2009年11月30日月曜日

馬のお話し

私は、ギャンブルは全く興味がなくインターネットゲームすらやったこともないのですが、競馬は馬見たさに時々テレビで見ています。
近年は、ディープインパクトの美しい走りにうっとりして魅入られていました。
日曜日の午後、テレビの前にいる時はいつも見ています。
今は特にお気に入りの馬とかがいるわけではないのですが、馬の名前や顔を見て楽しんでいます^^
競走馬に関して詳しい事は何も分からないくせに、ムチを大袈裟に使う騎手にムカムカしたり(笑)、馬の毛色や外見でそのレースのお気に入りを見つけたりしています。笑
先週は、ブエナビスタという馬を見て凄いオーラを感じました!確か1着にはなれなかったと思いますが、あの子のオーラはとてもインパクトがありました!気品とプライド、そして力強い目の中にインテリジェンスが感じられる素晴らしい馬でした!
昨日は、ジャパンカップというレースでした。ウォッカというメスの馬が1着でした。最後、後ろから凄いスピードで走ってきた馬に抜かれそうでしたが、鼻の差でウォッカが勝利しました。何となく、最後の方で力尽きたように見えました・・・
その後、ニュースを見て驚きました。

(ヤフーニュースより)
日本中央競馬会(JRA)は29日、ジャパンC(GI、芝2400メートル)を制したウオッカ(牝5歳、栗東・角居勝彦厩舎)が競走中に鼻出血を発症したと発表した。ウオッカは規定により12月29日まで出走停止となり、有馬記念(12月27日、中山競馬場、GI、芝2500メートル)に出走できないことになった。
ウオッカはジャパンCでオウケンブルースリ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)をハナ差下して優勝。シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクトの3頭に並び、牝馬史上初となるJRA・GI7勝目という偉大な記録を達成した。

馬は鼻でしか呼吸が出来ないそうです。馬の鼻血、鼻出血について調べました。

鼻出血とは・・・馬は口で呼吸できないため鼻血がでると呼吸困難におちいる習慣性になりやすい。原因としては頭部打撲等による外傷・運動誘発性の肺出血(運動によって肺内圧が異常に高くなり、血管が破綻する)、喉嚢炎(こうのうえん)(喉の脇にある喉嚢内にカビが繁殖し血管を食い荒す)などがある。

心配です~大事でなければいいのですが・・・
競走馬のお話しで、最も悲しく辛いお話を知っています。それはキーストンという馬の実話です。
うまく説明できないので、Wikipediaより引用させて頂きます。

キーストンは、25戦18勝2着2回の戦績を残した日本の競走馬である。その最後となったレース、1967年阪神大賞典。6歳から種牡馬入りすることが決定していたキーストンは現役最後のレースとして大レースである有馬記念ではなく地元阪神競馬場で開かれる阪神大賞典(2007年現在の3月開催の芝3000mと異なり当時は12月開催の芝3100m)に出走し、5頭立ての少頭数ではあったが、堂々の1番人気に支持されていた。
キーストンはいつものようにスタートから快調に逃げ続けた。4コーナーを回った時点では、他馬に差を詰められたものの、まだ手応えには余裕があった。しかしながら、直線を向いて追い出しを図った一瞬、ゴール手前約300mの地点で突然キーストンは「左前第一指関節完全脱臼」を発症、前のめりにバランスを崩して、騎乗していた山本正司は落馬してその衝撃で脳震盪を起こして意識を失った。
キーストンの左前足は、かろうじて皮一枚でつながっている状態であったが、残る3本の脚で昏倒する山本の元へと近付いて行き、まるで安否を気遣うかのように鼻面を摺り寄せた。それにより意識を回復した山本は、キーストンが激痛で暴れないようにと手綱を抑えて首を抱き、近づいてきた来た馬場係員に手綱を預けたのち、再び意識を失って倒れた。
本命馬の競走中止という事態に、観客席は騒然となったが、この出来事を目にした観客達は、やがて息を呑み沈黙したという。また、関西テレビのアナウンサー・松本暢章による実況も、次第に涙声になっていった。そして、キーストンはその日のうちに、予後不良として安楽死の処置を施された。
その後山本は騎手に復帰し、数年後には騎手を引退して調教師に転身したが、それからも、山本はキーストンの事を思い出すと、涙が止まらなくなってしまうと語っている。

こうして、書いているだけで胸がつまります。私はこの映像を何かのテレビ番組で見ました。白黒の映像でしたが、最後は本当に直視できませんでした。
脚がペラペラになってしまった感じでも必死に倒れている騎手の元へ行き、まるで母馬が子馬を、立ち上がれずにいる子馬を励ましているような・・・そんな仕草でした。
その後の話で、山本騎手は気絶していてキーストンの骨折を知らなかったが、ボンヤリした視野の中で大きな悲しそうな目、すまなさそうにしばたたくキーストンの目を見たそうです。山本騎手はキーストンの摺り寄せてくる鼻面を掻き抱いて「いいよ、いいよ」と撫で、駆けつけた厩務員に手綱を渡すと、また意識を失っていった・・・という事です。山本騎手は、この事故の直後、馬に乗れないというスランプに陥ったそうです。現在は、調教師として活躍されているそうです。
後に武豊騎乗のサイレンススズカという馬で、似たような事が起こっています。サイレンススズカも前足粉砕骨折で無念の最期を遂げましたが、その時鞍上の武豊騎手はサイレンススズカが自分を振り落とさないために、痛みを押して転倒しないように踏みとどまった気配をはっきり感じたとのことです。馬と話しが出来るという武豊ならではのエピソードですが、山本騎手も、キーストンの事故の前までキーストンと話をしながら騎乗されていたそうです。ダービーでは「もうそろそろ行くか?」と聞いたら、キーストンが「まだです。まだです」と答えたと、勝利ジョッキーインタビューで答えたそうです。

この感動のお話しにも、異論を唱える方たちもいます。
しかし、私には動物の心や感情がいかに深いか、心の絆をどれだけ貫くか、という事を知っています。動物の愛は無償の愛です。私はこれらの馬のお話しに心から感動しました。
悲しい結末ですが、決して忘れる事の出来ないお話です。


競馬から、深い話になってしまいました!
昨日、鼻出血したウォッカ、鼻筋に個性的な白のラインのある美しい女の子です。
どうか、無事に回復します様、祈っています!

(写真ウォッカ天皇賞、Wikipediaより)


2009年11月29日日曜日

微笑ましい話題

先日は悲しいニュースだったので、今日はちょっと微笑ましい話題です。

(2009年01月08日10時44分[県東エリアニュースより])
名前が「うしか」に決まった子ヤギ=成田ゆめ牧場
 乳牛のホルスタイン種のような白と黒の模様で「丑年」らしい話題となっている、成田市名木の「成田ゆめ牧場」(秋葉博行社長)の子ヤギの名前が「うしか」に決まった。
 昨年十一月下旬に母ヤギの「たけ」から生まれた、珍しい柄のヤクシマヤギの子ヤギ。名前の公募には、牧場の予想を上回る三千二百件余りが寄せられた。この中から牧場スタッフで、ふさわしい名前を選考した結果、メールと来場者により二件の応募があった「うしか」となった。もう一頭の子ヤギは、スタッフが考えた「やぎよ」と名付けた。
 名前が無いころ、牧場では「うしやぎ」と呼んでいたが、「うしか」と名前が決まってからは、さらに親しみがわいている、としている。「うしか」君は角も生えはじめ、順調に成長中。


うん~確かに牛柄のヤギ君ですね~^^

シベリアンハスキーにも、いろいろな毛色や模様の子が産まれます。お馴染みなのはブラック&ホワイトですが(マンガのちょび風)、我が家の2頭はグレー&ホワイトです。ブラウン&ホワイトもいますし、真っ白なハスキーもいます。また、牛柄・・かどうかは別として、白で他の色(黒や茶色)がスポットの様にある子もいます。どの毛色も認定されている純粋なハスキーです。
目の色も、日本で人気だった両目がブルー、我が家のような両目がブラウン、そして片目がブルーで片目がブラウンのバイアイ、不思議な感じのブルーとブラウンが1つの目に一部分ずつあるパーティーアイ(スピリットアイ)と、いろいろな目の色があります。
他の犬種では、シェットランドシープドッグのブルーマールという白黒茶グレーがマーブルの様に混ざった感じの毛色や(個人的にとても美しいと思い大好きです!)、ダックスのダップルや秋田犬の虎毛など、本当に様々ですよね~~


名古屋テレビ(メーテレ)のマスコットに、ウルフィー君というキャラクターがいます。彼は羊の気ぐるみを着たオオカミというイラストです!もの凄く可愛いのです!
思わず、グッズを買ってしまった私です。ぜひ一度名古屋に行って、グッズを販売している(多分)名古屋の東急ハンズに行きたいです^^

ね!可愛いでしょ~~^^

2009年11月28日土曜日

負傷・・・

お馬鹿でドジな私は、今日雨戸を勢いよく開けすぎて、思いっきり手を挟んでしまいました;
痛いという声も出ず、暫く呼吸が出来ないくらい・・・なぜ手を挟んで呼吸が?笑
暫くしびれていましたが、その後復活!
めいっぱい挟みましたが、さすが頑丈な私の骨は何ともなかった様です^^

丁度、右手中指の付け根の関節の下くらいです。手の甲も平も挟んだ跡が黒っぽくなっていますが、大丈夫です!
不思議な事に、腕や脇などの筋にも少し傷みがあるので、骨というよりも筋をぶつけた感じだと思います。
でも全然大丈夫で~す!^^
生活には何の支障もありません・・ていうか、支障をきたすわけにはいきません~

そういえば、子供の頃2度交通事故に遭っていますが骨折はもちろん、入院すらしていません。
1度目の事故は、小1も時で10メートル近く飛ばされたのですが、かすり傷・・・
2度目は、交差点で私は自転車ごと飛ばされました。少々の打撲のみ・・・
スポーツは、スキー・スケート何でもやりますが、怪我は一度もなし!
やっぱ、元来丈夫なのです!笑 笑い事じゃないですけど;

さて、今日も一日頑張るぞ~^0^


2009年11月27日金曜日

ハッチ、安らかに・・・

11月26日17時25分配信 日本テレビ
ユーモラスな姿で全国的に知られる長野・須坂市動物園のアカカンガルー「ハッチ」が25日夜、死んだ。老衰とみられている。
ハッチは25日午後9時50分、須坂市動物園のカンガルー舎の中で、2人の飼育員に見守られながら静かに息を引き取った。カンガルーの寿命は10年といわれ、9歳のハッチは今月に入って食欲もなく、横になることが多くなっていた。
ハッチはユーモラスなしぐさで人気者になり、06年度の動物園の入園者数を過去最高の23万7000人に押し上げた。キャラクター商品の販売など、ハッチ人気は須坂市の活性化にも大きな役割を果たしていた。

25日に、偶然ハッチが体調を崩している事を知りブログに書いたのですが、まさかその日にハッチが亡くなったとは、にわかに信じられず何度もニュースを確認していました。
カンガルーの寿命が10年位という事も知らなかったので、まだまだ中年だと思っていました。
アカカンガルーは、オーストラリア固有種で草原や半砂漠地帯、荒地などに生息する動物です。群れで生きる動物で、最大で約100頭からなる大規模かつ不定形な群れを形成するそうです。
ハッチも最初は一人で退屈そうでしたが、お嫁さんのクララが来て赤ちゃんも産まれ、家族を設けてこれからもっと幸せに暮らして欲しかったのですが・・・
でも、日本で一番有名なカンガルーになって人気者になり、小さな須坂動物園を有名にしてくれました。
いつかはお別れの日は訪れますが、やはり残念で寂しいです。
動物園のブログを見て、
・ハッチの功績を称え、須坂市動物園の名誉園長とする
・動物園交流施設(ふれんZOO)1階にハッチの思い出コーナー設置
そして、12月13日にはハッチのお別れ会も行われるそうです。
皆に愛されていたハッチ、いつもハッチの姿を見ると笑わずにはいられないほどのインパクトがありました。
ハッチを知っている人、見たことがある人、みんなの心の中でカンガルーNO1として残ると思います!
どうか、安らかに眠って下さい。
愛する奥さんクララや、愛する子供達を空から見守っていてください。
(写真は、須坂動物園よりお借りしました)

ハッチと息子キャッチです。


2009年11月26日木曜日

追記

さっきアップしたばかりの、カンガルーハッチの訃報を今のニュースで知りました・・・残念です。
詳細等まだ分かりませんので、明日詳しくアップします。
ハッチ、楽しい思い出をありがとう。 安らかに眠って下さい。

カンガルーのハッチ

動物番組でお馴染みの、マッスルカンガルーのハッチが、元気がないそうで心配しています。

長野県須坂市動物園(須坂市臥竜)で人気のアカカンガルー「ハッチ」(オス、9歳)が、高齢で体力の低下が目立ってきた。
人気に火を付けたサンドバッグに抱きつく仕草も見られなくなり、最近は暖房の効いた部屋で休む日が多くなっている。
同動物園によると、アカカンガルーの平均寿命は10歳前後で、ハッチは人間で言えば70歳代のお年寄り。今年7月頃から食欲低下や消化不良が続き、栄養剤や整腸剤を混ぜた餌を食べているという。
飼育担当の小林正和さん(33)は「今でも暖かい日は外で日なたぼっこしたり、妻のクララと遊ぶ元気がある。できるだけ長生きできるように支えてあげたい」と話している。 (ヤフーニュースより)

最初テレビでハッチを見たときは、とても驚きました!凄い筋肉で、サンドバッグにアタックする姿や、その後のポーズ!
え?カンガルーって、あんな感じだっけ?
と、カンガルーのイメージが・・・ハッチはアカカンガルーという種で、野生のアカカンガルーも大型で結構ムキムキな感じです。しかし、ハッチほどマッスルな体型は少ないと思います。

一度は、お会いしてみたい!
と思っている動物の一人(一匹?)です。
そのハッチが、高齢で元気がないと知り、とても驚くと同時にカンガルーの寿命の短さに驚きました・・・
でも、ハッチは動物園で暮らしているカンガルーで大事な家族もいます!
きっと、まだまだ長生きしてくれる事を願っています。
営業マンハッチは、お客さんが見に来るとサンドバックを抱えて見せたり、カメラにポーズを取ってくれたりのサービスぶりでしたよね~
でも、もうそんなサービスよりもゆっくり休みながら、少しでも長生きしてくれる事が一番です!
今度は、サンドバッグのハッチじゃなくて、暖房でゴロゴロするハッチでいいから、元気な姿を見せて欲しいな~と願っています^^

写真は、須坂市動物園日記からお借りしたものですが・・・
こんな姿のハッチを見るのは、辛いです;


2009年11月25日水曜日

ラッキーなヤマト

頂き物が、なぜかヤマトの好物・・・というのは、ヤマトの念力でしょうか・・・笑
ご近所の友人は、何故か偶然ヤマトが大好きなスウィートポテト屋さんでお仕事をされる事になり、超人気で入手困難な美味しいスウィートポテトをいつでも買うことが出来ます!
それに、たまにお友達がヤマトにプレゼントしてくれる・・・というラッキーさ!
つい先日は、ヤマトの事を知らない知人から「手作りの干し芋」を少しおすそ分けして頂きました。
無添加で、手作りの貴重品です。これもヤマトの大好物!
そして、リンゴと柿・・・
何故か、ヤマトの大好物が絶えません!

これは、ヤマトの念力?笑

お陰様で、ヤマトは毎日ルンルン!食欲もバリバリ!
いいなぁ~ヤマト!
その念力で、宝くじも当てて~~という醜い私でした;)恥


2009年11月24日火曜日

犬達の能力

たまたま昨夜、ナショナルジオグラフィックで犬の能力実験みたいな事を行っていました。

まず、昔々オオカミが人間に近づき、狩りをするよりも簡単に食べ物を貰う方が楽!という事を学習した群れがいて彼らの子孫たちを人間の手で育てることで、ペットとしての犬が確立したそうです。
これは、キツネで実験済みです。野生のキツネは、まず人間に懐く事はありませんが、そういうキツネたちの中で警戒心の少ないキツネたちを交配し、その子孫を人間の手で育てる、という繰り返しの中で、まるで普通のペットの犬のようなキツネたちに変わっていきました。(その施設だけでのお話しです)
オオカミも、そのようにして現在のペットの様に変化して行き定着したのだそうです。
そういう進化を遂げた犬達は、人間との生活が生きる糧です。

さて、ここからが実験です。
まず、人間に近い頭脳を持つと言われているチンパンジーの前に行き、2つのカップをテーブルに置きます。一時、チンパンジーとカップの間にボードを立て、見えないようにします。そして、カップを逆さまにして片方のカップにオヤツを入れます。ボードを外して、人間がオヤツの入っている方のカップを指差します。
これで、普通はチンパンジーが指差された方のカップを選びオヤツをゲットすると思いましたが、違うのです。
チンパンジーは、人間が指差した方を選びません・・・というより、指を指された意味を理解していないようでした。
次に、犬の前で同じ動作をしました。犬は迷う事無く、指差されたカップを選びました。何度やっても同じでした。
チンパンジーは、人間の動作から意図を読む必要がないからだそうです。
犬は、長い歴史の中で常に人間の行動や表情などから、人間の意図する事を理解出来るようになったのだそうです。その証拠に、次の実験では人間が座って目で合図しただけで、オヤツの入っているカップを選びました。
なるほど~~~~!と、関心しました!

