2009年8月31日月曜日

台風

いよいよ台風がやって来ました!昨日から涼しくてご機嫌です^^雨だとみんなが遊べないとか、濡れるので拭くのが大変・・・とか難はありますが、暑さ<雨 です。
遊べない雨の日は、もっぱらブラッシングなどで少しでも体力を使わせるようにしておりますが、全員には回らないので、退屈した子は何かしら悪事を働こうと企みます。余計な仕事をしてくれます;)コツコツとケージの網を壊したり、手の届く場所のビニールを破いたり・・・常に眼を光らせていなければいけません!
ワンコたち、ケージのドアを開ける事は当たり前に出来ますし、ヤマトはどんなドアも上手に開ける事が出来ます。彼が本気を出したら、壁でもぶち破る事が出来ると思いますが(笑)よっぽど非常事態でない限り、そんな姿は見る事はできないと思います。普段はもっぱらドアノブを使ってドアを開けます。ちなみに、締める事はしません。常に開けっ放し~^^

話は変わりますが、芋好きのヤマトはごくごくたま~に”オナラ”をしちゃいます。座っていて可愛い「プッ」という音が・・・そんな時のヤマトは、何故か後ろを振り向きます・・・君しかいないでしょ~!気にだよ!!

明日から、もう9月です。9月って雨が多いですよね~ これからは、エアコンをクーラーからドライにチェンジです!

雨なので写真は先日のもので~す!


2009年8月30日日曜日

苦手な昆虫

怪物君の様に怪力で鉄のような私ですが、小さな虫で気絶しそうになります。
我が家の周りは、山・竹林・藪・という状況なので、昆虫も沢山います。大きな蜂も、大きな蝶も飛んできます。
それで今日、意を決して蝶を撮ってみました!



多分、アオスジアゲハというアゲハチョウだと思います。(アゲハ嬢ではありません)写真に撮る手も震えていた現状でしたが、こうして見てみると綺麗な蝶ですね~ (絶対に触れませんが・・・)
実は、これらの蝶たちはヤマトパックたちのオシッコを求めて集まってくるらしいです。尿中のナトリウムを摂取するためらしいです。。。



2009年8月29日土曜日

ダニエルとライオンと私

このお話しをご存知でしょうか?

