2010年6月2日水曜日

ジャングルレディ

こんなニュースですが・・・(ロケットニュースより)

2007年にカンボジア北東部で、野生動物のように生きる女性が見つかった。彼女は18年間も人間社会に触れることなく野生生活をしていたようで、発見当時は全裸で髪は足まで伸びており、会話ができなかったという。その彼女が再び行方不明になった。「どうやら森に帰ったらしい」と関係者は語っている。

この女性は、ロチェム・プチェンさん。発見当時、父親を名乗る人物が現れて彼女の身元が発覚した。父親のサル・ルーさんによれば、1988年に当時8歳だった娘が、ある日突然いなくなったという。ロチェムさんの姿を見て、一目で娘だと分かったそうだ。以来、彼女の面倒をサルさんがみてきた。

しかし彼女は人間社会の生活に馴染まず、鬱状態になって病院に入院する状態に。家からの逃走も試みており、何度となく森にかえろうとしていたそうだ。サルさんは「娘は事件に巻き込まれたわけではなく、森へかえった。私はそう確信している」と語っている。

会話ができなかったロチェムさんにとって、人間社会は居心地の良いものではなかったようだ。警察は現在、ロチェムさんの捜索を行っているとのこと。はたして彼女は人間社会に戻ってこれるのかどうか? 気になるところである。

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6月1日日付のニュースですので、見つかってから3年経っているという事ですよね~

ウ~ム・・・
実はこの手の話って、世界にいくつもあるのです。
アフリカで猿に育てられた少年とか、ロシアで犬に育てられた少女、インドでオオカミに育てられた少女・・・などなど~
どこまでが事実で、どこからが誇張なのか・・・という気がしてしまうのは、私だけでしょうか。
現実的に考えると、かなり難しい気がしますが・・・しかし、願望や夢の世界では、ターザンみたいなのってアリなんですけどね~^^


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