2009年9月30日水曜日

9月も終わりですね

9月は毎年、とても雨が多いという記憶がありますが、今年の9月はそうでもなかったですね。そういえば台風も少なすぎですよね~ これも異常気象の影響でしょうか?
地球の異変は、なんだかジワジワと進んでいるようで恐怖を感じます。

今日、トキのニュースがありました。

環境省は29日午前、新潟県佐渡市で国の特別天然記念物のトキの野生復帰を目指し、放鳥するため、トキ20羽の入ったケージを開放した。昨年9月に10羽を放鳥したが雌が本州に渡り、繁殖にいたらなかった。このため放鳥数を昨年より2倍の20羽にしたほか、雌の数を多くするなど工夫した。

 昨年は1羽ずつを木箱に入れて大勢が見守る中で放鳥したため、トキがパニックになり散り散りになったことを反省し、今回は約1カ月間、放鳥場所の仮設ケージで飼育して慣らし、放鳥口を静かに開放して、トキが自然に飛び立つまで待つ「ソフトリリース」方式で行った。

 トキは満腹の場合は動かない傾向にあるため、前日の28日にはエサのドジョウが与えられず、放鳥口を開ける直前に入り口近くの池にドジョウを放ち、トキがエサにつられて池に近づき飛び立つことを狙った。

 新潟大学の永田尚志准教授は「繁殖にはまず群れを作ることが第一歩」としている。環境省は平成27(2015)年をめどに佐渡で60羽が定着することを目指している。

 1次放鳥の10羽のうち雌1羽が死亡、雄1羽が行方不明。4羽の雌が富山県黒部市など本州に渡ったことが確認された。佐渡では残り4羽の雄だけが残った。
                                   (産経新聞より)


昨年放鳥されたトキは、10羽のうち生存が確認されているのは7羽で、雄4羽は佐渡島にとどまっているのに対し、雌3羽は本州側に飛来し、宮城県や長野県で目撃されるなど広範囲で行動している。
今年6月ごろから、雄は2羽ずつで行動し餌を探すようになったが、雌雄のつがいはできておらず繁殖への道のりはまだ見えないのだそうです。
難しいですね~

ヤマトパックは、雨のため遊べなかったので写真は一昨日のものです。


2009年9月29日火曜日

好き嫌い

食べ物に関しては、文句を言わない主義の私ですが、食べられない物・・・つまり嫌いな食べ物もあります。
セレブなフカヒレやフォアグラは、食べる機会もなく好きではありません。あと骨付きカルビや骨付きラム肉、レバーやホルモンなど食べられません。
ベジタリアンではなく、お肉も好きで食べますが焼肉屋さんに行っても、野菜・カルビ・ロースのみです。
人それぞれで感じ方は違うと思いますが、骨付きはどうも・・・笑
おれでもヤマトのご飯には、レバーを入れたりします。(気持ち悪いけど・・・)
ヤマトはレバーは食べますが、生の肉や骨付きは食べません。飼い主に似てしまったのでしょうか・・・
以前、ウルフドッグのオフ会があって出かけて行ったのですが、そこでターキーのお刺身(?)をヤマトに頂いたのですが・・・もちろんヤマトは食べず、申し訳なかった思いをしました。

オフ会は、まだヤマトが幼かった頃で参加できましたが、今ではこの大所帯という事もあり、全く参加しておりません;)
ますます引きこもりの生活は続きますです・・・



2009年9月28日月曜日

シム・シメール

芸術とは無縁で、芸術性とかその価値は、全くわかりません。
ただ、素人でも綺麗なものは綺麗だと感動します。私は、シム・シメールという画家が好きです。
シメールは・・・もちろん動物たちを描く画家でもあります。

シム・シメールとは・・・
1954年アリゾナ生まれ。1973年から1975年までアリゾナ州フェニックスのウィリアム・B・シメール芸術学校で、父ウィリアムより水彩画と油絵を学ぶ。1974年から1976年までアリゾナ州立大学に在籍。1976年から1980年までアリゾナ州サンシティーで絵の教師を勤める。アリゾナ、ネブラスカ、カンザス、オハイオなどでも、油絵、アクリル画、水彩画を教える。画家、そして絵の教師等としての活動の一方で、1977年から1987年までプロミュージシャンとしても活動した。
現在、WWFなどの環境保護団体に所属しながら、創作活動を続けている。
彼の作品のテーマは“”。シム・シメールは、作品を通して彼自身のメッセージを表現している。彼は宇宙規模で全ての生物の共存を願い、宇宙、地球、動物を自由に組み合わせ、今まで誰も予想した事が無いようなユニークな作品を描く。彼の作品は自由で発想に遊び心のある作品が多いが、それこそが彼の作品最大の魅力である。

絵を通して、地球や宇宙、そして動物たちへの愛を感じる事が出来ます。
とても分かりやすいタッチで、幻想的ですが意図するものがハッキリと描かれている気がします。
こちらは、シメールの作品集本の表紙とパズルです。





絵は1枚も持っていませんが(苦笑)なぜかご縁があって、最初シメールを知ったのはたまたま歩いていたら、「展覧会を見に来て下さい」とチケットを渡されそれが動物の絵だったので、見に行きました。
海の絵では、ラッセンなどほんの少しだけ知っていましたが、動物と地球・宇宙の絵を初めて見て印象に残りました。その時、記念品としてミニカレンダーを頂き大喜び!笑
その後、忘れかけていた時に再び展覧会を見に行って今度はマウスパッドを頂き、又その数年後に近所でシメールの展覧会が行われている事を知り、見に行きました。その時も、カレンダーを頂きました。
特に、探して見に行こうとか全く意識はしていないのですが、偶然とはいえ何故か身近にいつもカレンダーやマウスパッドがありました。
シメールの絵では、やはりホワイトタイガーと地球という絵が印象に残っています。
展覧会で一度だけ、狼の絵も見たことがあります。山々と夕日が描かれていて、その山頂に狼がいて遠吠えをしている絵でした。

