2010年7月24日土曜日

えっ?日本にワニ?

国営諫早湾干拓事業(諫干)で造成された調整池(長崎県諫早市)で23日、3匹のワニらしき生物が発見された。県が同日発表した。人への危害が懸念されるため、県は池の周辺に立ち入らないよう呼びかけている。
 調整池は約2600ヘクタール。諫干により淡水化されている。県によると同日午前10時半ごろ、調整池周辺の生物調査をしている担当職員が、潮受け堤防南部排水門から南約100メートルの調整池の水面を泳いでいるワニらしき3匹を見つけたという。
 3匹の体長は約1メートルとみられ、種類や雌雄は不明。捨てられたか、逃げ出したペットとみられる。
 「ワニ発見」の連絡を受け、県警雲仙署は現場周辺で拡声機を使い「近くにワニがいます」と注意喚起。雲仙市も防災無線で注意を呼びかけた。県と国土交通省は24日以降、周辺に注意を呼びかける看板を設置し、ワニの捕獲も検討する。
 開門調査の賛否で揺れる諫干だが、新たなトラブルに県の担当者は「ワニが見つかるなんて想定していない。困惑するばかりです」と苦り切った表情だった。 (毎日新聞)
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3匹もって・・・逃げ出したペットって?ワニを3匹も飼っている人のワニが逃げ出した?
いずれにしても、生態系が乱れてしまうので早く捕獲して欲しいですね。
飼い主がいるのなら、名乗り出ていないという事だと思うので、戻る場所がないのでしょうか・・・でも、このままではいけません!

外国には、ワニ捕獲のプロがいますが日本にはいるワケもありません。(必要ないですから) 簡単に捕獲するのも難しいとは思いますが、3匹もいるならフロリダあたりのワニ捕獲のプロに依頼しても良いのでは?と思いました。
どうなるか、ニュースをチェックしていきたいと思っています。

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