2011年12月15日木曜日

シャチのお引越し

名古屋港水族館が鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)から受け入れるシャチの親子3頭のうち、親の「ビンゴ」(雄、推定29歳)と「ステラ」(雌、同25歳)が15日午前、同水族館のプールに移送された。

 子の「ラン」(雌、5歳)は14日、一足早く到着しており、シャチ一家の引っ越しが終わった。

 ビンゴとステラを乗せた船は14日早朝、千葉県館山市の館山港を出発し、同日午後11時前に名古屋港に着いた。15日午前8時頃、同水族館職員ら約100人がコンテナに入れられたビンゴを担架に乗せ、約30分かけて慎重に治療用プールへ移した。ビンゴは時折、かわいらしい鳴き声を発し、元気な様子。

 午前11時すぎには、妊娠中のステラの移送作業も行われた。2頭とも体調は良好という。

 同港水族館は親子3頭の状態を見ながら、年明けに一家の一般公開を目指している。

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リアルニュースの映像を見ました。
おとなしく、担架に乗っていました。

シャチは大好きな海の生き物です。
それぞれの家族が群れ単位で暮らしていますが、それぞれの家族ごとに文化を持っているといわれています。
生息している環境によって狩りの仕方や生活もちがうので、それぞれの文化はきちんと代々受け継がれているそうです。

水族館のシャチに調教をする中、ある実験を試してみたところ、シャチは1つの指示から2つの指示、そしてそれら複数の順序を変えたり応用ができるそうです。
凄いですよね~

昔、「オルカ」というシャチの映画を観て心に深く刻まれたのを思い出します。


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