2011年2月28日月曜日

名言・格言

ちょっとした言葉に励まされたり、感動したりすることがあります。
人間て弱いから、辛い事が重なったりすると特に・・・

その時の状況や気分により、心にしみたり、そばにおいて座右の銘にしたり。

「あなたにとって心に刺さる名言・格言は何ですか?」という質問に対し、書き込まれていた言葉の数々をご紹介します。
海外掲示板に書き込まれていた、それぞれの感慨深い名言・格言を抜粋してご紹介します。

・人には優しくしなさい。あなたが会うどの人も困難な闘いをしているのです。 ―ジョン・ワトソン

・広く知れ渡っているという理由で間違いが真実にはならず、誰にも知られていないという理由で真実が間違いにはならない。 ―マハトマ・ガンジー

・人間性のテストである:自分の外側にあるものを全て失ったら、どれだけのものが自分に残るのだろうか。 ―オリソン・スウェット・マーデン

・この世で不屈の忍耐から取り上げられるものはない、才能でさえも。この世に才能を持ちながら成功していない人ほど平凡と呼ぶべきものはない、天才でさえも。報われない天才は教訓と言ってさしつかえない。世界は教育された落伍者でいっぱいだ。忍耐と決意のみをもって全能となる。スローガン「推し進めよ」が過去の人間の問題を解決し、これからも解決していくだろう。 ―カルビン・クーリッジ

・二者択一で迷ったらコインを投げよ。決断を代わりにしてくれるからではなく、コインを投げる短い間にどちらが良かったかを知る効果があるからだ。 ―ピエット・ハイン

・人の真の姿は、全く自分の役に立たない相手に対して、どんな風に振舞うかで決まる。 ―サミュエル・ジョンソン

・楽な人生を願うな。自分がもっと強い男になることを願え。 ―ジョン・F・ケネディ

・ほとんどの男は逆境に耐えられる。だが本当の姿をテストしたいときは、その男に権力を与えると良い。 ―エイブラハム・リンカーン

・愚か者と議論してはいけない。彼らのレベルに下げられ、彼らの経験に負かされる。 ―スコット・アダムス

・君は合格しないだろう。 ―高校のときの生物の先生

・ライオンが歴史家にでもならない限り、いつだってハンターの狩りは栄光として語られる。 ―不詳

・退屈とは欲求の欲求だ。 ―レオ・トルストイ

・復讐の旅に出る前に墓穴を二つ掘れ。 ―孔子

・ほとんどの人間は他人である。思考は誰かの意見、人生は物まね、そして情熱は引用である。 ―オスカー・ワイルド

・賢明な言い回しは何も証明しない。 ―ヴォルテール

・ノーマルというのは仕事用に買った服を着て、まだローンの返済が残っている車に乗って仕事に行くことである……そしてその仕事用の服や車、仕事のために丸1日空けていないといけない家を買わなくてはいけない。 ―エレン・グッドマン

・責任感の消失というのは権威に服従することによる、もっとも極端な結果である。 ―スタンリー・ミルグラム

・国、友、そして恋人を裏切る男と言うが、道徳の縛りが先にある。男が裏切れるのは自分の良心だけだ。 ―ジョセフ・コンラッド

・人生は公平ではない、ただ死よりは公平である、それだけだ。 ―ウィリアム・ゴールドマン

・考えてもみよ。今日会った人、通りですれ違った人は全員死ぬのだ。そしてそのひとりひとりが自分の友人や家族を失って悲しむ。この世で愛しているものは全て、例外なく全員が失うんだ。ならどうして生きている間に優しくしておこうと言うこと以外に何かを欲しがるのかね。 ―サム・ハリス

・自分たちが見たい変化に自分たちがならなければいけない。 ―マハトマ・ガンジー

・敵がいる?それはよかった。それは人生において何かに立ち向かったことがあるということだ。 ―ウィンストン・チャーチル

・パンがトーストになりゃ、二度とパンには戻らない。 ―高校時代のいかれた友人

・僕は自分が行こうとしていたところにたどり着かなかったが、僕が行かなくてはいけない場所にたどり着いたようだ。 ―ダグラス・アダムス

・始めに世界が創られた。これは大勢の人を非常に怒らせ、世間には広くまずい動きだったとして知られている。 ―ダグラス・アダムス

・間違ったことになるかもしれないこと、間違ったことにはなりそうにないこと、この2つの大きな違いは、間違ったことになりそうにないものが間違った方向へ行く時、修復が不可能になるということである。 ―ダグラス・アダムス

・どんなに光が速く進もうとも、暗闇がいつもそこへ先に到着し、待っている。 ―テリー・プラチェット

・脳がもっとシンプルだったら我々は脳を理解出来ただろう。もっとも我々もシンプルになってしまい理解できないだろう。 ―ライオール・ワトソン

・成功とはこの地上において物事の善悪を判断する唯一のものである。 ―アドルフ・ヒトラー

・戦争は誰が正しいかを決めはしない。誰が残るかだ。 ―バートランド・ラッセル

・恋をしたことはあるかい?ひどいものだろう?とても傷つきやすくなる。胸を開き心を開き、そして誰かが中に入り込みめちゃくちゃになるんだ。それまで防壁を築きあげ、よろいかぶとを装着し、誰も自分を傷つける事が出来ない状態だったのに、たった一人の愚かで他の誰とも何も違わないヤツを自分の人生に入り込ませるなんて自分の一部を与えるようなものだ。誰もねだられたわけではない。ただキスとか笑顔とか、とるに足らないことをしただけだ。それでも自分の人生は自分のものじゃなくなる。愛が人質を取るんだ。自分の中に入り込んできて食い散らかし、暗闇に放り出されて泣くことになる。想像だけではなく実際に傷つき、それは心だけでなく精神的な痛みだ。体中を引き裂く痛みだ。愛が嫌いだ。 ―ニール・ゲイマン

・痛みを忘れるのはとても難しいが、甘い幸せを思い起こすのはもっと難しい。幸せは思い出すための傷を残してくれない。平和からはあまり学べないのである。 ―チャック・パラニューク

映画や小説からのセリフや名言も非常に多かったようです。

みなさんも心に残っている名言・格言はあるでしょうか。。。

私は、好きな格言や名言はたくさんありますが、この詩が好きです。

(米国の詩人サム・レヴェンソンが孫娘に充てた手紙であって彼の詩集「時の試練を経た人生の知恵」に収録されていたたものを、オードリーヘップバーンが詩の形に直して子供たちに読み聞かせたもの)

魅力的な唇のためには、優しい言葉を紡ぐこと
愛らしい瞳のためには、人々の素晴らしさを見つけること
スリムな体のためには、飢えた人々と食べ物を分かち合うこと
豊かな髪のためには、一日に一度、子供の指で梳いてもらうこと
美しい身のこなしのためには、決して一人で歩むことがないと知ること

人は物よりはるかに多く回復し、復活し、生きかえり、
再生し、報われることが必要なのです
くり返し、くり返し、報われることが。
決して何人たりとも見捨ててはなりません

助けてくれる手が必要なとき、
自分の腕の先にその手があることを思い出して
年をとると、人は自分に二つの手があることに気づきます。

一つの手は自分自身を助けるため、
もう一つの手は他者を助けるために。


2011年2月27日日曜日

ゆっくり復活

サンシャイン、ササミおかゆからの食事制限で、ゆっくり回復中です。

動物病院で注射を打ってもらってからは、一度もトイレに行かず・・・さすが単純に効いているようです!
食事は、可愛そうですが少しずつで水も少量ずつ回数を多く、です。
今のところ、確実に回復中だと思います。
そろそろドッグフードを混ぜながら・・・元に戻していくつもりです。

お腹を壊した事は・・・多分13年間で5回もないと思います。
それほど胃腸も丈夫でしたが、やはり高齢になると一つのトラブルが尾を引きますね~
若くないんだ~と改めてしみじみ・・・

サンシャイン~ これからは、ゆっくり過ごして行こうね!^0^


2011年2月26日土曜日

サンシャイン

どうもお腹の具合が良くならない;
食事を抜いたり、おかゆから始めたりしていましたが、どうも繰り返す感じで完治しません。
念のため、検便も含め動物病院へ。。。

実は昨夜夜中・・・お風呂に入って、さあ寝よう!と思ったら、サンシャインの様子が変・・・ウロウロしてる;
あ”~やってしまってる;ろくに食べていないので、ほんの少しですがマットとかタオルケットとかを汚しまくり、困ってる!血便になっているので、もう病院に行くしかない!と決意。
それから真夜中の大掃除です。 マット類は廃棄。再び汚す恐れがあるので、大きなケージですが網スノコ状態にして明るくなってから寝ました。

でも、とっても元気なサンシャインでした・・・

病院での検査は、異常なし!急性腸炎でしょうということで、注射を2本打ってもらって、お薬を頂いて帰ってきました。
それまでも薬は与えていましたが、これだけ腸炎が酷いと口からではなく注射で入れてもらってよかったと思います。
今日一日胃腸を休ませて、水分だけ少しずつ回数多く与えて、ご飯時には可愛そうだけど大さじ1ぱいのおかゆと、あとは僅かな白湯。
明日から、おかゆの量を増やしてみたいと思っています。
これで治ってくれるといいのですが・・・

2011年2月25日金曜日

日中は暖かくなり・・・

いよいよ花粉症の始まりです!

今年はすでに1月から薬を飲んでいて、何とか症状が軽い事を願うばかりですが・・・
今年の花粉の量はハンパじゃないらしいですよね。
ウチの場合、家に花粉を持ち込まないとか外に出ないというのは無理で、ワンコたちは花粉をたくさん毛につけているわけで・・・共存しながら密かに戦うしかないっす。

2011年2月24日木曜日

日常

世間の出来事には全く目も耳も向けられなかった日々でしたが・・・

ジャイアントパンダのメスの仙女とオスの比力が、日本(上野動物園)にやって来たり、中東情勢の悪化、そしてニュージーランドの地震・・・
心配なニュースが多いですね。。。

ヤマトパックは、少しずつ日常を取り戻しつつあります。
ヤマトは、もう手術の跡さえ分からないくらい綺麗に治っていますが、今月いっぱいくらいはあまり無理はさせたくありません。
サンシャインは、飲み続けていた薬のせい?でお腹を壊しているので、現在おかゆ治療中です。
元気だし、ボケ症状もないのですが、お腹が治るまでは、まだいつもの通りというわけにはいきません。
来月からは、平凡な日常に戻れるかな~と思っています^^


2011年2月23日水曜日

爆睡・・・

ヤマト本人も、昨日で終了~というのが分かるようで、死んだように眠っています。
まるで、この1ヶ月余の疲れを全て取るように・・・

私もアドレナリン出まくりの日々でした。
結果よければ全て良し!ですが、少しだけゆっくり過ごしたいな~なんて思いました。

肉体の疲れは、一日眠れば取れちゃうように感じますが、精神的な疲れや緊張の連続は少し違いますよね。
私にとっての一番の薬は、ヤマトパックの爪きりでもしながら時を過ごすことです。

健康って、本当に大切で何も換えられないですよね~~
つくづく身に沁みました!



2011年2月22日火曜日

ご報告!

今日はヤマトの全抜糸に行ってきました!

ヤマトは今日も動物病院に行くと分かっていても、嫌がらずに素直でした。
病院に着いて診察台に乗るときは、ちょっとためらいましたがちゃ~んと乗ってくれました。
付き添いサンシャインは、診察室をウロウロ・・・笑
ヤマトは静かに抜糸を受けて、おしまい!

先生に「キレイ!」と褒められまくり、みんなに「お利口ざんだね~」とおだてられ・・・ニコニコしていたのは私だけで、ヤマトは先生をガン見;
先生は「睨んでる?怖い~」と・・・笑 命の恩人なのにね!

というわけで、とりあえず今回の肛門周囲線腫の手術・治療は一応終了致しました!!!!!!!

応援して下さって、
励まして下さって、
激励して下さって、
祈って下さって、

どうも、ありがとうございました!