しかし・・・我が家では、やっぱり芸術とは無縁です~~



2009年9月27日日曜日

駐車場係のおじいさん

毎日ヤマトを車に乗せて、近所のCOOPへ買い物に行きます。雨の日も風邪の日も雪の日も、です。
そのCOOPには、顔馴染みの超イケてる駐車場係の方がいます。何がイケてるのかと言うと、多分80歳前後のおじいさんなのですが、いつもキビキビ働いていていつもニコニコ笑顔なんです!
駐車場が暇な時には、周りの枯葉やゴミを片付けていてお店のゴミ箱まで片付けています。
駐車場の案内も、常に気を配っていてそのおじいさんが係りのときは、スムースに駐車できます。愛想が良くて、小さな子供たちにも人気者!もう誰もが挨拶を交わす存在の、おじいさんです。
私も彼と会って挨拶を交わすと、元気が出るくらい存在感の大きいおじいさんです!
人が見ていない時でも、サボったりのんびりする事がなく、働き者で愛想が良い!注意すべき時には、きちんち注意する!イケてます!
「むかし、ハスキーを飼っていたんだよ~」なんて嬉しいお話もしてくれます。
しかし、ここ数週間姿が見えません。
お休みかな~?風邪でもひいたかな~?と毎日、気になっています。
お名前も知っているので、一度店内の人にでも聞いてみようかな~なんて思っています。。。
田舎っぽいですが、一度竹の子をたくさん掘った時に、煮物にを作って差し入れをした事がありました。容器は返さないで下さいね~と使い捨ての容器で差し上げたのですが、義理堅くイチゴを添えて返してくれました。
あ~気になる~!どうしたのでしょう~もしかしたら、お辞めになったのかもしれません。
明日こそは、聞いてみよ~って思っています。


2009年9月26日土曜日

今日もみんなで~

子供たちが、だんだん落ち着いてきたように感じます。遊びのコツや個性を理解してきて、パターン化されてきました。
一番子供たちと遊ぶのはジャックです。ベティは少しだけ距離を置いて見ていて、たまに遊びに参加します。
ヤマトは・・・相変わらず遊びには加わらずに、見回っています。
ウルフドッグのメンバー全員と、老犬ハスキーズは一緒に遊ばせないようにしています。
ハスキーズは老犬ですし体力の差があるので、オーバーワークになってしまうからです。
ハスキーズ、気持だけは子供なので、年を忘れて遊んでしまうのです。 ウルフドッグのパワーは子供でも凄いので、悪気がなくてもドカーンとぶつかるだけでも相当な衝撃があるので、関節などを痛めかねません。
関節と言えば・・・ジャックとギンガは、気持ち悪いほど関節が柔らかいです。
ありえない角度に関節を曲げたりして、よく眠っています。例えば、ジャックは両手が折りたたんだような状態でよく寝ています。ギンガは、丁度「友達の輪!」というポーズのように丸い輪を手で作った形で寝ています。
最初見たときは「えっ?!」という感じで、どうなっているのかマジマジ見たほどです。
今度シャッターチャンスを狙いますが、なかなかカメラを向けると元に戻してしまったりで、なかなか激写出来ません。

日中は暑いくらいですが、朝晩は涼しくなって気分は上々です!



2009年9月25日金曜日

おもた~い話

書こうか書くまいか・・・と迷っていて、今日まで書きませんでしたが・・・やっぱり書く事にしました。
かなり重い話しです

先日、3日間に渡り「ニュースJAPAN」という番組で”命の現場”という特集がありました。
ニュースJAPANは、世のオジサマたちに絶大な人気を持つ、滝川クリステルさんがキャスターのニュース番組です。以前からたまに、同番組ではペットに関しての特集をよく組んでいました。勝手な想像では、クリステルさんは犬好き?!なんて思っていますが・・・

今回の、命の現場
初日は、夜の町で深夜営業をしているペットショップの様子でした。強い光の中、ざわざわと落ち着かない環境の中、産まれて間もない子犬たちがショーケースに入っています。お客さんの要望で、子犬達は何度も外に出され抱かれます。 酔っ払いは、眠っている子犬がいるガラスを叩いて起こします。眠れない子犬たち・・・
医学的に見ても、成長期に充分な睡眠がとれない事、生活のリズムが出来ない事は脳に何らかの障害を及ぼすと言っていました。子犬は、過度なストレスによっても命を落とす可能性もあります。また、免疫力のない子犬をむやみに誰にでも触らせる行為は、人間を媒介しての伝染病などの危険性も高いです。。。

2日目は、繁殖業者への取材でした。私はあえて、ブリーダーという名称は使いたくありません。犬種の保存や向上などの為のブリーダーではなく、売れる人気犬種を繁殖して販売する目的の業者さん・・・だと思いますので。
実際に繁殖されている現場の映像は、気分が悪くなるものでした。水も食事もまともに与えられていません。シーズンが来るたびに繁殖させられているだけの道具の様でした。いえ、道具でもきちんと使えるように手入れするでしょう。それ以下だと思います。病気の子達は、そのまま放置されていました。
映像の場所は、動物愛護団体の協力により酷い状態の子達が保護され、里親さんを探してもらった様でした。氷山の一角・・・ほんの1例でした。

最後の日は、保健所で処分される犬たちでした・・・これは、あまりにも衝撃的すぎて、言葉になりません。怯えて震える犬たち・・・最後の瞬間は、私はとても正視できませんでした。
鹿児島県では、今年の4月から殺処分ゼロを目指し、保護した犬達の里親探し・譲渡会を行っているそうです。そしてその目的どおり、4月から今日まで殺処分ゼロだそうです!鹿児島県の動物センターは明るい雰囲気で清潔でした。職員の方たちがお世話もされているそうです。なんて、素晴らしいのでしょう!
鹿児島県を見習って、ぜひ他の県にも広がって欲しいです。

ちなみにイギリスでは、ペットショップでの生体の販売は法律により禁じられています。ペットを飼う際には、専門のブリーダーさんか、動物保護センター(シェルター)から、購入するのが常です。
ペット、動物に対する厳しく細かい法律もあり、さすがペット先進国です。動物警察なる存在もあり、動物虐待や飼育放棄を刑事罰で取り締まっています。
アメリカでも一部ですが(ニューヨークなど)、ASPCAなど動物警察が存在します。

人間も生きていくのが精一杯の世の中だと思います。しかし、心がすさんでしまったら人間としてどうでしょう・・・地球で一番偉いのは人間様で、他の生き物はそれに付随しているもの・・ではないと思います。
強い人間であれば、小さな命を守れるのも人間です。罪のない小さな命を、偉い人間が守って欲しいです。
ペットたちが与えてくれる、無償の愛を知って欲しいと思いました。

こういった現実は、もちろん知っていました。しかし、改めて映像で見ると、何とも言えない悲しさで一杯になりました。
私自身、こうして映像で見たり現実を知ってはいても、実際何も行動できず救える力にさえなれない事を恥ずかしいと思っています。。。
犯罪が起こる前触れとして、動物虐待があると言われています。
人間の心を、人間だからこそ出来る人間らしさで、小さな命を守っていける世の中になって欲しいと、心から思いました。

と~っても重い話題でしたが、心に残っているので書かせていただきました。
あくまでも、私の主観により書いておりますので、偏った私の思い等はご了承下さい。m(_ _)m

2009年9月24日木曜日

サプリメント

フリーマガジンR25およびR25.jpより

コンビニや薬局で手軽に買える種類豊富なサプリメント。でも、どれをどんな時に摂るべきなのか、いまいちよくわからない…。稲毛病院ビタミン栄養療法外来の佐藤務先生、そもそもサプリメントってどういうものなの?

「サプリメントというのは、現代食の弱点を補強するための食品なんですよ。私たちが普段食べている食事では、バランスよく栄養を摂ることが難しいのが現状です。それに、野菜に含まれているビタミン、ミネラルなどの栄養素が、ここ数十年で大幅に低下しているというデータもあるんですよ。また、現代食には何重にも加工を繰り返された食品が多く、水、光、熱に弱い栄養素は、どんどん失われてしまいます。そこで、体に必須なのに摂取しづらい栄養素を、サプリメントで補うといいんですよ」

なるほど。では、具体的には何を摂ればいいのでしょうか?

「栄養素というのは単体では機能しないので、特定の1品だけでなく、様々な種類をまんべんなく摂ることが大切です。まずはどんな人にも共通して不足しがちな栄養素を“マルチビタミン”“マルチミネラル”などのベースサプリメントで補いましょう。そのうえで、改善したい症状に合わせて必要なものを加えていけばいいんですよ(下表参照)。とくにR25世代の男性にオススメなのは、糖分や脂肪の代謝に欠かせない“ビタミンB群”やストレスへの抵抗力を高める“ビタミンC”ですね。これらを朝晩の食後に継続的に摂るのが理想的です」(同)

飲むだけで健康になれるなら早速…♪

「ちょっと待って! サプリメントは薬と違い、飲んだだけでは効果は引き出せません。摂取した栄養素を働かせるためには、運動や睡眠が必要不可欠です。また、摂りすぎたカロリーをサプリメントだけで調整することはできないので、和食を基本としたバランスの良い食事を心がけて下さい」(同)

サプリと上手に付き合って、病気知らずな体を目指します!
(R25編集部)

という記事を見つけました。
我が家では、サンシャインにクランベリーリリーフなるサプリメントを与えていました。膀胱炎になりやすいのと、尿のPH値が常に高めだからです。
1年くらい続けましたが、あまり効果は現れませんでした。
これは個体差があるので、とても効果が出る子ももちろん沢山いると思います。
以前、老犬で関節が痛む子には「緑イ貝」のサプリや、免疫向上のためにガーリックサプリなど、結構いろいろ試しました。効果はあったと実感しました!
ガンが見つかった子に、プロポリスなど必死に与えた事もありました・・・
多分、今ほどサプリメントが浸透していない頃からの、長いお付き合いになります。
私が使っていて感じる事は、やはり薬品ではないので副作用の心配がなく安心だという事。ただ、薬品ほどの顕著な効果は、なかなか得られないかもしれません。しかしそれは、もしかしたら治しているのではなく進行を少しでも遅らせているのかも知れません。
とっても高価なサプリもあるので、なかなか続けるのは難しいですが、組み合わせを考えながら、上手に使っていけば、安心でとてもお勧めです!
又、サプリメントを使用する際は、いろんな種類がありますので、どんな効果を一番期待するのかなどをよく調べてから選ぶのがベストです。

最近では、ホメオパシーやフラワーレメディなど、かなり専門的な知識が必要なものもありますが、これらは生き物本来の治癒力や反応により、とても効果的でイギリスでは多くの動物病院が実際に治療に使って、効果を実践しています。
専門的な資格が必要な治療だとは思いますが、恐らく日本でも徐々に使われていくのでは・・・と思います。
フリーマガジンR25では、人間が使用するサプリメントに関しての記事でした。
それが、ついつい動物の話になってしまいました・・・すみません!

