思います。そしてそれぞれが、懸命に生きているのだと、動物たちを見るといつも感心してしまいます。
人間も、地球に必要な存在でありたいものですね・・・



0 件のコメント: