2010年6月22日火曜日

神の業

*鳥の赤ちゃんがライオンと共存! 食べられず成長して飛び立つ(ロケットニュース24)*

信じられない出来事があった。動物園にあるライオンの檻(おり)の中に、鳥の赤ちゃん、つまり雛鳥(ひなどり)が落下してしまい、ライオンに食べられてしまったのである! ……というニュースになるのが普通なのだが、なぜか雛鳥はライオンに食べられることなく、むしろ檻の中で一緒に3日以上も暮らし、最終的に雛鳥が成長して無事に飛び立っていったというのだ。

落下した雛鳥はフクロウ。どうやらライオンの檻の真上にあったフクロウの巣から落ちてしまったようで、まだ飛ぶことができなかったため檻の中でライオンから逃れることはできなかったようだ。しかしライオンは雛鳥を食べるどころか無関心。雛鳥がライオンに近づいても無反応。雛鳥がどんな行動をしても食べようとしなかったという。

動物園のスタッフによると「雛鳥がライオンの檻の中にいることがわかったとき、このままではすぐに食べられてしまうと思っていました。どのスタッフもそう思っていたんですが、なぜか食べられなかったんですよ」との事で、誰もが食べられてしまうと思っていたようだ。

百獣の王・ライオンの前で堂々と数日間過ごした雛鳥。すでに大自然へと飛び立ってしまったが、将来はどんな動物にも負けない勇敢なフクロウになるかもしれない……。

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ごく稀に、こういうお話を耳にします。以前も書きました、ライオンがオリックスの赤ちゃんを育てようとしたお話しとか・・・
動物学的には、本能を失っているとかいう事にもなりかねませんが、私たちがこういう実話を聞くと、神の業のように感じてしまいます。

それに我が家には、ベジタリアンのヤマトがいます。笑
彼は羊の赤ちゃんが紛れ込んできても、もちろん鳥のヒナが落ちてきても、100%襲うことはないでしょう。
これまでも、小型犬・犬の赤ちゃん・鳩・究極は虫・・・どれも襲う雰囲気はゼロでしたから・・・

2 件のコメント:

緋月-hizuki- さんのコメント...

こういう話聞くと個人的にには嬉しくなっちゃいますが本能がなくなって来ているということになるんですよね。
でもこれ動物園ですし本能なくなってるのも納得ですが。
コレが野生の世界なら確実食べられてたんじゃ…。


HPなどはないですか…。残念。
確かにウルフドッグって見る人によれば誹謗中傷多いですよね。
私的には、別犬種同士のmixが流行していて今や、純血種より高価だったりするのにウルフドッグだと何故中傷されなきゃならないのかと思うんですけどね~。

ヤマト さんのコメント...

hizukiさん、こんばんわん~^^

ヤマトパックも本能を失っているので、この手の話題には親近感を覚えてしまいます~
ペットだと、鳥とネコが同居していたり、犬と猿というコンビもいますよね!
邪道ですが、好きです!笑


そうですよね~~
やはり、ウルフドッグの数の少なさと、難しさ、個体差の大きさなどが、誤解を生んだり批難の的になったりするのかもしれません。

ヤマトパックは、何も気にしません^^誰にも気を使いません。
マイペースです~^^
なので、今後とも、どうぞ宜しくお願い致します^0^