2009年9月23日水曜日

暴食

最近、悪い癖が・・・
我が家のワンコたちの食事は、サンシャインとプリンスが1日2回食、ジャックとベティ、子供たちが1日3回食、そしてヤマトは2回食なのですが・・・
夜型の生活の我が家では、オヤツは夜中です。そしてそのイベントはハンパではありません。
まずヨーグルト、そしてイモやフルーツなどのデザート、続けて夜食・・・
いけませんね~ でも、どうしても夜メインで盛り上がってしまうのです。ちなみにヤマトの夜食は、ササミ1本です。
普段、食べ物に関してまるで興味のないヤマトです。自分から要求する事はほとんどありません。
しかし、この夜食のササミ1本がとてもお楽しみのようで・・・かといって、夕食にササミを混ぜても別に喜ばないのです。
夜中に食べるからいいらしいです~笑
ヤマトのメイン食は、白米と野菜、少々のお肉をいれた手作り食です。栄養のバランスが難しいのですが、ドッグフードも食べているので、痩せる事も太ることもあまりなく、毎年体重はほとんど変化がありません。
だいたい45kgくらいです。
私も、おかしな食生活にも関わらず、太りにくく痩せにくい体質のようで(笑)まったく気にせずに食べまくります。料理を作る事は嫌いではないので、何でも作ります。たま~に創作料理で失敗していますが・・・笑
お酒は飲めない(飲まない)ので、もっぱらスイーツ専門です!
あ~書いているだけで、何か食べたくなってきてしまいました~~

2009年9月22日火曜日

健康診断の結果

サンシャインとプリンスの、血液検査の結果が出ました。
肝臓に関する数値がやや高めですが、年令を加味して異常なしという事です。今年もこれで、とりあえず安心です^^
とはいっても、彼らが病気になるときは突然で、しかも早めに気付いてあげないと病状はすぐに悪化します。
日々注意していなければなりません!
サンシャインは便秘気味なので、最近サツマイモを茹でて食べさせてます。
これが効果絶大で・・・お食事中の方、すみません。
サツマイモを食べ始めた翌日から、快便~!笑 すっきりサンシャインは、ご機嫌です^^
これ、絶対お勧めです!

世の中はシルバーウィークですが、ヤマトパックにはあまり関係がありません。
日々、変わらぬ毎日でございます~~


2009年9月21日月曜日

ワクチン接種

昨日、年に一度の大イベント!ワクチン接種に行って来ました!

動物病院の一般診察が終了した後、病院を占拠です。
サンシャインとプリンスは、もう慣れたものです。彼らは老犬なので血液検査などの健康診断も兼ねています。2人ともとても大人しく、病院でも評判が良いようです。^^血液検査の結果は後ほどという事で、いつも帰ります。
ジャックとベティはいつも様に車酔い; ジャックはまだマシでした。抱きかかえて診察台に乗せると、小刻みに震えているジャック。緊張しすぎて、何にも見えない感じないという様子でした。
ベティは、唾液でドロドロ~ベタベタ!それでも仕方ないので、抱きかかえて診察台に・・・ベティは固まったまま腰が抜けたように、診察台に置いたまんまの格好で歯を食いしばり、緊張のピーク。まるで死後硬直したようなベティでした。そのまんまの形で抱き上げて車に乗せました。笑
最後はヤマトです。車を病院の入り口につけて、まずサンシャインを車から降ろして診察室で待機。サンシャインがいると落ち着くようなので・・・ で、病院のドアを開け、ヤマトを降ろして一直線に診察室へ!「ここに乗って」という指示に従い、フワット軽々と診察台に乗りました。ここまでは楽チン!
ワクチンはあっという間です。気付かぬうちに・・・という感じです。
でも、ついでに爪切りもお願いするので、ここからが大変です。私はヤマトの顔を抱いてずっと話しかけます。これは聞いてる人はかなりウケるでしょう・・・
「ヤマト、お利口さん~」「ヤマ君、できるよね~」「ヤマト、あれ何~」「ヤマト、サンシャイン見て~」などと、喋りっぱなし!ヤマトの気持をそらす目的と、パニックにならないようにという必死の声かけ・・・みたいなものです。獣医さんは男性ですが、ヤマトが小さい頃から知っているので、唯一ヤマトを触れる優秀な獣医師さんでもあります。笑 7年のお付き合いですから。
丁寧に爪を切って下さり、パッドの毛までバリカンで綺麗にしてくれました。普通のワンちゃんの爪とはワケが違うので、多分毎年先生の爪切りはヤマトの爪を切った後、使えなくなっていると思います。もう、感謝感謝です!

無事に全て終了~~!
病院内も、ホッとした雰囲気に・・・笑 皆で、「今年も、終わりましたねぇ~」と・・・笑

帰ってからは、皆グッタリと疲れて眠っていました。
ワクチンの証明書には、それぞれの顔写真も入っています。



今日はちょっとのんびり過ごしたい・・・そんな気分です。

2009年9月20日日曜日

今日は動物病院

年に一度の、ワクチン接種です! 子供たちを除いた5頭です!
動物病院貸し切り(皆さんの診察が終了してからです)で、1頭ずつ診察室に運びます。
プリンスとサンシャインは一年に一度の健康診断も行います。
午後には出かけなければならないので、詳細は明日~~!