更に驚いた実験がこれです。
パソコンの画面に、まずリンゴとバナナの絵が出ます。(ここでは分かりやすいようにフルーツで統一しますが、実際にはもっと複雑なアイテムがたくさん出てきました)
正解はバナナで、画面のバナナに鼻を当てると下からクッキーが出てきます。
不正解のリンゴに鼻を当てると、画面が真っ赤になり不正解でクッキーは出てきません。
最初、犬は両方を試します。それで、バナナが正解だという事を理解したようです。
次に、バナナとイチゴが出ます。ここでは、バナナが正解だと分かっているので、当然バナナを選んでクッキーをゲットします。
次に、最初不正解だったリンゴと初めて出たメロンの画面です。
犬は、リンゴが不正解だった事を覚えていてメロンを選びクッキーをゲットします。
その調子で、応用問題のような問題を100%正解しました!犬は消去法や推察する能力があるという事なのです!
うっそ~!と思われるかもしれませんが、本当のお話、実験でした。
但し、個体差もありますからゲーム自体に集中できないで実験にならない子もいました。
ロシアで有名なある犬は、何百種類もの品物と名前を覚えています。
例えば、新聞と言えばたくさん積み上げられている品物の中から新聞を選んで持ってきます。
歯ブラシ~ ペン~ メガネ~ 靴下~ 何でも、ちゃんと持ってきます。
そこで、その犬の知らない物を混ぜて、その品物を持ってきてと言うと、その犬はたくさんの品物を見て選びながら自分の知らない物を選んで持ってくるのです。
本当に凄い能力です!
まだまだきっと解明されていない、私たち人間の創造を超える能力を持っているのでしょうね^^

興味ある、そして驚くべき楽しい番組でした!

改めて、ヤマトパックの面々を見て「ん~~油断できないわっ!」と、気合を入れなおした昨夜の一時でした!^^
あなどれません!笑


2009年11月23日月曜日

頭の良い犬種

知り合いから、相談?を受けました。
「犬を飼いたいと思っているんだけど、一番頭が良い犬種って何?」
と、聞かれました。
頭が良いと言われている犬種は、マリノアとかシェパードなど訓練性の高い犬種でしょうか・・・
しかし、頭が良いという解釈が、人間から見た勝手な解釈だと思います。
逆に、頭が悪い犬種などいませんから。
そこで私は、
「貴方の希望に向いている犬種で、貴方が好きなタイプの犬種を選んだら?」
と、答えました。
まずは、希望のペットの大きさからチョイスして、その後それぞれの犬種の特性などを調べて、その後は実際に会って、見て、決めるのが良いと思いました。

ずっと以前、シベリアンハスキーはバカ!と週刊誌などに書かれた事もありましたし、オオカミに至っては常に恐ろしい悪者です。
でも、それは違います。
ハスキーは本来、ソリを引く作業犬です。彼らは集団で長距離、ソリを引くことが出来ます。怪我を負ってしまった時は、ソリの足手まといになってしまう為、鎖を切って放されます。放された子は、ソリの後を追って行ったらきっと死を迎えてしまうでしょう。それで彼らは、ソリの後を追いません。
その習性が、呼びのきかない犬種 としてバカにされてしまいました。
猟犬では、獲物の前でじっとポイントしたまま、亡くなっていたという実話があるほど、仕事に忠実です。
いろんな犬種によって、得意不得手があるだけなのです。

どんな犬種でも、全く躾をせずに放置したり、あまりにも強制的に無理強いして育てれば、どんな犬種であっても、扱いずらい人間を信頼してくれないペットになってしまいます。
ペットを見れば、飼い主さんが分かる・・・という気がします。(怖い話しですが;)笑

とにかく私は、頭の良し悪しを人間の都合から見て決めて欲しくないな~と思います。

私はよく、ジャックとギンガの事を「オバカ」と言いますが(笑)、彼らはずるさがなくピュアでとても愛らしいキャラクターです。真直ぐなので、ドジだったり他の子とは違う行動をとったりするので、つい笑ってしまいますが愛すべき子達です。^^
ジャックもギンガも、スワレ・マテ等基本的な事は普通に出来ます。

人間と同じ、どんな子でも得意な事や長所はいくらでもあります。
運命で出会ったペットと、楽しくハッピーに!彼らの短い一生を共にして欲しいって思います^^

ちなみに・・・ウルフドッグはちょっと別ものなので、これに言及するとなが~く語ってしまいそうなので、別の機会にゆっくりと語りたいと思います!


2009年11月22日日曜日

救出!