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30歳の美しいフランス人女性カトリーヌは、アフリカのネコ科動物を探しにナミビアにやってきた。そして、砂漠のど真ん中でライオンマンと呼ばれているダニエルと恋に落ち結婚。ダニエルはライオンと、まるで友達か兄弟の様に接する事が出来る男性で、他の動物たちとも信じられない程の距離感で仲良く出来るのです。
ダニエルとカトリーヌは、2頭のヒョウと1頭のライオンと共にに、ナミビアの丘で和やかな生活を送っていました。
ところがある晩、動物たちを連れてドライブに出かけたとき、国境で「違法に動物を持ち出そうとしている」と逮捕されてしまいます。ダニエルとカトリーヌ、そして動物たちはみんなバラバラに・・・
カトリーヌはその後解放され、動物たちを探します。ダニエルも何とか解放されて、共に動物たちを探します。
そしてやっと見つけた動物たちは、それぞれバラバラに保護施設などに引き取られていました。ダニエルは彼らに会いに行きます。それは、彼らが離れ離れになってから数年という月日が経ってからの事でした。
まずヒョウですが、1頭のメスのヒョウはダニエルを見つけるとかけよってきます。彼らの間には柵があります。ヒョウはダニエルが帰ろうとすると後を追ってきます・・・その姿は本当に痛々しくさえ感じました。
もう1頭のオスのヒョウは、子供時代に離れ離れになってしまった関係でしたが、やっぱりダニエルを覚えていました。
そしてライオンです。ゆっくり柵に近づいてきたそのライオンは、ダニエルを確認し、まるでネコの様に甘え始めます。。。 彼らは全て決してダニエルを忘れませんでした。
しかし、彼らが再び友に暮らすことは許されませんでした。 ダニエルとカトリーヌはその後、子供のライオンのメスを引き取り、暮らし始めます。無邪気な子ライオンは、彼らの心を和ませてくれました。
それでもダニエルは、離れ離れになってしまった動物たちをどうにか引き取る手段をあらゆる方法で摸索していました。
その日も、交渉に出かける為に弁護士と共に車で出かけました。夜中に、カトリーヌに1本の電話が・・・
それはダニエルが交通事故で死亡したという知らせでした。。。
残されたカトリーヌは、一人でライオンと食らう事は出来ません。彼女は一緒に暮らしていたライオンを、最も信頼できる保護施設に引き取ってもらい、フランスに帰りました。
現在彼女は、再婚して子供も出来、幸せに暮らしています。
この実話の題が、「ライオンとダニエルと私」です。
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多少の話の違いはあるかもしれませんが、この様な内容の実話です。文章力が足りず、正確に表現できないのが残念です・・・
私はこのお話しを、カトリーヌ自身が語る言葉と映像で観ました。このお話しは、映像で観ると更に衝撃的でした。カトリーヌはフランス人で、またこのフランス語がアンニュイな感じで、心に沁みるのです~
私が一番驚いたのは、ダニエルが動物たちに接する様子でした。もちろん映像では、良い場面だけを使用していると思われます。それにしても、ライオンやヒョウと、まるで映画かマンガの様に遊んだりしているのです。そこには肉食獣に対する緊張感や、ガードは感じられませんでした。その様子は、誰が見ても彼を「ライオンマン」と呼ぶ根拠だと思います。
一体、どのようにして人間との共生を同じ屋根の下で行っているのか?野生のエルザみたいに、本能に目覚めて野性に戻らないのか?様々な疑問と興味でいっぱいになりました。
もし、ダニエルが生きていたならアフリカに行って彼に会ってみたい!と、思うほどでした。
カトリーヌが言っていましたが、動物たちと暮らすことを反対する人々や異議を唱える人々もいたそうです。でも、彼らが言うのは「野生に戻れない動物もいる。こうして暮らしていく事が必要な動物もいるのです」という内容でした。多分、彼らが一緒に暮らしていたライオンやヒョウたちは、育児放棄されてしまったり親を亡くした赤ちゃんだったのでしょう。それにしても、家の中をラインやヒョウが普通に歩いている姿は、想像を超えました。
彼らが散歩をすると、ヒョウがついてきます。夕日の中で目の前にヒョウがいて、ダニエルとカトリーヌが肩を組んで座っている姿は、本当に絵画の様に美しかったです。
悲惨で悲しい結末をむかえてしまうなんて、予想も出来ませんでした。
最初、動物たちとダニエル達の深い絆や愛に感動して号泣していましたが、途中でライオンやヒョウがダニエルを追う姿に更に号泣し、悲しい結末で又違う涙でいっぱいになりました。
ティッシュ1箱くらい使ったでしょうか・・・
やっぱり動物が絡んだお話しは、私の超弱点です;



2009年8月28日金曜日

新型インフルエンザ

今年の冬は、新型インフルエンザが恐怖ですね。
この時期からすでに流行しているので、かなり怖いです。 鳥インフルエンザ、豚インフルエンザ、と次から次という感じだったので、犬インフルエンザなんて出てきたらどうしよう・・・と真剣に思っていました。
もし、犬インフルエンザなるものが新たに出てきたとしたら・・・もう我が家全体で鎖国状態にしたいくらいだと創造していました。(鎖国?ふるっ;)多頭でいるので、誰かが感染してしまうと全員という事になり、私が観戦してしまった場合は、ヤマトパックのご飯は誰が作るの?とか、ヤマトパックのトイレはどうするの?なんて心配が尽きないので、入院なんて出来ません!
やっぱり、予防する以外ありません! 引きこもりが、ますます引きこもってしまうしかありません。笑
幸いにも、今のところ犬と人間が共有するインフルエンザは存在しないので安心ですが・・・
新型インフルエンザも、入院する事が出来ない私にとっては、とにかく予防する事が必須です。
高熱が出ても、怪我をしても、徹夜明けでも、ヤマトパックのお世話は、お休みがありません。
そう考えて思い起こすと、まさに多頭数のワンコ達と暮らし始めてからずっと私は健康で頑丈です!そりゃぁ、一応生き物なので多少の不調はありましたが、そんなもの吹き飛ばしてきました!笑
これも、ワンコたちのおかげ?だと・・・思う事にします。

それにしても、新型インフルエンザは脅威です。マスク、手洗い、うがいなど、出来る予防はしていかなくてはいけませんね!



