2011年3月23日水曜日

アメリカから・・・


一人で出来ることは小さいようで、ゼロではありません。自分に出来ることは何か、そんなことを考えて動いた人も大勢います。

カリフォルニアのとある留学生が現地の人々に声をかけてまわり、震災へのメッセージをスケッチブックに書いてもらい、写真に納めたそうです。

アメリカから日本への、愛でいっぱいのメッセージ映像をご覧ください。


3日間で撮影したのは述べ100人以上。多くの人々が日本に愛と激励を贈ってくれました。

元気と感謝の気持ちでいっぱいになる映像です。

カリフォルニアでは話題も集めたそうで、中国の新聞社に記事として取り上げられたとのことです。

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私の海外の友人たちも一斉に、安否確認のメールを送ってくれました。
大きな地震と恐ろしい津波の映像、そして原発問題は、海外の人たちから見ても衝撃的な恐怖だったようです。

「津波に流されていない?」
「家は犬たちは大丈夫?」
「放射能から逃げて!」
「食べ物がなくて困っていない?」
「並んで食物を得ていますか?」

それで即行動を起こしてくれた友人もいました。
大きな大きな段ボール箱が2箱・・・箱いっぱいの食料品でした。フリーズドライのお米やオートミール、ヌードルにラーメン、それに6袋の大きなパン、チョコレートなどなど・・・
暖かくて涙が溢れました。

計画停電で(計画的とは思えませんが・・・)精神的にも少し参っていました。日常生活がスムースにいかず・・・
また、夏の電力不足に関してどうしても対策を考えなければならないので、暗中模索状態で悩んでいます。
でも、たくさんの食料品を前に”しっかりしなくては!”と思いなおしています。

どうしよう・・・どうしよう・・・では、どうにもなりません!どうにかしなくちゃいけません!

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