このニュース、実はずっとイライラしながら気になっていました。

”ヤフーニュースより”
11月20日のニュース
熊本県宇城市小川町の日岳(ひだけ)(243メートル)付近で、15日から猟犬5頭が岩場のすき間から抜け出せなくなり、地元猟友会が救出作業を続けている。作業は難航し、20日に助け出すことはできなかった。
 5頭は、米国原産の猟犬プロットハウンドのオス3頭とメス2頭で、県猟友会小川支部の村井巌さんが飼っている。15日昼ごろ、猟の最中に行方が分からなくなり、その後山頂近くの岩場のすき間で抜け出せなくなっているのが見つかった。
 すき間の入り口は人間が入れるが、5メートルほど奥は人の頭がやっと入るほどの狭さで、犬はさらに1メートルほど先の広い穴の中にいる。足場が悪く、自力で抜け出せないとみられる。
 16日は地元消防が駆けつけたが、「岩場が崩落する恐れもあり、救出は困難」と判断した。猟友会は棒の先に餌や氷を付けて5頭に与えつつ、救出作業を続けている。20日は造園業を営む猟友会の会員らが重機で岩を破壊し、穴を広げる作業をした。
 「1週間近くがたって衰弱していると思うが、鳴き声も聞こえるので大丈夫そうだ」と村井さん。猟友会は21日も朝から救出作業にあたる。

11月21日のニュース
熊本県宇城市小川町の日岳(ひだけ、標高243メートル)付近で、岩場のすき間から抜け出せなくなっていた猟犬5頭は、21日午後1時55分ごろ地元猟友会の手で6日ぶりに無事救出された。自分の脚で歩くなど元気な様子だった。
 5頭は米国産のプロットハウンド(2~6歳)で、県猟友会小川支部の村井巌さんが飼っている。15日昼ごろイノシシ猟の際に行方が分からなくなり、山頂近くの岩場のすき間で抜け出せなくなっているのが見つかった。猟友会が棒の先に餌や氷をつけて与えながら作業してきた。
 20日に重機で岩を破壊し、5頭がいる空洞近くに接近。21日、30センチ四方のすき間の奥から猟友会メンバーが救出、仲間約20人から歓声が上がった。村井さんは「やせているが元気はあるようで2、3日すればイノシシ猟にも出られるのでは」と喜んでいた。


良かったです~!いくら強い猟犬と言えども、1週間近く・・・というのはかなり厳しかったと思います。
みんな無事で、本当に安心しました^^

もしも、ヤマトパックだったら・・・と想像するだけでも気が遠くなりそうです。ただし、引きこもりなので、この様な状況は考えられませんが・・・笑


2009年11月21日土曜日

動物園の冬

動物園には、元々暑い地域で生息する動物たちがたくさんいます。
日本には四季があるので、動物園では冬の寒さ対策をしているようです。昨夜、テレビ番組で「湯たんぽ」を動物にあげたら?という実験をしていました。
猿はおもちゃとしてしか見ていなく、段をとる仕草もありませんでした。キリンは???という感じで興味は持ったようですが、見ていただけでした。
ライオンの檻の中に湯たんぽを入れてみると・・・ライオンは最初は舌で舐めていましたが、そのうち片手を湯たんぽに乗せ、次に両手を乗せていました。サーモグラフィーで見ると、明らかに湯たんぽの熱が足に伝わってポカポカらしかったです。どうも、ライオンは湯たんぽで暖をとっていた・・・様に見えました!笑
その他、ワオキツネザルは電気ストーブの方向を剥いて両手両足を広げて体温を上げようとしていましたし、おなじみの温泉に入るカピバラや、温泉で温まるニホンザルなど、動物たちも日本の冬を快適に乗り切って欲しいですね!

冬が得意なヤマトパックは、パワー全開!
それにしれも、その名の通り”引きこもり”なので、ロケーションに変化がないため、いつも同じ写真に見えます。。。
ただ、変化しているのは、やはりチビッコたちが成長しているという事でしょうか。
まだヒョロっとして見えますがだんだん幅も出てきた様です。^^



2009年11月20日金曜日

クヌート

日本でも話題になった、クヌート(Knut)は2006年12月5日にドイツのベルリン動物園で生まれたホッキョクグマです。母グマが育児放棄したため、飼育係がクヌートと同時に生まれたもう1頭を母グマから引き離し(もう1頭は生後4日目に死亡)人工哺育を行い、その愛らしさにドイツ国内のみならず世界中の人気者になりました!


アメリカの雑誌『Vanity Fair』の表紙を飾ったり、DVDやぬいぐるみ、お菓子など関連商品も多数発売され、2008年には『Knut und Seine Freunde』というドキュメンタリー映画も公開されたほどです。
その人気と共に、人間たちの欲望のトラブルまで話題になりました。
2009年5月19日にはクヌートの父親「ラルス(Lars)」を貸し出していたノイミュンスター動物園はベルリン動物園に対し50万ユーロ(約6500万円)の利益の配分を求め提訴、ノイミュンスター動物園に約43万ユーロ(約5600万円)を支払うことで和解が成立、ベルリン動物園に留まることになった。
という事もありました。人間は、どうしてこうなっちゃうのでしょう;

クヌートの飼育に関しては、安楽死をめぐる論争もありましたね。。。
「一部の動物愛護団体が、シロクマの人工哺育は自然の法則に反すると安楽死を主張したが、動物園側はこれに反論。ドイツでは人工飼育の是非をめぐって論争になっている」として配信されたためです。(一部
Wikipediaより)
でも、これってありえない!と私は思っていました。

動物園で生まれた子です。自然に帰す目的もありません。
動物園で飼育放棄された動物たち、人工飼育していますよね?動物の種類で区別するつもりはありませんが、ホッキョクグマは現在数が減り、この先温暖化が進めば絶滅さえ危惧されている動物です。
授かった小さな命を守ってあげることが出来るなら、救ってあげられるのも人間の力だと私は思います。
自然界では、生存し得ない・・とかいうお話も聞きましたが、現実は動物園です。自然界に手を出すワケではありません。
なぜ、そんな事が議論になるかさえ理解できませんでした。
はい!私は動物の味方なので・・・
自然界に手を出して、生態系を乱してしまうのはいつも人間です。クヌートの議論以前に、もっと大事な動物の命に対しての議論が必要なのではないでしょうか。

もう一つ、クヌートに関する悲しいニュースがありました。
クヌートを大切に育てた飼育係のトーマス・デルフラインさん(44)が、2008年9月22日の警察の発表によると、ベルリン西部の自宅アパートで死亡しているのが見つかったが、詳しい事情は明らかにされていないというものです。
デルフラインさんはクヌートの母親トスカが育児を放棄したときからずっと面倒を見ていた方です。
濃い黒いひげをたくわえた人の良いデルフラインさんは、大勢のファンの前でクヌートと遊ぶ姿を見せたことで有名でした。クヌートの2世を見たかった事と思います。。。ご冥福をお祈り致します。