2011年2月21日月曜日

回復具合

ヤマトの手術跡を、私は毎日チェックしています。
実は、悪くなってから毎日患部の写真を保存しています。(悪趣味?!)

手術前は、肛門の左下にニキビの大きい感じの腫瘍が見えていて・・・刺激があるとその腫瘍の先が、赤くなったり破けたりしていました。
術後、直後は見るのも痛そうで可愛そうでした;
見えていた腫瘍、肛門左下と右上を結構な長さ切ってあり、その少し上部分を2箇所ほどレーザーで焼いてありました。
右上は、見えていた腫瘍ではなくこれから膨らんでくるはず・・・という部分です。
その上部分も同じく、可能性がある部分でした。

一箇所ではないので、痛々しく見えました。又、縫った糸の先がピッピッと出ているので、場所が敏感な場所なので、とても痒そうでチクチクしてるんじゃないかな?といつも思いました。
術後3日目くらいでは、縫った糸と糸の間部分が僅かに、ピッと裂けているように見えて出血もありました。
舐めないように注意はしていましたが、出血があると本能で舐めます。それでも、かなり我慢していたと思います・・・ヤマト。

術後1週間で、かなり良くなりました。
患部の色もピンク色になっていき、常に乾いた感じに見えました。
先日の1度目の抜糸の後も、ほんの一日で綺麗度がUPするように見えました。
22日の全抜糸が済めば、綺麗に終わると思います!

今日現在では、ヤマト本人もあまり気にもしなくなりました。

2011年2月20日日曜日

サンシャイン復活!

ジャックに教育的指導に熱心なサンシャイン・・・サンシャインの気迫に、ジャックはシュン・・・
この後、ジャックは精神的急性胃腸炎になりました;
恐るべし・・・復活でございます。



2011年2月19日土曜日

検査結果

昨日の動物病院での件を詳しく・・・半分は自慢話です;(すみません!)

昨日は道路も病院も混雑していました;ちょっとした一日がかりとなりました。
動物病院にやっと到着したのですが、駐車場にはまだまだ車が・・・そしてまだ入ってきます。
今日はヤマトの診察があるので、他の患者さんたちが誰もいなくなってからになります。
これは長丁場だぁ~と覚悟を決めて、駐車場の車の中で待っていました。
1時間くらい経って、呼びに来て下さったので、まずサンシャインから・・・
元気に診察台に乗り(?)私はサンシャインがすっかり元気そうに見えることを、獣医さんにお話ししました。
「え?!ホントですか!?」と獣医さんも驚くほどの回復ぶりです。
病院内を歩かせてみましょう・・・と、前回は落ち着かずにグルグル回る感じがあったので。
サンシャインは、とにかく返りたいとドアに向かうだけでした。
やっぱり軽い脳溢血があったのかな~と、とりあえずもう少しだけ消炎剤を飲んで、薬を切ろうということになりました。

さて、次はヤマトです。
サンシャインは診察室にいてもらって、ヤマトを車から降ろしました。(車は動物病院の入り口に横付け)
嫌がるかな?の懸念をよそに、ヤマトはすんなり降りてくれました。
診察室の中に・・・これもすんなり入りました。
ただ、診察室の先生を見てギロッと睨み・・・あれ?台に乗らない?
ヤマト、乗ってね!の声に、少し躊躇しながらも乗ってくれました。
先生が後ろにまわり、私はヤマトの顔を抱き・・・きっと嫌だったでしょう。。。でも、ちゃんと素直に一言も文句も言わず、先生に患部を見せていたヤマト。
先生は、「凄く綺麗だね!全然綺麗!これなら抜糸できるね。それに静かだから、完璧にするために2度に分けて抜糸するね。」と言って、今日は半分抜糸をしました。
静かに終わって、ヤマトは車に戻し、先生のお話を聞くことになりました。

まず先生は、ヤマトの患部がきっと舐める事によって開いているのを想定して、次の手段をいろいろと考えていて下さっていてくれたようでした。
しかし、実際のヤマトの患部は炎症もなくとても綺麗で驚いたそうです。ヤマトには無理ということで、エリザベスカラー(舐めないようにするために首に付けるエリマキトカゲのエリマキみたいなもの)も付けず・・・だったので、舐められる事は覚悟していて、それによって傷が開いたり炎症を起こす事は、覚悟の上だったそうです。それが当然だろうと・・・
もちろん家でヤマトが患部を気にしていなかったわけではありません。
ピッピッと出ている糸の先も、きっと痒かったでしょう。
でも、舐めたらダメ!という言葉を本当に理解して、彼は耐えていました。時々忘れて舐めるのを私が見つけると、ごめん!という顔ですぐにやめていましたし、極力舐めないようにしていました。
こんな我慢、人間でも難しいと思いました・・・

抜糸の半分は、22日です。全抜糸が済んだら、きっと楽になると思います^0^

さて、いよいよ病理検査の結果です。



この用紙を頂き、ヤマトの腫瘍が良性であった事と、全摘出できたこと。予後は良好である事。
等が記載されていました。
すっごく安心しました~~~

次は血液検査の結果です。
これも結構ドキドキでした。今回の腫瘍とは関係なく、問題が見つかるかもしれません。。。
9歳にもなれば、どこかしら注意が必要な点が見つかる事が多いのです。
先生は、血液検査の結果用紙を渡してくれながら、言いました。
「文句のつけようがないね~、どの数値もひとつも問題ないよ!犬の数値が基準だけどね!」
凄い感激~~!
一つ一つチェックしていくと、一箇所だけALPの値が僅かに高い。(肝機能の数値です)
でも、これは薬を飲んでいるせいで他の肝機能の数値は全て良いから、何ら問題ない!との事で、又安心~~!
それにしても、完璧って凄いです!
しかも、調べられる全ての項目です。本当にこれには安心しました~~



緊張の一日が終わり、ヤマトも緊張したせいか帰ってきてからオシッコが出ずに、えっ?と心配しましたが、寝て起きたら無事に?オシッコも出て安心~

あと半分の抜糸が終わり、抗生剤を飲み終えたら、ほぼ完治の域だと思います!
検査の結果も完璧!ヤマトの性格も完璧でした!

