2010年7月1日木曜日

バイオ義足猫

世界初!バイオ義足猫、オスカー (ペットプレス 06月30日)

不運にも脱穀機に巻き込まれ両足を失った猫、オスカーはこの種の手術として世界初となる人口義肢手術を受けることとなった。オスカーが身につけた「バイオ義足」は、鹿の角が皮膚の中で成長していく様にヒントを得てデザインされたもの。

手術を担当した英国のノエル・フィッツパトリック獣医師は、「この手術の中における真の発明は、とても小さな骨の中に金属片を埋め込んだことです。しかもインプラントの中できちんと骨が成長できる余地を残しておかなければなりません。また、きちんと歩けるような義肢を開発し、正常な歩行が可能にしなければなりませんでした。」とBBC放送に語っている。

バイオ義足はロンドン大学のゴードン・ブラン教授が開発したもので、この義肢手術の成功は今後さらにこの分野のテクノロジーの可能性を広げることになるだろう。

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凄いですね~~
足の不自由なペットで、まず思い浮かぶのは車椅子ですが、義足が使えるようになれば、凄いですよね~
人間もそうですが、動物は動けなくなると内臓の動きも弱り、長く生きることが困難になってしまいます。
走り回れなくても、歩行が出来ればトイレや軽いお散歩が出来れば、普通に日常生活が送れます。
動物も飼い主も楽ですものね~
動物の医療も、こんな風に進歩していってくれることを願っています!

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