2010年10月4日月曜日

スズメバチニュース

3日午前10時20分ごろ、長野市郊外の飯綱高原で、同市などが主催する「第24回NAGANO飯綱高原健康マラソン大会」の参加者がハチに刺されたと、大会本部から119番通報があった。市消防局によると、小学生18人を含む参加者計33人がスズメバチに刺され、市内の病院で手当てを受けた。いずれも意識はあり、軽傷という。
 消防局によると、刺したのはキイロスズメバチで、午前10時15分にスタートした3キロコースの参加者とスタッフが被害に遭った。スタートから約300メートル先の路上で、廃屋から出てきたハチに頭など1、2カ所をそれぞれ刺されたという。この影響で、大会は中止になった。(時事通信)
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ひえ~~;怖い~
ハチさん、すごく怖いです;去年、ハチの巣を発見し殺虫剤でシューしましたが、今年は同じ場所にハチは集まっていません。
でも、庭には時々アシナガバチやスズメバチがやってきます。
見つけたらすぐに避難して部屋に入りますが、ヤマトパックはハチの怖さをしらないので、チビッコたちはハチを追い回しそうで怖いです;
昆虫・・・どうも苦手です。(ごめんなさい、虫たち)
でも、ハチミツだけは凄いと思います。ハチさんが作ったものを人間が頂くって、凄いですよね。

2010年10月3日日曜日

ワクチン延期~

獣医さんが、午後用があって病院にいらっしゃらないという事で、ワクチン接種は来週に延期になりました~~
まぁ、1週間伸びたからといって、出かける用事も他のワンちゃんと接触する予定もなく、引きこもりに変化はないので(笑)問題はありません。
動物病院には、2人獣医さんがいらっしゃるのですが、院長先生しかヤマトに触れることはできないので、ご指名なのです。笑
ヤマトに触れることは出来ない・・・のではなく、ヤマトが他の先生だと拒否する可能性があり、トラブルの可能性は僅かでも避けたいので、院長先生ご指名です。
院長先生は、ヤマトがベイビーの頃から診てもらっているので、唯一ヤマトが信頼している先生です。

チビッコたちがすっかり大きくなったので、一度では行けない事が判明。しかも、車酔いする子もいるので、無理はせず、来週は5頭のワクチンとハスキーズの健康診断(ドッグドッグ?)です。そして引き続き再来週、チビッコ2頭のワクチンで、全員完了です!

大変だけど、年に一度の大イベントです!笑

2010年10月2日土曜日

レッサーパンダ双子のベイビーズ

札幌市の円山動物園で7月に生まれたレッサーパンダの双子の赤ちゃんが1日から一般公開された。コロコロとじゃれあう2頭に詰めかけた見物客の笑みがこぼれた。


 母親はココ(4歳)、父親はセイタ(5歳)で、同園でのレッサーパンダ誕生は初めて。まだ性別は不明だが、体長約50センチ、体重約1.5キロと生育は順調で、「好奇心が大変旺盛」という。

 同園では、人気を集めたホッキョクグマの双子「イコロ」「キロル」が今年2月に帯広へ移動。その後客足が鈍っていただけに、動物園関係者は「双子効果」の再来を期待している。【毎日新聞】

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超キュート♪
なんて、可愛らしいんでしょ!
いいなぁ~ベイビーちゃん、ウチも嫁が欲しいなぁ~~~笑
ヤマトジュニア、欲しいんですけどね;;;白いお嫁さん、探しているんですけどね~~~
探している間に、中年→おじいさんになってしまいそうですね。笑