心配して下さったみなさま、まだ完治ではありませんが病理の結果が良性だったので、今後は問題が起きたとしても外科的治療で乗り越えられると思います!
応援して下さって、本当にありがとうございました。
この場をお借りして、心からの感謝をお伝え致します。

2011年2月18日金曜日

急ぎ、ご報告

ヤマトの腫瘍は、良性でした!

今日は病院です。

私が通っている動物病院は、家からちょっと遠いので、早めに出かけます。

今日はサンシャインとヤマトを連れて行きます。
サンシャインは、薬の効果と現状を見てもらい、驚かせるつもりです。
ヤマトは患部の経過を見てもらって、私は先日の腫瘍の病理検査結果を聞きます。
ドキドキしますが、良性だったと信じています。

今日は忙しいので、一応夜に結果だけ書きます。。。

詳細は明日!

ということで、今日の写真はスイートポテトです!

2011年2月17日木曜日

爆睡・・・

動物の本能でしょうか・・・

ここ数日、ヤマトは爆睡しています。
術後2~3日は、興奮冷めやらずといつも過敏症が出ていた感じでした。
やっと落ち着いたのでしょう・・・ゆるかったお腹も、治りました。(ストレス性だった様です)

眠って眠って・・・という時間が長ければ、それだけ傷口も安静に出来て、治りが早くなる気がしています。
現に、傷口は乾いていて綺麗です。(舐めなければ・・・)

私は横で監視を続けていますが、朝方が問題です;
ヤマトも、寝ぼけているとき最も傷口を無意識に舐めてしまうので・・・さすがの私も、そこまでは見張れません~
でも、エリザベスカラーもしないで(出来ないけど;)あれだけ切っているのに・・・こんなに舐めないで我慢できる子はいない!と、またまた親バカ発揮です。

2011年2月16日水曜日

お掃除、雪かき・・・

必死に庭の雪かきをして、フェンスの回りの雪を除き、上から落ちてきそうな雪を予め取り除き・・・
パックの皆様が快適に庭で遊べるように・・・完璧に頑張りました!笑

雪が苦手なギンガとテラも、潔癖症のジャックも濡れるのが嫌いなサンシャインも、みんな何も気にせずに外で遊びました。

ヤマトは、手術の場所が場所なので、予後は悪くもないですが良くもない気がします。
動物病院から抗生剤軟膏を送ってもらいましたが、これは多分無理だと思います・・・無理・・・ではないですが、塗る事によって、2度目からは絶対に嫌がって逃げるのと、触れる事によって更に神経質に気にし始めると思うのです。
出血したり、腫れる様な異変が少しでもあったら、すぐに使うつもりです。
その時のために(警戒されてしまうと困るので)、今は使わずに・・・と思っています。

サンシャインも、元気です!^^


2011年2月15日火曜日

何とか・・・

監視を続け(笑)、出血も止まり落ち着いております。
神経質なので、少しの変化などに敏感なヤマトです。気になりだすと、もう気になって気になって仕方がない・・・という感じになるので、気を紛らわしたりするしか作戦はありません。

それでも・・・(ここからは、ただの親バ飼い主です)
いけない、ダメ、やめて、などの言葉にも敏感に反応し、申し訳なさそうに舐めるのをやめたり言う事を聞く姿は、本当にいとおしい限りです。
薬、でっかいカプセルと小さなカプセル、それに錠剤です。いつものヤマトなら、怪しい気配で薬の入っている食べ物は食べないし、雰囲気で察知します。
でも、今は分かっていても素直に食べてくれます。
ササミに挟んだり、さつまいものペーストで包んだりしています。でも大きいカプセルは、まず気付く大きさです。

手術が肛門付近なので、見ていても痛々しいです。
早く良くなるように、ちゃんとお薬を飲んでもう少し頑張ろうね!とヤマトと話しています。

サンシャインは、ご飯から薬だけをはじくほどに回復しています。
徘徊はもうなく、走ることも出来るようになりました。
18日に一緒に動物病院へ行くので、今後についてよく相談してこようと思っています。
現状維持できれば、本当に良いのですけどね!

恐ろしいほどの雪です;
写真は、昨夜の様子です。昨夜は、雪かきしてもすぐに積もっていて・・・大変でした;
雪の上で皆で遊べばいいじゃん~て思うでしょ~
ところが、ギンガとテラは雪の上を歩きたがらないのです・・・外に出しても、雪を避けてる;
情けない~~
ジャックは潔癖症で濡れるのが嫌だし・・・ベティも嬉しくない。
喜ぶのは、ヤマトとハスキーズだけです。

2011年2月14日月曜日

出血・・・

雪のせいもありましたが、3日間買い物に行っていなかったので、昨日の夕方はいつものように・・・と、買い物に行きました。
帰ってきてから、ヤマトがすぐにトイレに行きたがり・・・
その後、患部から少し出血してしまいました。
お尻を床に付けると血が付着するので、よく見てみるとやはり患部からの出血でした。
出血すると当然気にして舐めます。舐めると余計に傷口が開いたり炎症を起こしたりします。
舐めないで~と阻止するしかありません。

遅くなってから出血は止まりましたが、心配です。

抗生剤はことごとく、お腹を壊します;整腸剤も一緒に飲ませていますが、抑えられません。
何度もトイレに行ったり、何度もお尻に力を入れることは、傷口によいわけがありません。で、痒みや違和感を持ってお尻をこすったり舐めたりしたら、さらに良くないです。。。
しかし、もっと怖いのが感染症です。感染症になってしまったら、それこそ何ヶ月も抗生剤を飲むか注射しなければならなくなるでしょうし、命を脅かすくらい恐ろしいです。
せっかく手術が無事に成功し、ヤマトは彼に出来る全てを頑張ったのに、私たちのケアで彼を苦しめるなんて、絶対にしたくありません・・・

昨日買い物に行った事を、とても後悔しています。。。ウチの車はワンボックスなので、ジャンプして上らなければならないのです。。。車の乗り降りで、傷口が開いてしまったのかもしれません。
そう思うと、いたたまれません;心が痛いです。。。
手術の後の時は、低い軽自動車でした。

