2012年12月17日月曜日

ダメですね~

「心の架け橋」


生きとし生けるものは例外なく、その命に終わりを告げるんだね。
今になってはじめて分かった気がするよ(苦笑)
そしてこの間際になって改めて気付いたことがある。


輝く太陽のもと、水があり、食べ物があり、緑に囲まれ、こうして君と過ごせた日々がどんなに幸せなことだったのか・・・


僕が年老いて病に倒れたとき、君は優しく見守ってくれた。
怪我をして僕が腐ったとき、君だけは僕を見捨てず、励ましてくれた。


これまで君と過ごしてきた人生がまるで走馬灯のように蘇る・・・。
どうやらもうすぐお迎えがくるようだ。


僕は本当に幸せだった・・・。


ただ・・・たった一つ心残りがある。
それは君を一人残して、僕がこうして先に逝ってしまうことだ。
君は強いように見えて僕に負けない寂しがりやだからね(笑)


あぁ、最後に君と出会ったあの場所にもう一度行きたかった・・・。
瞳を輝かせながら、無邪気に走りまわる君の姿が見える・・・・・・。


ごめん、最後のお願いだ。
あの時のように膝枕してくれないだろうか?(笑)


ありがとう・・・。
(頭を撫でながらあの時のように彼女から最後のキス)
なんだ、泣いているのかい?
手が震えてるよ??


な~に、ちょっと今から君と出会ったあの場所に行ってくるだけさ(笑)
先に行って待ってるよ。


じゃあね、また・・・あ・おう・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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あるサイトで偶然読みました。
時間は経過してゆきます。
「いない・・・」という生活に徐々に慣れてゆくのですね・・・でも、それが悲しいです。
たくさんの犬たちがいて日々追われます。
老犬2頭は、常に目が離せずいろいろな事に神経を使っていました。
今は・・・ないです。

大勢いれば、それだけ時間や手間やお金がかかります。
でも、そのために頑張れるものです。

慣れたくないんですよね・・・

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