2011年6月7日火曜日

カバの歯磨き


 和歌山県白浜町のサファリパーク「アドベンチャーワールド」で4日、カバの歯磨きがあった。カバは気持ちよさそうに大きな口を開け、来園客を楽しませた。

 歯の衛生週間(4~10日)にちなんだ催し。大阪歯科大学=大阪市=の菊池優子講師が雄のカバ(18歳、体重約2トン)の40本の歯を検診。「とってもきれいな歯です」と虫歯がないことを説明した。

 その後、来園客の子どもが柵の外からカバの歯を約1メートルのブラシで磨いた。兵庫県尼崎市から家族で訪れた岩崎奏楽さん(9)は「歯がツルツルしていた。カバが口を開けているのを見るのが楽しかった」と話した。

 飼育員によると、カバは普段、乾燥した草を1日に20~30キロ食べる。カバは口の中を触られるのを喜ぶといい、飼育員が時々コミュニケーションとして歯を磨いてやるという。

 この日は太地町の町立くじらの博物館でも、コビレゴンドウやオキゴンドウ、ハナゴンドウの歯を磨くイベントがあった。10日までで、1日4回のショーで見ることができる。

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丈夫で綺麗な歯、うらやましいですね~~
私は、まだ歯医者さんに通っています。もう1年になります。

すごく気をつけていても虫歯になる人と、結構いい加減な歯の管理をしている人でも全く虫歯がないとか・・・
元々、歯が丈夫とかってやっぱりありますよね~

カバさんは、哺乳類で最も大きな牙を持つ動物です。

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