2009年8月27日木曜日

アムールトラのタイガ君

またまた、昨日のニュースになりますが・・・
”北海道釧路市動物園のアムールトラ2頭のうち雄「タイガ」(1歳)が25日急死した。食事の肉片をのどに詰まらせ、救急処置をしたが午後5時28分、窒息死が確認された。”
というニュースを見て、ショックを受けています。
以前から、動物番組で見てタイガの事を知っていました。

タイガは雌の「ココア」と共に、2008年5月24日に仮死状態で誕生したアムールトラです。飼育員さんたちの必死の蘇生により、やっと息を吹き返し育っていきましたが、その後後ろ脚や脊椎に先天的障害が判明しました。同園では「障害に負けずに生きる姿を多くの人に見せたい」と飼育を決断し、それに応える様に2頭もやがて歩いたり、走れるようになりました。タイガはココアよりも足の障害が重く、レントゲン検査の結果、骨の形成がされていない部分が見つかりました。それでも諦める事なく飼育を続けていくうちに、なかった部分の骨が形成されるという奇跡も起こしました。彼らの為に、専門の檻を用意したり動物園として出来る限りをされていました。
このままずっと元気で生きていけると思っていましたので、とても残念です。。。



アムールトラは、国際自然保護連合のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されています。ネコ科最大のアムールトラは、野生に400~500頭しか生息していないと言われています。人間の乱獲と、彼らが住む生息地の破壊によるものです。
寒い地域で生きていく為に、毛足が少し長めで体が大きいとても美しいトラです。


タイガの死因は解剖されて判明する様ですが、亡くなってしまった事で今は残念で仕方ありません。。。
残っているココアが、今後出来るだけ長く生きて欲しいと願う限りです。

2009年8月26日水曜日

オメガ

体力的な差があるので、子供達は常にジャックやベティから押さえつけられています。
遊びの中で、子供たちを交互にねじ伏せている様に見えます。誰が一番下の位になるか?というのを試している様に見えます。
子供たちが来る前は、明らかにジャックが一番下に座していました!笑
子供たちが来てから、ジャックは大喜びで自分よりも下が来た~~とばかりに、はしゃいでいます。

オオカミの群れは繁殖ペアが最上位で、通常その雄をアルファと呼びます。アルファの妻はベータと呼びます。最下位のオオカミちゃんはオメガと呼びます。順位は常に確認し合いながら維持されます。
オメガって気の毒・・・と思いますが、決して傷つけられ役とかではありません。どの順位も群れにはなくてはならない存在だという事を、オオカミたちはよく知っています。

我が家でアルファになっても特権はなく、オメガであっても大して差はありません。しかし、みんなで遊ぶ時にはやはり標的になり得ます。とうか、それだけよく遊べるのですが。
現在、毎日の遊びの中でギンガとテラが交互に標的になっています。
私が見る限り、今のところギンガがオメガにふさわしい様です。笑 ギンガは大袈裟で、すぐに”キャー!”とか”ヒーン!”とか声を出しますが、テラはじっと耐えています。じっと耐えているテラよりも、大騒ぎするギンガをからかった方が面白い様で、今日もギンガはみんなから洗礼(?)を受けていました。
決して、イジメではありません~^^

アルファはヤマトですが、全く順位や洗礼には興味がありません。ただ、誰かがふざけて飛び掛ったりすると一喝!一瞬でみんなが引きます。そんな時は、「すげーさすがだ~」と関心しますが、本人は全く無関心なのです。
じゃぁ、ベータは???
ヤマトは独身なので、ベータはいません。。。


2009年8月25日火曜日

悪い癖

良くないのですが、私はパソコンに向かって暫くすると爪を噛む癖があるようです。悪い癖です;気をつけなければ・・・と思っていて気付いた事。
パソコンに向いながら、「あ、ヤバイ!爪噛んでた・・・」と思ってふと気付くと、隣でヤマトまでが爪を噛んでいます。ガリガリと、爪の先を噛んでいるのです・・・
癖ってうつるの?それとも真似をしてるの?
どちらにしても、わたしが直さないとヤマトに注意できません!
気をつけますです!