友人達が、私の尊敬する人が誰だか知ってるよ~と言うので、「そんなわけないでしょ~?」と聞いてみたら、「ムツゴロウさんでしょ?」と・・・;
違うよぉ~!確かにムツゴロウさんは動物の知識も豊富で、獣医さんの知識もある方なので凄いと思っています。でも、尊敬する人は違いますよ~
動物に関してなら、やはり亡くなってしまいましたが、ライオンたちと共にくらしていたダニエルや、クマと暮らしているスースさん(大きなクマたちと暮らしていて、彼のクマ達は映画でもよく使われています)などです。

スースさんは、いろんな映画に出演しているクマのオーナーです。
有名な話は、2000年にアラスカで親を失ってはぐれていた小グマの兄弟が、このままでは死んでしまうとのことで、Vital Groundの設立者であるDoug and Lynne Seus(ダグ・スースさん、リン・スースさん)のところにつれてこられたのだそうです。その時のクマ、ハニー(Honey Bump)は『ドクタードリトル2』に出演していて、その後はAnimal Planetの番組にも出ているそうです。

映画の最後に出てくる子グマたち、「リトル・バート」と「ハニー」も、ダグ・スースさんが所有しており、Animal Planetの題材となっていました。
他にも『101』と『102』でポンゴを演じたダルメシアンのFreckles(フレックルズ)が、ストライキをする動物の1匹としてカメオ出演しているクマもスースさんのクマだそうです。

いや~それにしても、クマはデカい!

2009年9月19日土曜日

デジカメちゃん~

数年前に、某大型電気店の展示品としてお安く購入したデジカメの調子がイマイチです;)というか、ぶっ壊れ状態です。乱暴に使いすぎ?いや~大事に使っているのですが・・・確かに2度ほど、階段から転げ落ちた事がありました。その時、2度ともバラバラのなってしまい、それを自分で組み立てました。。。ちょっとガタつきましたが、今まで異常もなく動いていました。
レンズに光が入る?みたいで、液晶画面にスジが入ったり、黒いお化けみたいな影が出来てしまって画像も荒いです。
う~ん;)困った! 修理に出したらきっと高いものについてしまって、新たに買ったほうが安いと思います。
そこで、どーせ壊れたなら・・・という事で、デジカメをいじるいじる・・・
実は私、電化製品好きなエレクトリックと言われてます。笑
テレビもクーラーも何でも自分で直します。直す・・・はちょっと違いますね。機械アレルギーではないので、なんだかんだといじっているうちに直る事が多々あるのです。
私には実は何の根拠も知識もありません。笑 なので、いつも「気」で直していると思っています。ハハハ!
で、デジカメですが・・・はい!直りました!とりあえずだとは思いますが、今は普通に使えます。
でも、きっと時間の問題だと思うので、又安いデジカメを探さないと・・・
もう1台持ってはいるのですが、画素数があまりにも低くて動きのあるヤマトパックを撮るのには不向きだと思います。
私の写真の腕が良くないので、性能の良いカメラでないと、ボケボケ写真の山になってしまいそうですから~~


2009年9月18日金曜日

アメリカのお菓子

アメリカの友人が、よく「これ、美味しいよ!」とお菓子を送ってくれます。
パウンドケーキの様なものや、クッキー、チョコレートが多いです。チョコレートは、日本でもおなじみのKITKATと、Reecee'sというピーナツバタークリームのチョコレートです。おいしそうに聞えますが、甘さが強烈です!多分、KITKATも日本のものとは違うと思います。
クッキーは、ジャンボサイズでしっとりした感じが特徴です。これもまぁ・・・甘いけど食べれます。
問題は、パウンドケーキの類です。スポンジも荒く中のクリームはそのまんま油と砂糖という感じです;)これはかなり強烈です!
それでも「美味しいよ!」とわざわざ送料をかけて送ってくれたのに、「ちょっと・・・」と言えないのが日本人らしい私です。
チョコレートはすぐになくなりますが、その他のお菓子は地味に食べています;
チップス類は、味がハッキリしていて美味しいですが量が半端ではありません。BIGサイズです!

反対に、私がアメリカに送る日本のお菓子類は好評です!アメリカの友人は、ハッキリ言うのでマズイと思うものは、もう送らないでとハッキリ言います。でも、友人からはリクエストがあるくらい好評です。
キャラメルコーンやサブレ、クッキーも大好評です!友人は、アメリカのお菓子を、たくさん食べると気持ち悪くなるけど、日本のお菓子は気持ち悪くならないと・・・
日本のお菓子は、味も繊細で風味も良いと私は思います!
以前、友人に「アメリカのお菓子だけど、すごくまずいと思う・・・試してみて!」と無理やり送った事がありました。案の定、友人は「初めての味・・・まずい」と・・・笑 ごめんねぇ~!
罰ゲームには使えるかも!笑



2009年9月17日木曜日

無農薬リンゴ

「木村さんの無農薬リンゴ」って、ご存知でしょうか?
リンゴ栽培って、絶対に農薬をしようしないと無理だと言われているのだそうです。
しかし、あくまで自然栽培にこだわり、国内で初めて成功させた生産者が青森県弘前市のリンゴ農家、木村さんです!木村さんは、何年も収入のない日々、奇人変人扱いされながらも数々の苦難を乗り越え、今では自然農法の第一人者として国内外で指導しているそうです。
”ニュートンよりも、ライト兄弟よりも、偉大な奇跡を成し遂げた男”と、本にまでなっています。
いやぁ~好きです!その職人ぶり!信念を持って、絶対に諦めない。誰に何と言われようとも、貫く!素晴らしいです。
木村さん、6年目の春にやっと小さな実が2つ収穫できた時に奥様と抱き合い、涙を流しながら
「ありがとう。無理な環境によく耐えてくれた。本当にありがとう」
と、リンゴに言ったそうです。
愛情のこもった、そんなリンゴを食べてみたいです!

