2010年9月4日土曜日

双子パンダ

和歌山県白浜町のサファリパーク「アドベンチャーワールド」は4日から、8月11日に生まれたジャイアントパンダの双子赤ちゃんを一般公開する。

 一般公開に先立ち、3日には報道関係者に公開された。双子パンダはタオルに包まれて登場。保育器に入れられると、母パンダを探してか「ギャーギャー」と鳴き声を上げた。体重測定も行われ、雄が全長32センチ、重さ725グラム(出生時21センチ、158グラム)、雌は29・5センチ、655グラム(19センチ、123グラム)と順調に育っている。母乳で育てられており、授乳時以外はほとんど寝て過ごしているという。同園では双子の名前を募集している。
 一般公開は午前11時からと午後3時からそれぞれ20分。パンダランド屋内運動場でガラス越しに見ることができる。1匹ずつ体重を量って発表する。パンダの体調によって中止する場合がある。
 双子の赤ちゃんは、雌の「良浜」(ラウヒン、9歳)と雄「永明」(エイメイ、17歳)の間に生まれた。同園にいるパンダは永明、良浜、明浜(メイヒン)、愛浜(アイヒン)、永浜(エイヒン)、梅浜(メイヒン)と今回の双子の計8匹。国内最多の飼育数となっている。
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なんともキュートなパンダベイビー!なぜこんなに小さく生まれてしまうのか・・・
哺乳類で最も小さく生まれてくるのは、カンガルーですがカンガルーは有袋類なので、赤ちゃんは袋の中で守られて育って行きます。
しかしパンダは、かなり大変です;
野生だったら、本当にこんな小さな赤ちゃんを育てて行くのは困難だろうと思います・・・

パンダって、一応「クマ下目→クマ科→ジャイアントパンダ」という種のようですが、たしかに色が単色ならまさにクマですが、竹を食べ冬眠しない特質はクマではないような不思議な動物だと思います。

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