ヤマトを見ていると、まるで鏡の様に自分を見せ付けられていると感じる場面があり、反省させられます。
実は人見知りに関しても、私自身思い当たるところが多々ありますので、これも反省です。。。(もう遅い!)


2009年8月24日月曜日

クラレちゃん

昨日のニュースですが、CMで有名なアルパカのクラレちゃん(ハナコちゃん)が引退で、2代目クラレちゃん(タラキーちゃん)が起用される事になったそうです。
最初、あのCMを見た時はビックリでした!え?アルパカ?と思いましたが、まさか本物だとは思いませんでした。あのフワフワした柔らかそうなヘアー、触れてみたいです!



ところで、アルパカって???
アルパカは、体重は50~55kgほど。体長2m、背高は0.95mほど。グアナコとほぼ同じ大きさで、ビクーニャよりやや大きい。(って言っても、よく分からない;)また、およそ、時速40km前後の走力がある。(意外と駿足!)
姿形はリャマを小さくしたようなもので、防衛や威嚇のためにつばを吐きかけるという習性はそっくりである。(これが、チョー臭い!)
群れをなして1年中放牧されており、草や苔を好んで食べる。(肉食でないのは分かる~)
毛を利用するために品種改良された。その毛は今日でも広く利用されている。毛の太さは12~28μm。長さは地面に届くくらい長い。
色は茶、黒、白、ネズミ色の4種類に分けられる。染色のしづらい白毛以外のアルパカは飼育されにくく、絶滅のおそれを指摘されている。
ラクダ科 ラマ属 ビクーニャ属 - アルパカ
(Wikipediaより引用)

私は、どうもスタンダードプードルを連想してしまいます。笑



2009年8月23日日曜日

爪切りと、足裏ケアー

気になっていた爪切りを行いました。
順番に全員です。最初庭で・・・と思いましたが暑いので、みんなをそれぞれケージに入れてから爪を切りました。
私は、犬用爪きりギロチン型(?)を使い慣れているので、大型犬用のハサミタイプは苦手です。丸く穴の空いた部分に切りたい爪の部分を入れて、カットするのです。
痛い思いはさせた事がないので、一応信頼して(?)切らせてくれます。爪を切った後は、パッドの毛を切りそろえます。ヤマトパックのみなさんは、アスファルトを歩かないので爪も毛も伸びます。
みんな、お利口さんですが唯一プリンスは後ろ足の裏が超くすぐったい様なのです。いつも後ろ足のパッドの毛を切ろうとハサミを当てると、まるで馬が後ろ足で蹴るような仕草をします。かなり敏感な様です。
押さえ込んで、がっちり組んで強行手段をとっても暴れます。ヒイヒイと泣き笑いの様な声まで出す始末です。
それで編み出した方法が、”瞬間切り”です!
これは、出来るだけハサミを当てる時間を短縮して、サクサクッと一瞬で1度ずつカットする方法です。これだけ一瞬なので、くすぐったくない様です。笑
ジャック、サンシャイン、プリンスの爪は白いので、血管が見えるピンクの部分を残して切れば良いので楽ですが、他の子達は爪が黒いので血管が見えません。
艶のない部分が血管部分なのですが、一応「血止め」の粉を準備しています。これは一瞬で止血できますが、沁みるようなので使いたくありません。
一度痛い思いをすると、爪切りが嫌いになってしまうので・・・
面倒な様ですが、これが又シャンプーと同じく私の大好きな作業の一つなのです!