さて、現在のクヌートですが、もう立派なホッキョクグマそのものです!
でも、どこかしら愛らしい面影が残っていますね。仕草はまだまだ子供みたいです^^





 

2009年11月19日木曜日

スポーツ観戦

いつもテレビで、様々なスポーツ観戦をしています。
寒くなってきて、フィギュアスケートも見ますしサッカーやバレーボールも見ます。
ちなみに、昨夜は男子バレーがヨーロッパ代表ポーランドに勝ち、興奮して見ていました・・・
そう・・・興奮するのです!この時ばかりは、自分が日本人である事を実感します。思わず、叫び声をあげてしまうと、ヤマトたちがメイワクそうに目を覚ましてしまうので、小さく小さくガッツボーズなんかしています。笑
怪力の私は、スポーツ観戦だけでなくスポーツをすることも好きですが、今はもっぱらヤマトパックとの遊びオンリーです。
ギンガとテラはケージの2階の部屋なので、抱っこして上げ下ろしをしています。多分もうプリンスよりも重いでしょうけど・・・
怪力ぶりは、ドッグフードの買い物の時に役立っています。
店員さんは、一応私が女性なので「お持ちしますよ」とか、「台車で運びましょう」と言ってくれるのですが、車の中ではヤマトが待っているので、店員さんに近づいて欲しくない為、丁重にお断りします。
そして自分でヨイショっと全部持つことが出来ます。自慢になりませんが、18kgの大袋のドッグフードなら3袋を一度に運べます。
これには、以前家に届けてもらっていた時、佐川急便のお兄さんも目を丸くしていましたが・・・笑
正直、大型犬多頭数と暮らしていると、怪力は役立ちます。
ヤマト以外の全ての子達なら、抱き上げて運ぶ事が出来ます!ヤマトは重量的には抱き上げる事が出来ますが、彼が嫌がって暴れるので無理なのです;)
動物病院に行った時、私は他の子との接触や病院の床を歩かせるのが嫌なので(綺麗なのですが)、抱き上げて運ぶ必要があるのです。
ちょっと変わっている・・・奇妙なのかもしれません!

全く自慢にならない話でした~~!笑




2009年11月18日水曜日

アフリカ水牛

ナショナルジオグラフィックで、驚く様なお話しを観ました。
ハンターハンテッドという番組で、ハンターであるはずの人間が、実は逆に襲われる事があるという実録を集めたものです。
たまに観ていましたが、ライオンやトラなど肉食獣のお話しは、なるほど~という感じでしたが、先日はアフリカ水牛でした。
見るからに迫力があります!


彼らは、当然草食動物です、草食動物でも、身を守る為や子供を守る為など、肉食動物に立ち向かっていく姿や、逆に肉食獣を追いかけている映像も目にします。
しかし、実はそんな単純なものではありません!

あるハンターのグループが、水牛に教われました。一人が死亡し、一人は重傷でした。死亡したのは白人の男性で、重症を負ったのは白人女性でした。白人女性は同行していた夫が、襲ってきた水牛を射殺した為助かりました。

まず、アフリカでは水牛を飼っている部族がいます。彼らは、水牛の世話をしています。そして病気になると獣医師を呼びます。獣医師は白人です。
様々な検証の結果、水牛は色の識別が出来るので、ガイドの黒人を襲わずに白人を襲ったというのです。それは水牛の高い学習能力で、白人は治療の為に痛い注射などをするため敵視していたから・・だというのです。
更に驚いたのは、正面にいた人たちを襲わずに白人女性に攻撃をしかけた点です。それは、その女性のブロンドの長い髪が雄ライオンの鬣を連想させたのではないかと・・・
ここまででも充分に驚いた私でしたが、最後の話しでもっと驚きました。
100年以上前から、人間は水牛を含めアフリカでハンティングをしてきたそうです。それにより、水牛は完全に人間を敵であると認識しているそうです。
ハンターが水牛を狙い銃を撃つ・・しかし1発で仕留めるのは難しいそうです。手負いの水牛は逃げます。
しかし。手負いの水牛は無意味に逃げるわけではないのです。真直ぐ逃げて、途中でUターンするのです。丁度ヘアピンカーブの様な道どりで引き返します。そして、茂みに隠れジッとしているそうです。
それは、その水牛を追って来たハンターを待ち伏せする為です。ハンターが来たら横から突進して襲うそうです。そうです・・・仕返しをしに来るのです!

その事実を元に事件を検証したら、その襲われた白人女性は前日水牛を撃っていたそうです。しかし仕留める事が出来ず、翌日その手負いの水牛を探して歩いていたそうです。そこで、襲われたのです。
そうです!まさに、その撃った水牛に!