次回の診察は18日です。
それまで、ヤマトを乗せて買いものに行くのはやめます。
暫くは安静に、十分気をつけるつもりです。



2011年2月13日日曜日

ヤマトの病気

今回ヤマトのお尻にできた腫瘍は、肛門周囲腺腫 と言います。
今日はこの病気について。。。

肛門周囲腺腫(Wikipedia)』

肛門周囲腺腫の細胞診像肛門周囲腺腫(英: perianal gland tumor)とは高齢の去勢していない雄犬での発生が多い肛門周囲腺の良性腫瘍。

肛門周囲腺は変形腺であり、主に肛門周囲、尾の基部に分布するが、大腿部、包皮などにも認められる。ネコには肛門周囲腺は存在しない。肛門周囲腺腫はホルモン依存性であり、間質細胞腫を併発することが多い。適切な治療を行わなかった場合には、肥大した腫瘍の表面が破れて出血、潰瘍、細菌感染を引き起こすことがある。肛門周囲腺腫の発生にはアンドロゲンが関与するため、雄犬では去勢により予防が可能であり、発生した肛門周囲腺腫も去勢により縮小することがある。治療は主として肛門周囲腺の外科的切除であり、未去勢であれば同時に去勢手術を行うことにより再発率を低下させることができる。外科的切除の他に化学療法、凍結療法、放射線療法などが有効である。雌犬での発生はほとんどないが、雄の肛門周囲腺腫の好発領域で認められる腫瘍はアポクリン腺癌などの悪性腫瘍が多い。肛門周囲腺癌はホルモン依存性ではなく、肛門周囲腺腫との鑑別は細胞診では困難であり、病理組織学的検査が必要である。肛門周囲腺腫と肛門周囲腺癌をまとめて肛門周囲腺腫瘍と呼ぶ。

*******************************

ヤマトは、去勢をしていませんでした。
私の心の中のどこかに、ヤマトジュニアを望んでいたからです。しかしそんな私の迷いが、今回のようなホルモンが関わる腫瘍を発生させる原因になりました。
今から思えば、1ヶ月以上前にヤマトがお尻を気にし始めていました。荒れたのかな?なんて思って見たら、少しだけ出血がありましたが、何かできているわけではなく2~3日で気にしなくなりました。
その時点では、ほとんど目視では分かりませんでした。
それで、先月18日にヤマトが再びお尻を気にしていたので見ると、小さなニキビみたいに見えるものが、肛門の左下部分(毛が生えていない部分)にありました。それでも、その時点では線腫という感じには見えませんでした。
2~3日で治れば・・と思い毎日注意していましたが、小さくなる様子はなく、できものの先端が膨らんだり破けたり(舐めた後)している感じで、これは良くないと思いすぐに動物病院に相談しました。
最初の時点では、本人の診察ではなく、私が毎日撮影していた肛門のドアップ写真を獣医さんに見せました。笑
獣医さんも、まだ肛門周囲線腫とは断言できない状態だと言って、その時は抗生剤と消炎剤を頂き薬を飲ませて様子を見てくださいと言われました。
しかし、そのできものが小さくなることはなく・・・大きさとしては、あずきを3分の一に切ったくらいの大きさ・・・くらいになり、これは肛門周囲線腫で手術をしなければならない、ということになりました。
全身麻酔による析出手術で、去勢も一緒に・・・とお願いする事になりました。
去勢をしないで線腫だけを取り除いた場合、再発の可能性が高いのです。

よく、自然のままがいい・・・不妊手術なんて可愛そう・・・
と言われることもありますが、それも一理ある考え方です。正しいと思います。
でも、私は自然のままでホルモン関連の病気になるよりも、不妊手術をして元気に少しでも長生きしてもらいたいです。
ヤマトパックでは、ギンガとテラ以外これで全ての子が不妊手術をしたことになります。

まぁ、オスメス関係なく(笑)これからも仲良く元気ならば、それがベストです^0^

あとは、ヤマトの傷の回復と病理検査の結果、そしてサンシャインがこのままの状態を維持できれば・・・
と、最後のふとふんばりです!



2011年2月12日土曜日

宝物

今年に入ってから、心配事が多くて多くて、本当に「一体、何?」と思うほどでした。(まだ、過去形ではありませんが)

どれもこれも、逃げるわけにはいかないことばかりでした。真っ向勝負しかない!ことばかりでした。
今年は戦いの年かしら・・・

次から次へと起きる難題。ヤマトとサンシャインの今回の疾病。
かなりキツかったです。
でも、こうして起きた今回の疾病。いろいろ考えさせられました。
私にとって、ヤマトパックは宝物そのもの!
いつかはそれぞれに、お別れの時は来るのも確かです。それをしっかりと、最後まで見送るのも私の務めです。宝物は永遠ではありません。
その切なさや恐怖を、今回ヒシヒシと感じました。

大切に、大切にしなきゃ!と改めて思いました。

よく試練は神が私たちの成長のためにあえて与える・・などと言いますが、私はそうは思いません。
なぜなら、神は私にこんなに愛しい宝物たちを与えて下さったのですから^^
どんな試練よりも偉大です!

ヤマトは、抗生剤が合わないのでお腹がゆるくなってしまっていて、何度もいきむので傷口が痛そうです;
サンシャインは、ほぼ平常に見えますが、ステロイドは長期使用できません。

まだまだ安心は出来ないし、次には何が起きるかも分かりません。
それでも、一つ一つ壁をコツコツと崩して進んで行きたいと、思っています。^^

皆様~今後ともヤマトパックを応援して下さい。よろしくお願い致します。

2011年2月11日金曜日

大雪

今朝起きたら、すごい雪です。
今日は文字通り、引きこもりの一日になります。

さて、昨日無事に手術を終えたヤマト!

