2012年9月19日水曜日

プリンス 14歳

なかなかUPできず、すみません;
ご無沙汰しております。

プリンスが危険な状況でした。(現在進行形ですが・・・)

最近、よく水を飲むな~~痩せたな~~
が、始まりでした。
関節が痛そう・・・そして食欲もなくなってしまいました。
水気は欲しがるので、水溶性の栄養剤を与え始めましたが、悪い臓器によって成分の内容が変わってきます。
日曜日に動物病院に行き、血液検査をしました。
どの値も、標準値を探す方が難しいくらい。
特に肝臓と腎臓の値が悪いです。
食欲減退は腎臓のせいだと思いました。

プリンスが子犬のころから通っている動物病院です。
10歳近くなってからはワクチン接種の度に健康診断・血液検査をしてきました。
データはバッチリです。
どれほど深刻な事態かも、よく分かります。

「老衰」という診断でした。
冷たい表現ではなく、プリンスの表情を見て獣医さんが、
「病気で苦しんでいる老犬と、良い年を重ねてきた老衰の子では、顔つきが全然違いますよ。プリンスの表情は穏やかですよね。老化による衰弱・・・老衰ですね」
と・・・
獣医さんに、どのようにしていきますか?と尋ねられ、出来る治療を続けていくことを決めました。
薬はステロイドだけです。
あとは、リンゲルを毎日皮下点滴と食事療法です。
食事は食べられないので、液体に作る栄養剤(腎臓病用)などで少しでも口からの栄養を・・・という感じです。
療養食の缶詰も、お湯に溶かして流動食にしてどうにか僅か口にする程度ですが。。。

元のようにはならなくても、少しでも回復して少しでも長く生きていてほしいのです。

頑張ります!・・・って、頑張るのはプリンスですね。
もう少し容態が落ち着いたら写真を撮ってみます。

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