アフリカの自然の中で行きぬく為に、水牛の目は視野が広がったそうです。彼らは常に学習し、進化しているようです。
仕返し・・という行動が、水牛にはある事に本当に驚きました。

と同時に、食べる為でなく動物の命をハンティングという命がけのゲームで脅かす事に、人間の傲慢さと愚かさを感じずにはいられませんでした。
個人的な勝手な意見ですが、私はスポーツハンティングや食べる目的でない狩りには反対です。




2009年11月17日火曜日

タイムキーパー

ジャックは、顔に似合わず時間に正確でうるさいです。
まず、朝(遅い朝ですが)は、目覚しが鳴る瞬間カチッという音と共に、「ごはん~!」と叫びます。それまでは目を開けて起きていても、静かにジッとしています。(これは有難いです!)
その後、トイレの時間の度に「時間だよ~」と教えてくれるのはジャックです。
時計を見れるの?と思うくらい正確です。
こちらが、つい忘れて時間が過ぎようものなら「ちょっとぉ~!時間だってば!」と・・・
群れでは、時間担当係ですよね~笑
それぞれ同じ様に育っても、個性が様々で面白いです。ジャックは個性的です。
子犬の知能のまんま・・という日常のジャックですが、綺麗好きで、雨も嫌いです。
ギンガがジャックの弟子の様ですが、まだまだです~笑

今日はお天気が悪かったので、昨日の写真を載せます^^


2009年11月16日月曜日

モンゴルのお土産

いい加減、同じパターンに飽きないかと思うのですが、ヤマトパックはワンパターンで遊んでいます。
野生の狼たちは、抜け毛が風で丸まってフワフワと動くだけでも一日中遊んでいるといいます。遊びの中で学習したり体力をつけていくのでしょうね。
今日は、ビックリするほどの巨大バエが飛んできて、それをギンガが見つけ追いかけていました。やっぱり、パクンパクンと、獅子舞の様な音を立てて食べようとしていました;)しかし、ハエもそんなに馬鹿ではありません。ギンガごときに捕まるわけありません。笑
もう結構寒いのに、少し気温が上がったり日差しが強いと、すぐにどこからか虫が現れます。

今日、モンゴルのお土産に珍しいものを頂きました!
ナント、オオカミの絵のパッケージのタバコです!何て書いてあるかさえ分かりませんが、オオカミの絵はイカしてます!^^ もちろんこのまま保存版です!


久しぶりに外で写真が撮れたので、全員出演~~!



2009年11月15日日曜日

マヤの予言

マヤ文明において用いられていた暦の一つ長期暦が、2012年12月21日~23日頃に一つの区切りを迎える事から、「2012年人類滅亡説」という予言が話題になっています。
多くの本も出ていますし、映画化もされたようです。

マヤ文明では歴史は繰り返すという観念があり、異なる周期を持つ複数の暦が用いられていた。また、暦のなかには、一つの周期の終わりが滅亡に結び付くと考えられていたものもあったらしく、マヤ文明衰退の一因に、こうした終末観の影響を挙げる者もいる。ただし、衰退要因としては有力視されなくなってきているとも指摘されている。(Wikipediaより)

ずっと以前に、マヤ文明の特集番組で暦が2012年で終わっているという事、そして暦から読み解く歴史が予言として当たっている事、本当に背筋が寒くなりました;
その記憶が衝撃的に残っていたので、2012年に関しての最近の話題は、とても恐ろしいです。
映画では、どんな滅亡になっているのかは知りませんが、近年の異常気象や地球温暖化など、気になる事が多すぎます。
しかし、人類滅亡となると、どうあがいてみても抵抗できるものではありません;
個人レベル・・いえ国レベルでも対処できないでしょう・・・地球レベルでないと・・・それでも、止めることは出来ないでしょうね。
信じ込んでいる訳ではありませんが、この主の予言の中ではちょっと深い気もします・・・

いずれにしろ、未来の事は分かりませんが、日々を大切にしなさいという戒めとして受け止めたいと思っています。
いい加減・どうでもいい・適当・等という事のない様に、日々一生懸命生きていく事が大事だと思います。
それは、この予言の件だけでなく、私たちよりも寿命の短い動物たちに対しても思う事です。
ヤマトパックの各犬に関しても、私の1年が彼らの数年分である事、ついつい日々の中では忘れがちですが、一日を大切にしていかなければならないと思います。

マヤの予言を機に、改めて日々の大切さを教えられた気がしました!

と、真面目に考えていたら・・・

2009年11月14日土曜日

手荒れの季節

外は相変わらず、雨です。
ヤマトパックの皆さんは、トイレの度にずぶ濡れになってしまうので、簡単に拭くのですがどうしてもジメジメしています。
そこで、エアコンを低めの温風ドライにして点けています。
洗濯物は、部屋干しです。
それでも、部屋の中は乾燥する様で、手が荒れてきます。
元々、顔に似合わず敏感肌の私は(笑)、冬になるとアカギレや肌荒れが酷いです。
本当は、昔ながらの丸いダルマストーブが好きで、ヤカンを乗せて・・・というのが理想なのですが、さすがにヤマトパックがウロウロするのに危険なので、その手のストーブは使えません。
そういえば、ワンコと暮らし始めてから、コタツも使いません。毛だらけ、ホコリっぽくなるので・・・
寒さに強く、冬は大好きですが、部屋の中でもかなり重ね着をしています。笑
部屋は、1階全ての壁を取り払いキッチンも全て繋げてワンルームになっています。ん?ワンルーム?ワン?笑 (ダジャレではありません)
そのスペースに、真冬でも8畳用の温風ヒーター1つです。で、大型換気扇は常時回っています。
冬でも、陽が当たっている外の方が暖かいくらいです。
これだから、夏にはめっぽう弱いのです~~~;

と・・・話は戻って、手荒れですが本当に酷いです。
マメにハンドクリームを塗っても、マメに手を洗う機会が多いので追いつかない感じです。
先日までは、USから送ってもらった美味しい香りのハンドクリームを塗って喜んでいましたが、もう限界です。
私が毎年お世話になっているハンドクリームは、メンタームのメディカルクリームというハンドクリームです。
これはお安くて、しかも効果大です!
私の肌に合っているだけかもしれませんが、もう何年も冬になると使っています^^寝る前には、時間をかけてすり込んでマッサージして寝ます。
それでもアカギレやひび割れ、ささくれにはなってしまいますが・・・

ワンコの世話をする時、手袋をしたら?とか、食器洗いなどの時も手袋をしたら?とよく言われましたが、貧乏性なのか、どうも邪魔で・・・
実際の手の感触というか、手で触って確認したいというか・・・ゴム手袋などは、どうしても慣れません。
結局、ワイルドに素手で・・というのが合っている様です!笑