ちなみに、ヤマトだけはやりません。幼い頃はずっと切っていましたが、彼だけはふざけて逃げたり、暴れらると半端ではないので、あえて無理はしません。たま~にフェイントをかけて切りますが、きっちり切るのは動物病院でワクチン接種をする時だけです。緊張のあまり固まっているので、その隙に切ります。
普段は、足先を触ろうが尻尾を引っ張ろうが、何をしてもびくともしないのですが、爪切りやハサミという道具が好きではない様です。

足回りがすっきりして、きっとみんなも気分が良いでしょう!
と、私は思って自己満足しています^^



2009年8月22日土曜日

夏の終盤

最近、セミの死体が沢山落ちています。。。虫嫌いの私は、それに遭遇する度に心臓が止まりそうになります。ご近所が驚くような叫び声をあげてしまうので、迷惑な自分です;
これが夏の終盤という証でしょうか。
玄関を出て、まず「ギャァ~!」。駐車場で「ヒィ~!」。車を発信しようとして「あ”!踏んだ!イヤ~!」。。。と、とにかくお恥ずかしい騒がしさです。裏が森林なので、セミの数が半端ではありません。
全盛期は、ミ~ンミ~ンなんて生やさしい鳴き声ではありません。森全体から、ジ~ンジ~ンと凄まじい大音響です。儚いセミの一生を思うと、思いっきり鳴いて~と思いますが、死体はちょっと・・・
特に、勢いよく飛んできて(これがまた恐ろしい!)庭の窓にぶつかったら悲惨です。。。ジャック、ベティは気絶したセミをおもちゃと勘違いしてしまうので・・・
そうなる前に、セミをホウキで外へ出すように気をつけていますが、気付かないと・・・セミバラバラ事件となってしまいます; ごくたまに、カマキリバラバラ事件があります。これは音がしないので、気付いた時にがすでに遅し・・・です。怖!

今日も、ウルフドッグ全員で遊びました。ヤマトは早々と撤収し、部屋の中をウロウロしていました。
まだまだ日中は暑いですね!



2009年8月21日金曜日

それぞれの遊び方

今日はウルフドッグ全員で遊びました。おもちゃも沢山出してみました。
ギンガは欲張りで、1度に2つのおもちゃをキープしようと必死です。おもちゃを咥えても誰かに「ガ~」と言われるとすぐに降参してしまうのですが・・・結局ベティに見つかって「コラ~!」と叱られていました。
テラは1つのおもちゃをGETして、コソコソ遊んでいました。ジャックが邪魔しに行っていました。
今日は珍しく、ヤマトもちょっとふざけたりしていました。見張りはどうしたの?
ベティが、ギンガから奪ったおもちゃで遊んでいるところに、ヤマトがふざけてからかったりしていました。

お盆が過ぎて、陽の角度も変わり湿度もそれほど高くないせいか、少しだけ暑さも楽になってきました。日中はまだまだ暑いですが、朝晩が涼しくなってきたので、みんなよく眠れるようです。^^

秋からは、激しく遊べそうです~~



2009年8月20日木曜日

ヤマト王子パート2・・・生後10ヶ月まで

ヤマトが生後半年くらいに、引越しをしました。すご~く山がある田舎にです。環境が変わる事がとても心配でしたが、広い散歩コースを見つけて結構ご機嫌な毎日でした。
最初の頃は、散歩コースを求めていろいろな広場や公園に行きました。子供が多い遊園地では、あっという間に子供たちに囲まれ、ナデナデされて「ゲッ!」という表情で固まっているヤマトでした。
そうこうしているうちに・・・見つけました!絶好の穴場でした!広大な広い整備された土地、遊具もありますが誰もいない!山あり谷ありで、変化に富んでいる!
そんな夢の様な場所に毎日通いました。雨の日も風の日も、そして吹雪の日も毎日です。
この頃は写真がありすぎなので、今回は生後6ヶ月から10ヶ月までです。
まだ、幼さの残るヤマトの顔が懐かしいです。^^

なが~いリードを、私の腰に巻き散歩していました。ヤマトの首にはチョーカーですが、「え?こんな細いので大丈夫?」というイメージです。大丈夫でした!ヤマトは思いっきり走りますが、繋がっている私を常に意識していて、無茶な行動はしませんでした。毎日欠かさず散歩に行きましたが、転んだのは1度だけ。ターンする際に私が勝手に転んでしまっただけでした。
逃げようという意識は全くないので、首のチョーカーを外そうとかそういう雰囲気も全くありませんでした。

私にとっては凄く忙しく大変な期間でしたが、ヤマトにとってはとても良い経験が出来た日々だったと思います。

次回は雪の生後10ヶ月から・・・になります!この時期は、超見ごたえがあります。お楽しみに!