2010年10月1日金曜日

5分の1の植物が絶滅危機

ロンドン(CNN) 英王立植物園が行った調査で、世界の植物の5分の1が絶滅の危機にあることが判明した。

調査はキュー王立植物園や国際自然保護連合(IUCN)などが実施し、29日に結果を発表した。世界各地に分布する38万種以上の植物を5グループ(コケ植物、シダ植物、裸子植物、単子葉植物、マメ科植物)に分類し、合計7000種類の植物を調査した。その結果、5分の1が絶滅危惧(きぐ)種に分類されることがわかった。5グループのうち状況が最も深刻なのは裸子植物で、36%が絶滅の脅威にさらされているという。

特に熱帯雨林地域が深刻な状態にあるという。植物の絶滅につながる原因は人間の活動(81%)、自然の脅威(19%)とされており、農地や飼料育成地の開発、伐採により植物の多様性が損なわれつつあると調査結果は指摘している。

他方、オーストラリアの研究者グループがこのほど論文誌に発表した研究成果で、絶滅したと考えられていた種の一部が実際には生存している可能性があることが明らかになった。

クイーンズランド大学の生物学者らが180以上の絶滅種を調査した。その結果、調査対象となった生物の3分の1は実際には絶滅していなかったことが判明した。論文は、保護推進者らが個体数を偏重していると批判している。

研究グループのダイアナ・フィッシャー氏によれば、人間の介在や病気などが原因で絶滅したとされる種よりも生息地の減少により個体数が減少した種が再確認される傾向にあるといい、生息地とは別の場所で発見されるケースがある中、保護しなければ絶滅するおそれがあると同氏は指摘する。

絶滅したと推定された後に生存が確認された種としては、50年以上前に野生では絶滅したと考えられていたオカピがコンゴで確認された例や、6500万年以上前に絶滅したと考えられていたシーラカンスが1938年に確認された例がある。

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う~ん;やっぱ、恐ろしい・・・
昨夜もテレビでチラッと、マヤ文明の暦のお話しを見ました。2012年12月で、暦は終わってしまうように、その先がとても不安に思えます。
異常気象や、動植物の変化を耳にするとなお、現実味を感じてしまいます。

日々を大切に生きる!という事が本当に大切だと改めて感じました。

2010年9月30日木曜日

ワクチン

ヤマト号(車)が戻ってきたので、今度の日曜日あたり、ワクチン接種に行かなければなりません。
1度には行けそうにないので、2週に分けて行くしかありません。

第一弾は・・・
ヤマト・サンシャイン・プリンス・ジャック・ベティかな~~~ 
第二弾は、ギンガとテラ・・・
ベティ・ギンガ・テラは車酔いをするので、別々のケージに入れないといけないので、どうしても2度に分けて行くしかありません。

とにかくヤマト王子の時だけは、病院貸切りで神経質になります。
年に一度の大行事なのです~笑

サンシャインとプリンスは血液検査も恒例です。
本当はそろそろヤマトもしたいのですが、あまり無理はできないので・・・
もし落ち着いていて無理がなければ、お願いしてみようかな・・・という程度です。もし暴れれて針が入り込んでしまったり、他の事故に繋がるような危険は絶対に冒したくないので、気楽に行きます。笑

今から想像するだけで・・・大変だぁ~!


2010年9月29日水曜日

絶滅危機のパンサー

(ナショナルジオグラフィック)
最新の研究によると、ピューマの一種で絶滅の危機にあるフロリダパンサーをテキサス州のピューマと交配させた場合、“アーノルド・シュワルツェネッガー”のように力強い交配種が誕生するという。

 研究チームの一員でアメリカのメリーランド州フレデリックにあるアメリカ国立癌研究所(NCI)ゲノム多様性研究室の動物遺伝学者スティーブン・オブライエン氏は、「アクションスターのようにタフな子孫がフロリダパンサーを救ってくれる可能性も十分にある」と話す。

 ピューマは南北アメリカ大陸に広く生息する大型ネコ科動物で、地域によってパンサーやクーガー、マウンテンライオンなどとも呼ばれる。フロリダパンサーもピューマの一種である。

