2010年5月7日金曜日

赤ちゃんのために子守歌を歌うオオカミ犬

オオカミの赤ちゃんはいるかな~と検索を始めたら、一発目にこんな記事が!!!

エキサイトニュースより*****

海外のインターネットサイトで紹介された、オオカミ犬の動画が話題になっている。このオオカミ犬は、人間の赤ん坊が泣き出しそうになると歌を歌ってなだめるという。



動画の最初に映し出されるのは、ゆりかごのなかで寝ている赤ん坊を守るかのように、そのそばを離れないオオカミ犬。そして赤ん坊が泣きだすと、すぐさま遠吠えを始める。赤ん坊が落ち着くまで、何度も繰り返される遠吠えはリズミカルで、確かに歌のようにも聞こえる。オオカミ犬の歌を聞いた赤ん坊は、まるでお母さんの子守歌を聞いたかのような反応を見せておとなしくなるから驚きだ。

この動画を見た海外のインターネットユーザーらは「なんて素晴らしい犬なんだ!」「大人が泣いていても、こんなことはしてくれないだろうな」「オオカミ犬はかわいいが、赤ちゃんの泣き顔がヒドイ」「私もこんな犬を飼いたい」「この犬は僕の知人より歌が上手い」などとオオカミ犬を絶賛。

だが、「オオカミの血が混ざっている犬と赤ちゃんを一緒にするなんて危険ではないのか」「オオカミ犬が腹ペコじゃなくてよかった」など、赤ん坊の安全を気づかう意見も寄せられている。

*****************

ちょっとハスキーっぽいオオカミ犬ですが・・・笑!
これは・・・本当だと思いますし、オオカミ犬は確実に赤ちゃんのお守りをしている気分だと思います。
群れで生きるオオカミの本能から、群れの赤ちゃん(子供)はみんなで可愛がり食事も与えます。
人間の中で育ったオオカミ犬なら、赤ちゃんの喜ぶことをしようとする態度はうなずけます。
実際、オオカミ犬を飼っていらっしゃる飼い主さんに赤ちゃんが産まれた実例で、そのオオカミ犬はずっと赤ちゃんを守り、赤ちゃんがやがて子供になり少女になっても、そのオオカミ犬はお子さんをずっと守り続けています。学校の見送りやお迎えを、今でも欠かさないそうです。
これはカナダでの実話です。

珍しい話ではないので、私はこの”赤ちゃんのために子守歌を歌うオオカミ犬”もすんなり受け入れる事が出来ました。^^

いやぁ~ホントに・・・誤解されているオオカミのイメージを、何とか真実のイメージを表したいですね~~

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

こんばんワンコ^^ na-です♪

涙してしもた…なんてすてきな記事なんでしょう。
(つまみ食いも萌えポイントですっ)

利害とか損得じゃないんですよね、本来、
としみじみ思わせてっくれる記事でした。


最近思ってたのは、痛ましいニュースが多くて、
でももっと前向きになれるような活動をしてる方々とか、
純粋な動物たちの姿をもっと報道してくれればということです。

まさにこういうことですー^^


個人的に今日ココロをいためたのは、
「Promised LAND―シロクマの約束」という大好きな写真家の本が絶版になるという…

まだamazonで買えるそうなのですが、こういう、美しさ、愛おしさを伝えてくれる媒体がなくなってしまうことに恐怖を感じてしまったり…

そんな雨の夜をお伝えしたくなったのでした♪

ヤマト さんのコメント...

na-さん、こんばんわん!

さすがna-さん!受け止めて下さって、ありがとう^0^

「Promised LAND―シロクマの約束」は、なぜ絶版になってしまうのでしょうか。
私もシロクマの本や写真集は大好きです・・・
na-さんは、きっとご存知ですよね!
私は、岩合光昭さんの写真集でヒメヤナギランの花畑の中のシロクマちゃんの写真を見て、ものすごく感動しました。
岩合さんのカレンダーなどでは必ずその写真が入っているようですが、あのピンクのお花畑のシロクマちゃんの、のんびりした表情がとても好きです。
短い初夏のある日、理由は誰にも分からないけれど、餌を探しにではなく、お花畑に行くシロクマちゃん・・・神秘的ですが、とてもいとおしい気持ちになりますよね~^^

今や、北極で野生のシロクマが見れなくなく危険が迫っているのですから、彼らを守らなきゃ・・守れるのは人間・・・
彼らの偉大さ、美しさ、素晴らしさ、そして生態系を壊すことの恐ろしさを、世界中に伝えて欲しいですよね。