2009年8月19日水曜日

ヘアー

私はスーパーロングヘアーです・・・と言えば聞えは良いですが、美容院へ行けない為、ただただ伸びてしまって今やお尻の下まで届きます。もちろんこの暑い夏は、一つに束ねてクルクルっと留めています。ロングヘアーが好きという理由ではなく、仕方がなくて今のヘアースタイルです。
大好きな犬に関してはどんな子でも好きですが、そんな中でも何故か毛深いタイプが特に好きです。
抜け毛や手入れは大変ですが、それも又楽しみの一つです!
犬のヘアースタイルは、ドッグショー用に美しくカットされたワンチャンも素敵ですが、私はワンチャンが快適で飼い主さんが手入れをしやすいスタイルが好きです。
我が家のウルフドッグとシベリアンハスキーはカット不要の子達です。それでもシャンプーした直後は、毛がフワフワと立ちゴージャスに見えます!笑
犬達は人間の様に、毛穴から汗をかかないので外からの汚れと油分が汚れとなります。濡れたタオルで拭くだけでも随分違います。
我が家の場合、雨の日でも外で用を足すのでどうしても雨に濡れます。みんな室内で暮らしているので、濡れた体はどうしても拭かざるをえません。なので、結構雨ごとに綺麗になる感じです。笑
夏休みが終わったら(混雑しているので)、見つけたシャンプールームで皆さんをシャンプーする予定です!

作夜、丑の日に食べられなかった”うなぎ”を食べました。
ここで問題です! ウルフドッグのヤマトが食べないものは下記の3つのうち、どれでしょう?
①サーロインステーキ ②野菜サラダ ③うなぎ

正解は、①のサーロインステーキです。
以前からなのですが、うなぎを食べていると「頂戴~」と催促します。食べ物に執着しないヤマトが、自分から頂戴と催促するのは珍しいことなのです。ヤマトはうなぎが好きです! 本当はいけないことなのですが、少しタレの付いたご飯とうなぎをほんの少し、毎回食べます。好物の一つです!もちろん国産にこだわっています;
(*注 本楽、人間の食べ物を動物に与える事は厳禁です。良い飼い主さんは、真似をしないで下さい。)
サラダは元々、ベジタリアンウルフドッグと言われるほど好きです。
絶対好きであろうと思う肉ですが・・・基本、生肉は与えた事もありません。大きな肉のかたまりは大嫌いで逃げます。和牛のミンチや国産ササミ(細かく割いて)、国産豚バラ(細かく切って)は食べます。。。それでも肉は、彼にとって主ではないようです。


2009年8月18日火曜日

世界陸上とハイエナ?

何とも世事とかけ離れているブログなので、今日はちょっとリアルタイムな話題です!

世界陸上、ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)を何となく応援していたので、昨日ニュースで結果を見ました!
100m9秒58って??? はやっ!
見ていると、まだタイムを縮められそうに見えます。ウサイン・ボルト選手がインタビューで「生活がかかっている、人生がかかっている、親族全てのね・・」と答えていたのが印象的でした。名誉や記録の為だけでなく、生きることなんだ~と・・・