2009年11月13日金曜日

ニホンザルの漫才

「ユリアリク」というニホンザルと人間(女性)の漫才の様なショーをテレビで見て、もうビックリ!
ユリアというボケ担当の女性と、リクというツッコミ担当のニホンザルのコンビです。
年令を言う場面で、ユリアさんが19歳!と言うと、リク君が飛び蹴りをしたり、普通なら逆であるボケとツッコミに驚きます。でも、新鮮で超面白いです!!!
きっと今後テレビで観る機会が多くなるように思います。ちなみに、DVDも発売されているそうです。


外国人が以前、日光猿軍団のレポートで「動物虐待」のようなニュアンスで発言をされていましたが、日本語で「猿まわし」と言うと、なんだかイメージが悪いですが実際は猿たちは本当に大事にされていて、虐待なんてとんでもありません。親を亡くした小猿たちや、怪我をしていた猿たちの世話をしたり、24時間共に生活をし、そんな中で信頼関係が成立しなければ、ニホンザルはあれだけ人間の言う事を聞くはずもありません。
また、猿まわしと呼ばれる方たちは、猿たちを面倒見て芸という仕事をしてもらっているという気持ちでいるという事が、見て分かる気がします。
私は動物虐待だとは、全く思いません。
文化の違いかもしれませんが、私は闘牛や闘犬、闘鶏、スポーツハンティングの方がちょっと理解できません。これは、すんごく難しい問題なので、私なんかが論ずることではありませんが・・・
ただ、どうしても私が(私個人が)嫌悪を感じているのは、いまだにアラスカの一部ではオオカミ狩りが行われいる事です。悲しくなります・・・
人間の生活を守る事は、大切ですしそれを否定はしません。しかしながら、元々いた動物達にも生きる権利があると私は思います。
人間と動物が共存していける、そんな地球であって欲しいです^^

今日はやっぱりお天気がイマイチなので、先日撮ったヤマトの写真をチョイスしてみました~

2009年11月12日木曜日

昨夜の事件

夜中、最後のトイレに1匹ずつ外に出した時の事です。
一番我慢できないギンガが最初です。スポットの電気を点けて、ギンガを外に出しました。
すると、私の視界の隅っこに茶色い物体が・・・すぐに脳裏に浮かんだのは・・・
「あれ?誰かOんOをしたのに、私気付かなかったのかな・・・」
慌ててビニールを取り、その茶色の物体に近づこうとすると・・・なんと!茶色い物体が動いた!?
OんOが動いた!!!驚愕!
心臓が口から飛び出しそうなくらい驚いた次の瞬間、その茶色い物体に足があって・・・
大きなカエルでした~!私の握りこぶしよりも一回り大きいくらいのカエルです!
ギンガも気付いてしまったので、私はギンガの首根っこを掴みジッと・・・
「お願いだからフェンスの外に行ってくれ~~」と懇願。
伝わったかは分かりませんが、異様な雰囲気に危機を感じただろうそのカエルはピョコピョコとフェンスの外に・・・ホッ!
イヌ科の動物は、カエルを噛んだりしたら中毒になってしまいます。毒ガエルでなければ死に至る事は少ないと思いますが、ヨダレダラダラで苦しみます。
気付かなければ多分、怖いもの知らずのギンガはカエルを飲み込んでいたに違いありませんでした。
とりあえず、よかった~~~笑

爬虫類とか、そんなに恐怖感とかありませんが、突然出現されるともの凄く驚きます@@
小さなトカゲはよく見かけますが、彼らは動きが俊敏であっという間に逃げてしまいます。裏の森にはヘビもいますが、ヘビも勘弁です~:)

そういえば、先日晴れているとき、黒いアゲハチョウがいました。蝶はヤマトパックのオシッコが混じった水が好きなようですが(笑)、この時季にアゲハチョウがいるのですね~
そのアゲハチョウは、ヤマトの周りを平気で飛びまわっていました。ヤマトは蝶を虐めたりしませんが、ギンガやテラだと、パクッとやりかねません。
蝶も本能で分かったのか、ヤマトを部屋に入れてジャックを出す頃には姿を消していました。笑

雨で遊べません~~退屈なヤマトパックです。

2009年11月11日水曜日

美味しいバスタイム

私事ですが、最近ボディーソープやボディーローションに凝っています。
とはいっても、自分で購入したのではなく、アメリカの方から頂いたのがキッカケでした。
ココアの香りのボディーソープでした。カルチャーショックというか、初めての感覚に驚きました。最初は甘い香りに違和感もありましたが、使っているうちにクセに・・・
使い切る前に、アメリカの友人に尋ねたり探してもらったりして、どんどん送られてきました。アメリカの友人もとても気に入ったそうで、病み付きになりたくさん購入したそうです。それをわざわざ別の入れ物に分けて送ってくれるのです。
サンプル的に使ってみて、気に入ったものがあればそれを買えばいいから と、親切です!
現在、ココア・バタークリーム・ピンクバタークリーム・ピンクシャンパン・パッションフルーツなど、美味しい香りのソープやローションを使っています。
カラスの行水的入浴で、楽しみながらお風呂に入るなんて事がなかった私ですが、今は結構楽しんでいます^^
ヤマト王子が、お化粧の匂いや洗いたての髪の匂いが好きなので(何故か分かりません!)、入浴後の私の香りもとても気になる様子です。

日本でも最近、美味しい香りのボディソープやローションが発売されているようです。アロマ効果があるかどうかは分かりませんが、自分だけの楽しみとして結構お勧めです!
思わず舐めてみたい衝動に駆られますが・・・
苦いです・・・って、舐めてみたおバカな私・・・

今日はベティーの写真を載せてみました~^^