リンゴは、ヤマトパックも全員大好物です。
みんなシャリシャリと良い音を立てて食べます。あ~なんだか、急にリンゴが食べたくなってきました^^
私はリンゴが余ると、リンゴジャムを作ります。ジャム作りは、年に何度もトライします。
リンゴジャム、ゆずジャム、ぶどうジャム、いちごジャム、マーマレード風ジャム・・・試作の結果、グレープフルーツジャムとバナナジャムは、あまり美味しく出来ませんでした。特にバナナジャムは、笑いのネタになっただけでした~;


2009年9月16日水曜日

動物達の狩りの知恵

人間たちは、スポーツハンティングなどと言って、動物達の命を弄んでいると思います。狩りをするならば、食べる為であるべきでは?と、私は思います。

動物たちは、生きる為に狩りをします。狩りを成功させないと、生死に関わってきます。又、子供を持っている母親は子供たちの命を守る為でもあります。
そこで、狩りには常に作戦やアイディアが必要となります。
ライオンは、素晴らしい連携作戦で狩りをします。群れで生きる動物たちは、見事な連携で狩りを行います。
単独で生活するヒョウは、狩りの成功率が少し低いと言われています。
夜の狩りは、ネコ科動物たちにとって有利です。ヒョウは、音もなく獲物に近づき狩りをします。しかし、静まり返った草むらで、警戒しているシカ類を上手く狩るのは難しいようです。そこであるヒョウは、わざと足音を立ててシカたちの群れを混乱させます。パニックになって逃げるシカにねらいを定めるのです。
また、小ぶりなコヨーテはシカの子供でも容易に狩る事は出来ません。そこでコヨーテたちはシカの子供が遊び疲れるまで、ジッと観てます。シカの子供が遊びつかれた様子を見ると、そこで狩りを始めます。
凄いな~と思います。

狩りと言えば、面白い実話があります。
ある時、ヒョウがやっとの思いで(3日間追い続けて)1頭のシカを狩りました。さあ、食事という時にライオンがやってきました。ヒョウはライオンなど強い相手が来ると争う事をせずに、獲物を譲ります。(正確に言うと奪われます)その時も、やっと狩ったシカでしたがヒョウはライオンを見るなり獲物を諦めて木に登りました。獲物を奪ったライオンは、楽して食事にありつける・・・と思った瞬間、ハイエナがやってきました。ライオンはハイエナが大嫌いです。笑 その時、ライオンは雌ライオン1頭でした。群れでない時、ライオンはハイエナに獲物を奪われます。ちょっかいを出すハイエナに怒った雌ライオンは、ハイエナを追っ払おうと威嚇しながらハイエナを追いました。
木の上から一部始終を見ていたヒョウは、ライオンが立ち去った隙に獲物を取り戻し、木の上に運ぶ事が出来ました!
まさに、敵の敵は味方! という状況でした。

狩り?獲物?とか、全く無縁のヤマトパックは、今日も呑気に遊んでいます。


2009年9月15日火曜日

ブラッシング

人間の髪をとかすのと同じ様に、一日1回はヤマトパックのそれぞれにブラッシングをするように心がけています。
ヤマトは、ブラッシングを全く気にしません・・・というよりもシカトです。私はコーム(ステンレス製の櫛)を持ってヤマトを追いかけながら櫛を入れます。別に逃げている訳ではなく、ブラッシングされているという事を全く気にしていません。尻尾の先まで、何をされてもシカトです。笑
サンシャインは、内側の毛がとても細かくて細いので絡まりやすく、ブラッシングから逃げます。走り回って逃げます!
プリンスは、ブラッシング好きでちゃんとお座りをして、「もっとやって~」という感じです。
ハスキーズは、もの凄く毛深くて内毛が細いのでブラッシングはとても大変です。
ジャックは、ブラッシングが好き・・・を超えて大好きです。私がコームを持つと、すでにニコニコして座っています。尻尾を振って、終始笑顔です!「気持ちイイ~!そこそこ~!」てな感じです。キリがありません。
ベティは、すぐに遊びモードになってしまい、なかなかブラッシングになりません。
子供達は、ペッタンコの毛で、まだブラッシングという形になりません。
それぞれ、個性的です!笑

まだまだ毛が抜けるシーズンなので、大変です!

先日、買い物に行った時にレジで声をかけられました。
「犬かネコ、飼ってるでしょう?」
洋服に、ワンコたちの毛が付いていたんですね~ 
「はい、犬の毛です」
と答えました。黒っぽい洋服は特に目立つので、着ないようにしているのですが・・・
それに、買い物など僅かな外出でも、ガムテープで洋服に付いた毛は取る様にしていますが、やはり7頭分の抜け毛は半端ではありません。知らず知らずのうちに、どこかしらに付いています。
上品な洋服は着れません。笑 シルクやレース、高級生地とは無縁です。
ヤマトの爪がほんの少し引っかかっただけで、すぐに破れちゃいますから~笑



2009年9月14日月曜日

座右の銘

貴方が最も好きな戦国武将は?
というアンケートがありました。私は一応女なので、武将と言われてもピンとこないのですが、しいて言えば直江兼続とか前田慶次郎くらいでしょうか。(マイナーでしょうか?)アンケートの結果では、織田信長・上杉謙信・武田信玄がベスト3でした。
私は日本史も詳しくなく、人物像もイマイチ分からないので、あくまでも本やドラマの影響だと思いますが・・・笑
ただ、武将たちの残した言葉には結構重みがあって好きなものがあります。
中でも徳川家康のこの言葉は、座右の銘にしたい言葉です。

人の一生は重き荷を負うて遠き道を行くが如し
いそぐべからず
不自由を常と思えば不足なし
心にのぞみおこらば 困窮したる時を思い起こすべし
堪忍は無事長久の基
怒りは敵と思え
勝つ事ばかりを知りて負ける事を知らざれば
害、その身に至る
己を責めて人を責むるな
及ばざるは過ぎたるに勝れり


今も昔も、人が生きていくための信念や志は同じなのですね~^^

最近、涼しくなってヤマトパックはご機嫌です! 子供たちも遊ぶコツや、相手をみるようになってきたので、どうもパターン化してしまっていますが・・・
子供達、老犬のサンシャインとプリンスには、あまり無理な遊びをしません。自然に身に付いていくのですね~