 かつてアメリカの東南部に広く分布していたフロリダパンサーだが、19世紀以降は狩猟の対象となり、20世紀初頭までにほとんどの生息地から姿を消した。わずかに残った個体もフロリダ南部の過酷な湿地帯へと追いやられてしまう。小規模な集団内での近親交配により、心臓や生殖機能の欠陥が目立ち始めた。そして、21世紀初頭にも絶滅する恐れがあると判断され、米国魚類野生生物局により絶滅危惧種に指定されている。

 1995年、アメリカ政府は最終的な手段として、テキサス州に生息していたメスの野生ピューマを8頭、フロリダ州に放った。

 その結果、フロリダパンサーは3倍の約100頭にまで増加した。また、生まれた子どもたちも遺伝的な多様性を備えており、力強く寿命も長いことが明らかになっている。

 オブライエン氏の研究チームは、1980年代初頭以降、一部のフロリダパンサーに対して詳細なモニタリング調査を続けてきた。無線装置やマイクロチップを中心に、時には麻酔で眠らせて血液のサンプルを採取するといった手法を採用している。サンプルを分析した結果、テキサス州からのピューマの導入以降、DNAの多様性が大幅に増大していることが判明した。

 また、研究チームは、子どもと大人のフロリダパンサーの生存率も計測している。 例えば、1歳以上の純血の個体は2002~2004年の間に29頭のうち23頭が死んでいるが、交配種47頭は22頭だけだった。

「フロリダパンサーの健康状態や生存能力についても計測を行っている。健康状態を測る一風変わった指標としては、研究者が追い立てて木に登らせ、その後、どのような行動を取るか調べるというものがある」とオブライエン氏は話す。

 純血のフロリダパンサーの場合、ほとんどが木の上ですくんでいるだけだった。しかし、交配種の場合、純血種に比べ2倍以上の頻度で木からジャンプし、研究者の頭を跳び越えて難を逃れたという。

「ほとんどすべての指標で交配種の方が優れていた。ある意味、人間がかつて遮断した遺伝子の交流が、テキサス州のピューマを放つことで回復されたといえる。19世紀には、フロリダパンサーはたまに西部のピューマと交配し、自然に“遺伝子トランプ”をシャッフルしていたのだ。今回の方法は、ライオンとトラの組合せのような不自然な交配とは異なる」。

 オブライエン氏は次のように続ける。「絶滅危惧種に新しい遺伝子を持ち込む方法は、非常にうまくいっている。決して難しい理屈ではない。生息地が十分にあり、近親交配も少なければ、長い歴史の中で生存と繁栄につながる進化を続けるのは自然なことだ」。

 ただし、フロリダパンサーの未来はまだ安心できない。野生生物保護団体ディフェンダーズ・オブ・ワイルドライフ(Defenders of Wildlife)でフロリダ州部門を担当するエリザベス・フレミング氏は、次のように話す。「今回の実験は非常に思い切ったものだったが、はっきりとした成果が出ている。しかし、本当の問題はこれからだ。現在の生息地を保護することは当然だが、以前の範囲まで回復しなければならない。100頭では自然繁殖が可能な個体数には物足りない。フロリダパンサーが安定して繁栄していくには、生息範囲をフロリダ州の他地域へも拡大する必要がある」。

 そのため、フレミング氏たちは土地を購入して保全に乗り出すなどの活動を続けている。「新しい領域に行動範囲を広げるオスも現れ始めた。ある1頭は、フロリダ州の北に隣接するジョージア州まで到達していた」と話す。「ただ、シカ狩りのハンターの一撃にやられてしまったけれど」。

 今回の研究成果は、9月24日発行の「Science」誌に掲載されている。
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パンサー調べると・・・
ヒョウ。イギリスでの用法。区別するためにはレパード (leopard)。
ピューマ。アメリカでの用法。区別するためにはクーガー (cougar)。
パンテラ(ヒョウ属)。ヒョウなどを含む属。
とあります。これらを総称してパンサーでしょうか。結構複雑で難しいですね。

絶滅している種の数は、恐竜が絶滅していったスピードよりも早いということです。人間も種の仲間です。
1つの種が絶滅すると、連鎖して別の種に危険が及びます。
その連鎖はいずれ人間にも影響を及ぼします。
みつばちが絶滅したら、人間も絶滅すると言った、アインシュタインの言葉は正しい理論です。

自然も動植物も守れる人間種でありたいですね!