そして、又動物の話題ですが、昨夜見たテレビ番組の中で、ハイエナの恋物語を見ました。
違う群れのオスとメスが結ばれるというお話しでした。短い特集でしたら、なかなか面白かったです。
ハイエナというと、ライオンやヒョウなどが捕った獲物を横取りする悪者イメージが一般的です。嫌われ者・・というイメージです。ハイエナはまだまだ謎の多い動物です。それでも広い世界には、ハイエナを研究している人たちがいます。今日の番組ではありませんが、専門チャンネルで何度も見たハイエナの生態を研究していた男性は、野生のハイエナたちに認められて赤ちゃんまで見せてくれる様な関係を築きました。
私もそれまでは、どうもあまり良いイメージでは見れなかったハイエナですが、群れで生きる彼らの現実を知り、見方が変わりました。確かにあの姿を見ると「可愛い」とは言えないかもしれませんが、群れの結束が強く厳しい戒律の中で必死に生きている動物です。群れの秩序を重んじ、深い愛情をもって子育てをするという一面もあり、生態系を健全に保つのに大切な役割を果たしています。

他にも、ハイエナの赤ちゃんを人工で育てていた方を見たことがあります。人工で育てられたハイエナは、まるで犬の様に彼に懐いて信頼していました。車の助手席に乗り、窓から顔を出していたハイエナを見たときは、思わず笑ってしまいました。

地球の生き物には、不要なものや無駄なものはないのですね~全てが必要で、それらがうまく回っているのだと思います。そしてそれぞれが、懸命に生きているのだと、動物たちを見るといつも感心してしまいます。
人間も、地球に必要な存在でありたいものですね・・・



2009年8月17日月曜日

体重

私事ですが、「痩せたね~」と言われ体重計に乗ってみました。確かに約1kg強痩せたかも・・・
そういえば、最後に体重を量ったのはいつだったか・・・笑 元々体重とかを全く気にしていないので、ほとんど体重を量っていませんでした。ヤマトパックのみなさんの体重は、常に気にしていて体調管理の参考にしているのですが・・・笑
私自身、好きな時に好きな食べ物を食べたり、食生活も不規則です。太ってもおかしくない生活ですが、体質でしょうか。学生時代から体重に、ほとんど変化がありません。筋肉質のせいか(爆!)、痩せたり太ったりという事は、ほとんどないのです。健康な証拠かもしれません!
1kg痩せたのは、多分夏バテだと思います・・・暑さにもかなりやられましたし、ヤマトパックの暑さ対策に必死なので・・・結局今年は貧乏の為、エアコンを買い換えるのを諦めたので、その分アイスノンをまめに取替えたり扇風機3台の後ろ側のアイスノンの交換など、結構忙しいのです。気を抜けないので、精神的にも夏バテ気味で痩せたのでしょう。特に気にもなりませんが、私はどうしても倒れるわけにはいかないので、元気でいなくては! と、痩せたの一言で再認識した私でした。 



2009年8月16日日曜日

映画

ハリウッド版「HACHI」が公開されているようですね!CMで、愛らしい秋田犬(アメリカン・AKITAかな?)を目にします。古い日本版の映画は観た事があります。ハリウッド版、観たいな~と思いますが、我が家の場合留守番できないヤマト王子をはじめ、この暑い時にみんなを置いて出かけるわけにはいきません; 映画は全てDVDレンタルに頼る事になります。映画の特集番組でハイライトなどを見た後になってしまいますが、家だと安心してゆっくり観る事が出来ます!
映画は、とっても大好きな趣味の一つですが、動物ものは映画館では絶対に観れません。
怪力で怖いもの知らずの私ですが、動物ものの映画にはメチャクチャ弱いです;
ティッシュ・・では用が足りません。バスタオル準備して号泣・・・と、なってしまいます。特に泣き映画でなくても、懸命に演技する姿にさえ心打たれてしまいます。
ヤマト達は、そんな状況を見ると最初は心配げに「どったの?」と見ていますが、映画を見てブーブー鼻をかんでいるのを見て、「なぁ~んだ。またか。。。」という呆れ顔になります。
あまりに泣くので、翌日目が腫れて辛いので最近は動物ものを観るのを控えている程です。
この調子だと、「HACHI]は観れそうにありません;