昨日は朝から皆で緊張状態のまま、午前11時過ぎにサンシャインと共に出かけました。
昨日は10日だから?道路はとても混雑していて、なかなか病院に到着しませんでした。通常でも45分くらいかかるのに・・・
病院に到着した時には、すでに患者さんは誰もいなくて、待っていてもらっていました。

先にサンシャインを車から降ろし、症状を話し血液検査と超音波検査をしました。
超音波では、肝臓や膀胱が大きくなっていたり腫瘍などはなく、問題なさそうでした。
血液検査の結果は、肝臓に関する異常を示すALPなどの値が高めでしたが、これは去年の血液検査でも指摘された点でした。
肝機能は落ちている・・・と言えると思います。
しかし、他に問題は見られず、考えられるのは・・・だんだん痴呆の症状が出たわけではなく、1日で症状が一気に出たことを考えるとはやり脳の異常、脳の血管が切れたなどが最も疑われる病気です。
CTやMRIを撮って検査すればハッキリするのでしょうが、高齢ですし原因を追求するよりも、少しでも症状を緩和して過ごしやすくすることが大事です。
今出来る治療・・・というか、試してみて価値のある治療として、ステロイドを注射しました。あとは、1週間投薬で様子をみることになりました。
薬を見ると。。。まぁ、懐かしいクロマイ(抗生物質)と、胃腸薬、そしてステロイドのお薬でした。

今朝、サンシャインは動きが少し良いかな~と思っていたら、お昼には軽く走ったり、グルグル回る事も壁を見つめる仕草もなくなり、これはなかり手ごたえが!
表情も出てきていて、悪かった3~4日とは明らかに違う状態です。
良かった~~~!
痴呆ぽい時は、ずっと起きていてフラフラになるまで立ったり徘徊していて、見ていても切ない感じでした。
でも、今日はすぐに横になっていて、いつものサンシャインです。
このままずっと良いかはわかりませんが、老化による症状は仕方のないことです。
上手に病気と付き合いながら、苦のない生活が出来るようにしていきたいと思っています。
どんな姿でも、どんなにボケても、生きていてくれる事が最高です!

さて、ヤマトですが。。。
いつもの様に診察台には自分からヒョイと乗り、お座りしていました。
大勢のスタッフに嫌な顔をしながらもヤマトは静かでした。私は顔の部分を抱きしめて、先生は後ろに回りヤマトの後ろ足の血管を確保しようとバリカンで毛をジョリジョリ・・・
しかし座っていたこともあり、後ろ足はやめて前足に移動。ん?やばい!ヤマトに見えちゃうじゃん!
ビクッとしたヤマトでしたが、診察台の下をウロウロしているサンシャインに呼びかけながらごまかし・・・ごまかしなんて効くヤマトではありませんが、全然暴れない。
麻酔を入れます、という先生の声がし、ヤマトの力がだんだん抜けてゆく・・・この時点で私の心臓は口から飛び出しそうになっていましたが、落ちてゆくヤマトの耳元で必死に声をかけ続け・・・先生が、「あのぉ、もう呼ばないほうが・・・意識を戻さないようにしないと・・」と。
その後は、待合室で待つことにしました。ドアを2つ隔てたオペ室で仰向けになって、手術を受けているヤマト。私はただただ、祈るしかありませんでした。

時間は長く感じました。時計は見ないようにしていましたが、長い。
暫くして先生の奥様(彼女も獣医さんです)が、私が家から持ってきた毛布を取りに来ました。
ヤマトが入るケージに入れてくれるそうで・・・
手術は無事に終わり、口からの麻酔や笑気を外してケージに入れる段階と言われました。

ひとまず手術の成功に安心・・・でも、まだここからが心配なところです。
麻酔の覚めかけに暴れたら、脊髄を痛めたり怪我をすることがあります。病院で目覚める事も、麻酔も手術も初めてのヤマトにとって、朦朧とする意識の中でどんなにか不安で恐怖を感じるでしょう・・・
また、麻酔の覚めかけは少し苦しい子もいて鳴きだす場合もあります。
待合室で耳をダンボにし、ひたすら気配を感じるように病室の物音を聞いていました。
でも、他のワンちゃんの声がたまに聞こえるだけで、ヤマトの声は聞こえませんでした。

暫くして先生が出てきて、取った線腫と睾丸を見せてくれました。
あ、私はこの手のものは全然平気なんです。今までも全て見てきていて、もっと前は手術にも常に立ち会っていました。
腫瘍は、見えていた少し大きめの(それでも小指の先くらい)と小さな芽のような腫瘍が3つくらいでした。あとの小さいまだ芽になっていない様な怪しい部分は全てレーザーで焼いてくれたそうです。先生は全て取りきって、後は病理検査の結果とおっしゃっていました。
睾丸は、一度も使用した事がなかったので(笑)もう機能していないかもという感じでした。きれいでしたけど!笑
ヤマトベイビー、欲しかったけど仕方ないね!冷凍精子が保存できればいいのにね~~

先生が、ヤマトの状態が安定していて、ぼんやりしているけど伏せの姿勢で起きていると教えてくれました。
でも、今会うとヤマトが無理に立とうともがいたりすると危険なので、もう少し覚めてからにしましょう、と。
ここは我慢我慢!と、時間の経過を待ちました。

そしてそれから約1時間、まだ完全には覚めていない様だけど立てるかもしれないから・・・と言われ、即座に病室へGO!
入院用のケージを2つ繋げた中にヤマトは確かに伏せの姿勢。私はすっかり我を忘れ、バ飼い主丸出しで「ヤマトォォォオ」と叫び、狭いケージの中に私が上半身を無理やり入れる姿勢でヤマトにスリスリ。
ヤマトはすぐに認識し安堵の表情に・・・でも瞳孔がまだ開いている状態。
少し歩かしてみますか。という先生の言葉で、ケージから出してみましたが・・・
上半身は起きられるのですが、下半身がフラフラで立つ事が出来ません。病院の床もすべるので、踏ん張る事も出来ません。
それでもここまできたら、もう前進しかない!
支えて車の中にIN!笑 本来なら、まだ退院できる状態ではないと思います。
しかしヤマトにとって、病院にいることは大きなストレスで意識が戻れば戻るほど、恐怖や不安を感じるでしょう。
なかば強引に帰宅でしたが、私は満足でした。
家に着いても自力で車から降りる事は出来ませんでした。

実は私今、左腕(肘)を痛めているのです。しかし、何でしょう・・・アドレナリン?が出て、全く痛みも感じずいつも怪力な私でした。
ヤマトを支えながら、家の庭で何度もトイレを試みますが、なかなか・・・
夜10時頃になって、やっと自力で歩きオシッコ!しかも足を上げて!
あ~~~良かった!これで一安心です。

その後は、順調に回復して夜中にはヨーグルトとスイートポテトを少し口にしました。
喉が渇いているようで、お水もたくさん飲みました。

ヤマトは、私たちが心配していた問題や懸念を1つも起こす事なく、全てにおいて静かでおとなしく従順でした。
これには、実はとても驚いています。
本当に、お利口さんでした!!!