2009年9月13日日曜日

買い物

この間買い物に出かけた時、道路を横断する黄色いジャッケットを着た派手なおじさんが、手に一杯の荷物を持っていました。横断中、おじさんは何度も抱えた荷物からポロポロ何かを落としては拾っています。一歩歩くと落とし、拾って一歩踏み出すと又落とし・・・とうとう信号は黄色から赤に変わろうとしています。
あ~あ!とうとう信号は赤に変わってしまいました。おじさんは、ナント落とした荷物を足で蹴っ飛ばして渡りきりました。
何か、催しものの帰りだったのでしょうか。小物は何かは分かりませんでしたが、最後の蹴りで思わず笑ってしまいました。

荷物がいっぱいというと、たまに行くコストコという倉庫タイプのお店では、「それ、何ヶ月分?」というくらい買い込んでいる人を多く見かけます。コストコは、箱単位・ダース単位で販売しているので、例えばお砂糖を買うとしても、1箱になります。あのお店で見かけるビニールの袋に入ったお砂糖が10袋とか入っています。重いし、料が多すぎて大変です。でも、安いんですよ~!
ウチでは、コーヒーやパン等を必ずコストコで買っています。ディナーロールというパンも量が半端ではありません。大きなビニール袋一杯に入っています。パンもそうですが、冷凍できるものは冷凍保存して使い切るようにしています。海外の商品がほとんどなので、珍しい食材や冷凍食品があります。
現在のお気に入りは、ラザニアです。電子レンジでチンするだけですが、少しだけトッピングをすると豪華になります。かなりのボリュームですが、なかなかイケます^^
ヤマトパックのものは、ヤマトのマットレスはいつもコストコ製品です。大きなマットレスは、小型犬が流行の日本では数少ないのと、とっても高いので買えません。また、海外から購入するにしても、値段は安くても送料が恐ろしい!でも、コストコではヤマトが使える大きなマットレスが、4000円くらいです。
難点は商品が変わるので、次回買おうなんてのんびりしていると品切れになってしまいます。一度品切れになると、次はいつ入荷するか分からないのです。見つけたらすぐGET!が原則です。本当に助かっています^^

2009年9月12日土曜日

昨夜のポチたま~

引きこもり生活では(笑)、新聞・インターネット・テレビが、情報源です。

動物関連のテレビ番組は、ほとんど見ています。
昨夜の「ポチたま」では、両手を失ったネコちゃんや引退盲導犬の話題を特集していました。

両手を失ったネコちゃんは、外で両手の先を何かに挟まれてしまい、骨が砕け壊死が始まっていました。それで丁度手首辺りから切断したネコちゃんでした。4本足の動物にとって、2本の前足を失う事はその後の生死にも関わる障害となります。
飼い主さんと義手を作って下さっている方たちは、試行錯誤で義手を作りネコちゃんと共に戦っていました。手作りの、優しい義手はスポンジやコットンなどを使って作られていました。義手を装着する時、ネコちゃんは本当に大人しくじっとしています。軽快に走り回る事は出来ませんが、義手を使って自分の足で歩く事が出来ます。両手は不自由ですが、愛されている幸せなネコちゃんを見て、心温まりました!
盲導犬リタイア犬に関しては、たまにテレビで見かけます。今回紹介されていたのは、2頭のリタイア犬(ラブラドールレトリバー)を飼われているご夫婦でした。立つ時に介助が必要な子、その子は立つ事さえ出来れば、自分で歩いてトイレもできるしお散歩も出来ました。しかし、もう1頭の子は立つ事が出来ません。そこで、飼い主さんは車椅子を用意しました。初日から、車椅子で上手に歩く事が出来て4人(ご夫婦と2頭)でお散歩に行った様子は、感動ものでした!
流れていた音楽が、小田和正の曲で・・・

時を越えて、君を愛せるか
本当に君を守れるか
空を見て考えてる 君に為に今何が出来るか
忘れないでどんな時も きっと傍にいること

なんて感じで、胸が熱くなりました。
食事をしながら見ていましたが、途中からティッシュの山でした。笑
どんなに怪力の私でも、ちょっとした動物話しには超弱いです。

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私は特に信仰も持たず、日本人らしく(笑)無宗教です。
でも、神様・・というよりも良心みたいなものって、人間が持っている大切なものだと思います。
お人好し・・・甘い・・・最後には、馬鹿、これらは私が自分で自分に投げかける言葉たちです。
それがどんなに純粋で真直ぐな気持だとしても、そんな心たちは厳しい人生の障害になるのかもしれません。
そんなこんなで(どんな?笑)、私は今の暮らしを選んだ気がします。
それでも、生きていれば人間同士の接触はあります。必然です。
自分が馬鹿なので、もっと馬鹿を自覚していつでも諦めていればいいのかもしれませんが、何かしら勝手に傷つく事があります。
誠意や優しさは、自己満足なのかもしれませんね。誠意を尽くしても、どんなに精一杯努力しても報われない、届かない。全てが結果・・・それが世の中っちゅうものかもしれません。
常に、無償の愛を持って生きていく事は難しいです。求めたり期待したりしない事は難しいです。
それでも、自分の性格はやっぱり変える事も変わることもないようです。
学習能力が低く、進歩しないのも実力ですね! 仕方ない、変人のまんま生きていくしかないな~!

ダメだ、こりゃ!笑

という、今日はちょっぴりセンチでブルーな愚痴でした~~
そんな変人でも、見捨てないで助けてくれる人も中にはいます!傷ついても、あったかい気持に触れるとすぐに悲しい出来事は忘れてしまう・・・それも又、アリですね!
私の周りにいてくれる動物たち、人間たちに、感謝です!