2010年9月28日火曜日

ベテラン警察犬旅立つ

アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の横浜開催が11月初旬に迫り、県警は全国の応援部隊とともに警戒態勢を強める。警察官と一緒に、不審物発見などに尽力する警察犬。10月で引退し、静かな余生を送ることになっていたベテラン犬が15日に息を引き取った。現場で仕事をともにした県警鑑識課員は「遺志を継ぎ、人と犬が一体となって警備を成功させたい」と決意を新たにする。

 10歳のダグラスは県警で2代目となるラブラドルレトリバーの警察犬だった。最も多く活躍するシェパードが担当者以外にはあまり懐かないのに比べ、ラブラドルは性格が温厚で集中力が高いのが特徴だという。

 「中でもダグラスは、朗らかで扱いやすい犬でした」。同課の警察犬係員をまとめる赤坂一彦係長は、「でも正直、出来はあまりよくなかったんですよ」と笑う。

 優秀な犬が数々の表彰を受ける中、ダグラスの受賞は一つだけ。「深夜に出動があると、ほかの犬は出番じゃなくても一緒に起きてしまうのに、ダグラスだけは寝ていました」。訓練員のアイドルのような存在だった。

 10歳という年齢は人間では60歳ほど。足腰の衰弱が進み、現場を駆ける“同僚”に付いていけなくなった。10月での引退が決まっていた。里親も見つかり、ゆったりと余生を過ごすはずだった。

 8月に体調が急変した。「暑さはもちろんですが、何だか気が抜けてしまったように見えました」と赤坂さん。現場や訓練に出向く頻度も減り、「動物の勘なんでしょうか、敏感に引退を察知していたようでした」。

 死んだ今月15日はダグラスの担当者が、新たに補充される犬の担当へと移る日だった。鑑識課の池田光夫課長は、「人間の感覚だが、自分の役目は終わったとでもいうような最期だった」と振り返る。その日は月に1度の全体訓練。係員全員に見守られ、旅立った。

 県警は今年、全国植樹祭、APECと近年にない大規模警備が重なり、各種訓練など警察犬も多忙を極める。テロなどの懸念もあるため、爆発物捜索にあたる「警備犬」の育成も急ピッチで進む。池田課長は「不器用でも一生懸命だったダグラスのためにも、もう一踏ん張りしなければ、と思っているはず」。全14頭、係員7人。今日も訓練に励む。
(神奈川新聞)

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切ないですね・・・特に太字の部分・・・何か感じるものがあったのでしょうか。きっと、あったはずです。
でも、ずっと現役でいることは無理ですし、静かで平和な老後を過ごして長生きして欲しい・・・という気持ちもよく分かります。

私がワンコの気持ちになって思うことは・・・ワンコたちには人間の都合や価値観は分かりません。ワンコたちにとって、どんな過酷な仕事をしていたとしても、どんな厳しい状況の毎日だとしても、何よりも何よりも大切で重要なのは、飼い主さん(ワンコがボスや家族と認めた相手)と共にいることです。
でも、盲導犬や警察犬など、人のために働いているワンちゃんたちは、ずっとワンオーナーというわけにはいきませんよね。
せめて引退後は、のんびりと家庭犬として過ごして欲しい・・・という願いはとてもよく分かります。それでもワンちゃんはずっと共に暮らしていた・働いていた飼い主さんの事を思い続けるのですよね・・・切ないですね。