手術跡は、まだ当然生々しく、見てるだけで「痛そう;」というくらいです。
時々気にしますが、舐めちゃダメということは分かっているので、すぐに止めます。
順調に回復していってくれれば・・・ともう少し頑張ります!

今日は朝から雪のなか、いつものヤマトに戻った写真をパチリ!
昨日のコンビ、サンシャインも一緒です^^

おかげさまで、こうして笑顔で今日を迎えることができました!雪で買い物にも行けませんが、ハッピーバレンタインになりそうです。

どうも、ありがとうございました。m(_ _m





2011年2月10日木曜日

生還!

手術は無事に終わり、とりあえず生還して帰ってきました!!!!!!!!!!!!!!

とりあえず、それだけ書きたかったので・・・
まだ目を離せないので、詳細は明日!

応援して下さった皆様に、心から感謝致します。
どうも、ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!

2011年2月9日水曜日

様子②

よく、老犬が昼と夜の区別ができなくなって・・・とか、徘徊して・・・
という話を聞きますが、サンシャインはほとんど横にならず立って歩いたりしています。

食事は完食し、トイレもきちんと外で済ませ・・・
その後は横にならず、何時間でも徘徊しています。
どこか痛い?苦しい? そんな様子はなく、本人も眠そうで時々立ったままで寄りかかって目を閉じたり・・・かと思うと、すぐにウロウロ歩き出します。
理由は、分かりません・・・
ひたすら起きてて歩くのです。そんな事をしていたら、当然疲れて脚にも疲れが来るだろうし、安静に・・・というわけにはいきません。
座らせて横にしてもすぐに立ち上がってしまうので、どうにもなりません。
とりあえず、好きなようにさせていますが・・・
明日、血液検査をしてみるつもりです。

昨夜は夕食前から起きていて(立っていて)、食後も全く横にならず、約6時間くらい立って歩いていました。。。

ヤマトは、あまり変化がなく食欲もあり元気な様子です。
今日の段階で。。。明日が手術なので、複雑な思いで見ています。


2011年2月8日火曜日

様子

ヤマトは、ごくたまに(起きた瞬間など)お尻を舐めようとするので、「ワ~!」と脅かしてやめさせます。(ゴルフ?笑)腫瘍は、刺激を受けると少し赤くなるようですが、大きくなっている感じもなく今のところ落ち着いています。出血もありません。
本人も痛みなどがないようで、あまり気にもしていない様子です。
食欲もあり、快食快便であります。
こんな様子をみていると、ふと「手術なんてしなくても・・」などと思ってしまいます。
でも、このまま放置したら悪い方にしか進んでいかないので・・・
笑顔のヤマトを見ながら、やっぱり先を見据えて手術しなきゃ!と気を引き締める毎日です。

サンシャインは、昨日と変化はありません。
あれだけ一気食いの彼女が、今はゆっくりゆっくり食べています。
昨日から柔らかい食事にしています。
朝は寝ぼけているせいか、特に遅いです。
ちゃんと外で用を足し、自分の足でちゃんと帰ってきます。
彼女のハウスに滑らないように、パネル式のカーペットを敷き詰めました。出来るだけ安静に眠っていて欲しいのですが、何故かなかなか横にならず立ったままかゆっくりウロウロしています。
休んで欲しいので、手を貸して横にしますがすぐに立ち上がり・・・
外に出してみたり、水をあげてみたりしますが、何か要求があるわけではないみたいです。
仕方ないですね。
少しでも良い兆候がみられると良いのですが・・・
今のところは変化はなく・・・でも食べて歩いて眠っているので、大丈夫だと思います。

ヤマトは、さすがボス!という感じで、すぐにサンシャインの異変に気付き心配して気にしている様子です。

2011年2月7日月曜日

異変 その②

カレンダーを見ることが多くなりました。

今朝、サンシャインの動きが少し変だな・・・と。
ご飯命の彼女が、食べ終えるのに苦労している様に見えます。
少し前から、横になっていて立ち上がる時、少し難儀な様子でした。
しかし、今日の様子は明らかにいつもとは違いました。

吐き気もなく、食事も時間はかかりますが完食。どこか痛がっている様子もなく、トイレもちゃんと外でします。発熱もありません。
ただ、よく見ていると表情があまりないような・・・少し呆然としているような・・・
という程度の異変ではあります。
しかし、やっぱり足の運びが遅く全体の動きも遅い。

多分、知らない人から見たら、ただの老化現象にしか見えないと思います。

これらの症状から考えれる事・・・
軽い脳溢血かもしれない・・・と思いました。 特効薬はないし、とにかくストレスを与えないように、できるだけ安静に休ませてあげることが一番かな、と思っています。
ハスキー犬としては、高齢の域ですので・・・多少の事は今後もあると思います。

無理をせず、薬漬けにもせず、静かに過ごす事が、彼女にとっては最も良いかな~と思っています。
病気とはうまく付き合っていくつもりです。

それでも、暫く安静にしていたら・・・え?なんだったの?というくらいに回復して欲しいと願っています。
10日のヤマトの手術の際、サンシャインも連れて行くので、診察はしてもらおうと思っています。

ヤマトは今日も食欲もあり、元気にしています。



2011年2月6日日曜日

日常は変わりません!