障害があっても、生きる事に前向きで決してネガティブにならない動物たちを見習わなければいけません。
自分の性格の中に障害を持っているとしても、それと共存して逃げないで受け入れる気持ち。
そんな大切な事を、やっぱり私は動物たちから教わる気がしました。


2009年9月11日金曜日

チーターVSボルト

もちろん、実際に勝負せずとも分かっています!催促のチーターに、いくら人類催促とはいっても勝ち目はありません。笑
ちなみに、簡単な実験の結果チーターは100メートルを6秒18で走り抜けました。6秒18です!
チーターは長距離ランナーではありませんが、最速で約110kmで走れるそうです。さすが!
彼らは生きる為に走るのですからね~ でも、チーターってせっかく捕った獲物を奪われる事が多いので気の毒です。あの目頭から黒い涙のようなラインは、「家族を亡くした時の涙の後(映画・ドゥーマより)」と、言われています。


日本の獣医さんがアフリカで、チーターの個体数を保護するという活動をされています。アルバムにそれぞれのチーターの顔写真と名前が書いてありましたが、私たちが見てもどれも同じ顔に見えて、特に野生での姿を見てそれぞれの固体を識別する事は不可能だと思いました。それでも、その獣医さんたちには分かるんですよね~凄い!
そういえば、私の友人達のほとんどはヤマトパックを見て、ヤマトしか識別出来ないようです。笑 酷い人は、ハスキーズとの区別も出来ないようです。大きさが明らかに違うだろう~と思うのですが。笑
ちなみに、狼のスピードは最高速度の時速70kmなら20分間、時速30km前後まで速度を落とせば一晩中獲物を追い回すことができるのだそうです。
はぁ~;ヤマトパックの皆さんは・・・3分全速力が限度でしょうね。草食系だし~笑


2009年9月10日木曜日

親バカ話

涼しいですね~!最高です!笑

今日は、親バカでヤマトのお利口話です。笑
小さい頃から、音が鳴るおもちゃが大好きです。物を大切にする(単にケチ?)彼は、めったにおもちゃを壊しません。それで、おもちゃはすぐにダンボールいっぱいに溜まりました。
お利口自慢はこれからです。笑
例えば出かけるとき、「おもちゃは、持っていけないよ。置いてね」と言うと、咥えていたおもちゃを放しました。それは今でも、ケージに入る時「置いてね」と言うとスッとおもちゃを置いて、ケージに入ります。
何気ない事ですが、一度も叱った訳でもなく素直です。
部屋の中には、元々あまり小物はありませんが、たまに郵便物をそのまま机などに置き忘れていたりします。そんな時、ヤマトが郵便物の匂いを嗅いでいます。(これは、郵便配達員の匂いをチェックしています)たまたまダイレクトメールではなくて、請求書など大切な郵便物も紛れています。そんな時、「それは大事だからやめてね」と言うと、例え咥えたとしてもすぐに放します。ちょっと唾液は付いていますが(笑)郵便物が破損する事は、まずありません。
生活の中で、強く叱った事はありません。決して私が穏やかだからではなく、叱る必要がなかったのです。
YES,NO、良い事悪い事を瞬時に理解して、私が嫌がる事は、あえてしないでいる様に見えます。
強制しているのではなく、細かく教えているわけでもなく、自分で考えて行動していると思います。
我が子ながら(爆!)、感心している親バカっぷりです。恥!

もちろん他の子達も、スレていない(笑)素直で優しいヤツラです。
群れで生活する彼らは、年上の子達の真似をするので、特に躾けも必要なくて、本当に助かっています!
ヤマトパックの皆が、ウチに来て幸せかどうかは分かりませんが、私はヤマトパックのメンバーに出会えて幸せ者だと実感していま~す^^


2009年9月9日水曜日

悲しいニュース

大きなニュースにはなりませんが、毎日日本のどこかで動物に関する悲しいニュースがあります。
昨夜は、THE NEWSというニュース番組の特集で、
「悲劇の犬60匹の行方17年放置の遺体の山…飼い主・行政の責任は」
というレポートを見ました。この手のニュースは、余りにも衝撃的で私にとってはショックが大きいので、あまり見たくはないのですが、しっかり見てしまいました。
劣悪というよりも、一体何なんだろう・・・狭く汚れたままのケージの中から、数匹の犬が 吠えているのが見えました。その子達は、まだまだ良い方です。狭い隙間?にやせ細って、声も出せないでいる子。明らかに病気であろうと思われる子・・・最悪は、犬達の放置された死体の山です。市の職員が、死体の処分に来ていましたが、持ち運ぼうとしたら鎖に繋がれたまま・・・報道の中では、生存していた犬たちがボランティア団体に保護され、新しい飼い主さんを探してくれるとの事でした。珍しいニュースではなくなってしまっている事が、怖いと思います。又か・・・という感じですものね。
今回の事件の飼い主と思われる女性は、繁殖業者ではなく多くはMIX犬達でした。
もしかしたら、最初は捨てられている犬を保護しようと思ったのかもしれません。しかし、途中から神経が麻痺してしまったのかもしれません。
人間の事情で、飼えなくなってしまう事ってあると思います。その場合、その犬にとってのその後の人生に関して、ちゃんと責任を持って考えなければいけないと思います。
新しい飼い主さんを見つけるのも、寂しいですが一つの手段です。飼い主さんを探してくれるボランティア団体にお願いしてみるのも、一つの手段です。今はインターネットでの里親さん探しも出来ます。
いずれにしても、大切な命です。飼い主として出来る事は、最低限してあげて欲しいです。
苦しんで亡くなって行った犬達の冥福をお祈り致します。。。合掌

明るいニュースが少なくて辛いですが、ヤマトパックたちは今日も元気です。
私は、ハチ騒動がひと段落(ハチは来なくなりました!)してホッとしています。