2012年11月10日土曜日

お知らせ

悲しみを消す薬
もし、悲しみを永遠に消し去る薬があったとしたら、
あなたは飲みますか?

もう、その人のことを思い出してもケロッとして
全然、悲しくなくなる薬があったとしたら。

もはや、その薬さえ飲めば、あなたはほかの出来事に
関心が移り、その人のことを悼むことはありません。
涙を流すことはありません。
毎日、へらへらと笑って過ごします。

*    *    *

あなたは、悲しみたいのではないでしょうか?
あなたは、その人のために涙を流したいのではないでしょうか?

どれだけ愛していたか、想いの丈を天に向かって叫ぶために。
全身で感じるその人の不在と、心の空隙を埋めるために。

魂を凍り付かせる吹雪の中で、いのちを震わすために。
この世の理不尽さに対して、抗議するために。

その人の大切さを誰かに伝えるために。
その人の存在を魂に刻み込むために。

この愛の深さを証明するために。
その人に想いを伝えるために。

(癒しの広場 より)

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今朝、8時15分
サンシャインが、静かに旅立ちました。

プリンスの後を追うように・・・ではなく、きっとプリンスが美味しそうな食べ物を持って奥様をお迎えに来たのでしょう。
サンシャインは、私の呼びかけよりプリンスより何より、美味しい食べ物が好きでした。

長い闘病生活を送るつもりでいました。
今日も、サンシャインの床ずれ予防のエアーマットや栄養剤が届くでしょう。

明日、肉体とお別れするつもりです。

ご心配頂いた皆様、祈って下さった皆様、
          ありがとうございましたm(__)m

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