2012年2月7日火曜日

戦場で拾った子犬、今ではこうなりました

戦地では過酷な現実がありますが、それは人間に限った事ではありません。ペットや動物たちも、荒れ果てた土地に取り残されることがあります。

ある若い兵士がアフガニスタンでの戦闘中に犬を見つけ、連れ帰ったという写真が海外サイトの話題を呼んでいました。

拾った当時と今の違いをご覧ください。




こんなにも小さかった小犬。リュックにチョンと収まっている姿は、いかにも心細く、助け出された感でいっぱいです。



そして立派に成長した現在。顔の黒ぶちが随分うすくなりましたが、紛れもなくあの子犬ですね。

この犬はアフガニスタンの戦場で見つけたとのことですが、それ以外の確かなことはわかっていないようです。

むしろこの写真から感じるのは、犬は大きく成長しているのに、逆に兵士の方は若く見えます。それだけ戦争が過酷で大人びてしまうということなのかもしれません。

戦地でこの青年は大怪我をし、彼の方の救助が必要だったそうです。

過酷で荒んだ境遇で出会ったふたりですが、2枚の写真が多くの人の心を和ましてくれたというニュースでした。



どんな理由があったとしても、人が人の命を奪い合う戦争は、絶対に反対です。
人間の欲とエゴ、傲慢がそこにあると思います。

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