昨夜はシリアスなお話しでしたが・・・

皆の日常は変わりません!
鳩は相変わらず、ワンコたちが庭で遊んでいても平気でやって来ます。








2011年2月5日土曜日

ヤマトの秘密・・・

全てが無事に終わってから、ここに笑顔で報告する予定でした。
しかし、何気ない記事を白々しく書いていることがもう出来なくなり、思い切って書くことにしました。

1月20日前から、ヤマトがお尻を気にしていました。最初は私もあまり気にもしていませんでした。
でも、よく見ると・・・肛門の左下の部分に丁度人間で言うと「にきび」くらいのポチッを見つけました。
荒れたかな?小さな傷? などいろいろ思いましたが、2~3日様子をみることにしました。
それで治れば。。。と思っていました。
しかし、治るどころか少し大きくなっている様子でした。これはもしや?
と嫌な予感のまま、毎日患部の写真を撮り、動物病院へ持って行き相談をしました。
(ヤマトの診察は簡単ではないので)
ヤマトは9歳で去勢をしていない男の子(もう中年ですが)です。
最も考えられる疾病は、「肛門周囲線腫」という腫瘍です。多分そうでしょう・・・でも、一応抗生剤や消炎剤で様子を見ましょう。ということになりました。

ヤマトは正直、薬を与えるのも難しい王子です。でも、最近食欲もありバクバク食べるのでサツマイモに包んだ錠剤を難なく飲んでくれていました。
しかし腫瘍は小さくなるどころか、大きくなってきました。
とても気をつけているので、ジクジクしている腫瘍ですが膿んだりすることはないですが・・・確実に大きくなってきていました。

正直、私の方が精神的にすでにパニックでした。治療や手術に関しての困難さや危険について、とてもよく分かっていたからです。

獣医さんは、もう9年来のお付き合いの方です。ヤマトのこともよく知っていますし、ウルフドッグという動物が犬ではないという事もとてもよく理解して下さっています。
この病気は手術以外、治る道はありません。腫瘍を摘出して同時に去勢すれば、再発の可能性もかなり少なく怖い病気ではありません。腫瘍は病理検査に出しますが、多分良性。。。というのが一般的です。
もし、ワンちゃんだったら躊躇なく出来るだけ早く手術して下さい!という流れです。
しかし、問題はヤマトだという事です。

まず先生は腫瘍の根など手術に向けて確認しておきたい・・・という事で、触診する事になりました。
これも・・・・十分な作戦をねって、嫌がって無理ならやめる。という気持ちで行いました。サンシャインをお供に(笑)、一緒に診察室へ入りました。ヤマトはいつもお利口さんに診察台には自分から飛び乗るので、診察台に座らせ・・・台はヤマトには小さすぎ・・・が逆に良い結果になりました。
お座りしているヤマトのお尻を少しずらし、台の下から先生が触診する事が出来ました!

腫瘍は大きくないし、手術自体は難しいものではないと・・・
ただ問題は麻酔です。
通常ワンちゃんでも大型犬は特に麻酔のリスクが大きいと言われています。
ヤマトの場合も、もちろん体重から正確に麻酔薬を血管から入れるという予定ですが・・・
まず、病院でかなり心拍数が上がっていること。
外では絶対心を許さないという気持ちが強いので、意識を保とうと抵抗するかもしれないこと。
麻酔がかかっても、その後ショック状態に陥らないだろうかということ。
麻酔が覚めかかったとき、無意識のうちにも家ではないことからパニックをおこさないか。
半覚で暴れる事は、脊髄や足腰を痛めてしまう危険があるということ。

など・・・心配は尽きません・・・
ずっと悩みました。
でも、今手術をしないと腫瘍は大きくなるだろうし酷くなると増えていったり、内側に大きくなると排便困難になる可能性すらあります。
先のことを考えて、ここはヤマトのために手術しかないと決意しました。

手術は2月10日です。
飲まず食わずで、お昼12時に動物病院へ行きます。病院の診察時間が12時までなので、患者さんがいなくなった時点で開始となります。
私はずっと病院にいます。少しでも近くにいて、麻酔が覚めたらいつでもすぐに傍に行けるように。
麻酔が覚め、私がヤマトを抱きしめる事が出来たとき、一応成功という証になります。
その後の傷などの手当てなんて、何でもありません!24時間隣にいるので、傷を開くまで舐めるようなことは防げます。
とにかく麻酔から覚めて歩けたとき、それが成功の証になるのです。。。

今、ヤマトはとても元気です。
食欲もあるし、お尻もさほど気にしていません。傷みも痒みもないと思います。ただ、少し違和感がある程度だと思います。

私がヘロヘロになっていては、ヤマトを支える事ができません!
ここはウソでも、叱咤激励して気力や気迫をしっかり持っていなければなりません!
私が不安で泣いていたら、ヤマトも不安を感じるでしょう・・・どんな事をしても、絶対にヤマトを守る!救う!という強い気持ちで、手術を迎えるつもりです!

これを読んだ皆様、
どうか2月10日のお昼ご飯を食べる頃・・・ヤマトの事を思い出して頂ければ嬉しいです。そしてちょっとでも応援して頂けたら、もっと嬉しいです!
1人でも多くの方から応援して頂けば、それだけ神様にも届くと思います。その分、パワーを頂けると思います!
宜しくお願い致します。

はぁ~;どかっと書いてしまいました~~
こんな話ですみませんです;

手術までは、ヤマト話になってしまうと思いますが・・・最近は、ヤマトのお尻の写真を日々撮っていて、皆の遊んでいる写真は、なかなか撮れず・・なのであります。
ついつい、ヤマトの写真ばかりです・・・

11日に、笑顔のブログが書ける様に・・・ですね!

2011年2月4日金曜日

シロクマさんに与えてはいけないもの・・・

モノをむやみに動物に与えてはいけません。

大抵は食べ物だと思いますが、シロクマの場合は何だかわかるでしょうか?



シロクマにこれは与えない方がいいという、ある意外なものをご覧ください。




「うおおおお、おぼれる!」



「ぜーぜー」

どうやら三角コーンに顔を突っ込んで、抜けなくなってしまったようです。



ズルッ。



「うおおおお、おぼれる!」



「ぜーぜー」



「うおおおお」

大丈夫なのかな……、心配になってきました。

というわけで、むやみに三角コーンをシロクマに与えないほうがいいみたいです。

与える機会があるとも思えませんが、とんだ災難となってしまったシロクマだったのでした。