そういえば、「掟を超えて」というドキュメンタリー映画が、多分日本では昨年上映されたと思いますが、この実話は映画ではなくてアニマルプラネットで何度も見ていました。ケニアのサムブール保護区の1頭の雌ライオン(群れから孤立しているようでした)が、オリックス(ウシ科の草食動物)の赤ちゃんと遭遇するのですが、本来獲物であるオリックスの赤ちゃんを雌ライオンが保護し、まるで愛情を注ぐかの様な行動をとるのです。オリックスの赤ちゃんの傍に寄り添い続けました。それを観察していたケニアの人々は、普段なら自然に手を加えないのですが「これは神のなせる業だ」と何も食べていない雌ライオンに肉の塊を与えますがライオンは口にしませんでした。雌ライオンは、Kamuniakと呼ばれていました。
どんなに雌ライオンがオリックスの赤ちゃんを可愛がっても、ライオンにオリックスを育てる事は出来ません。。。数日後、悲しい結末を迎えてしまいます。オリックスの赤ちゃんは、雄のライオンに見つかってしまい・・・ 
しかしその後も、その雌ライオンは別のオリックスの赤ちゃんを見つけて育てようとします。次のオリックスの赤ちゃんは、母オリックスと偶然遭遇し無事に母親の元に帰ることが出来ました。
その雌ライオンは、結局5頭(確か、5頭だったと思います)のオリックスの赤ちゃんを育てようとしました。しかしその後、調査をしてもその雌ライオンは目撃されなくなりました。

と、いう実話です。何だか文字にすると味気ないですが、これを実際の映像で見たときは辛かったです;



種を超えた・・・という実話は数多く存在します。身近では犬と猫、猫と鳥などですが、カメとカバなどの実話もあります。
ちょっと違いますが、私も種を超えてヤマトパックを愛しているのでは??? と、自画自賛?



2009年8月15日土曜日

出た~!

暑くても運動しないわけにはいかないので、短い時間に分けて外で遊ばせます。
子供達は、遊びたくてたまりません。少しは精神的に成長したのか、無茶苦茶な遊びではなくて、上手に遊べるようになって来ました。
ギンガはいつも、おもちゃを咥えています。テラはそれ程執着心もなく、ギンガに譲りながら遊ぼうとします。声は全く発しません。彼らもとても無口です。
騒ぐのは、唯一食事の時だけです。それも一瞬です。ご飯の順番があるので、その順番待ちの時に次が自分たちの食事という時にだけ騒ぎます。
子供達は、落ち着いてきたので”変顔”は見られなくなり・・・と思っていたら、久しぶりに出ました!
ギンガの凄い顔です!まるで、歯茎から全部口の外へ飛び出してしまいそうです!
普段は、ボ~としていてこんな顔は想像出来ないのですが・・・笑

暑いけど、みんな元気です!食欲も落ちることなく、何とか今年の夏も乗り切れそうな気がします。^^



2009年8月14日金曜日

残暑お見舞い申し上げます

厳しい~~!厳しい残暑です。
子供の頃、部活動で(運動系だったので)練習の時に、暑い寒いは禁句でした。夏だから暑いのは当たり前、言葉に出すと余計に暑く感じる!と先生に教えられていました。
今思えば、子供の頃はどんなに暑くても炎天下で運動をしたり、遊んだりしていました。
大人になったから弱くなってしまったのか・・・にしても、夏の気温の上昇も恐ろしいものがあると思います。ニュースで、数年前の映像が流れた時、レポーターが「今日も30度を越える記録的な暑さで・・・」と言っていました。今や、30度を少し超えるくらいでは驚きません。 益々暑くなって行くのでしょうか・・・怖いです;

さすがに、この残暑の中ではヤマトパックも、タレパンダの様にバテています。私も写真を撮る余裕もなく、さっさとトイレを済ませてヤマトパックは部屋の中に撤収です。 部屋も凄く涼しいというワケではないので、クーラーと扇風機をフル稼働、それに加えて暑さに弱いプリンスにはアイスノンを2個抱かせています。
私も首にタオルを巻いて・・・という姿です。

今日はリアルタイムの写真が撮れませんでしたので、涼しそうな写真を載せたいと思います!
暑さに負けるな~!  ( ← 自分にも言い聞かせる)