2009年7月18日土曜日

ウルフドッグの%

友人が、「ヤマトパックで一番オオカミに近いのは、ギンガとテラなんだね?」と言いました。
そうですよね~ 普通、パーセンテージが高い方がオオカミの血が濃くて近い!って思いますよね~
ところが、実はそうではないのですよ。。。

ヤマトパックで一番オオカミに近いのは、ヤマトなんです。

これは血筋に起因します。 
例えば、100%オオカミのパパと100ワンチャンのママが結婚した場合、50%ウルフドッグが生まれます。
50%ウルフドッグのパパと50%ウルフドッグのママが結婚した場合も、50%ウルフドッグが生まれます。
しかし、この場合上記の100%オオカミのパパと100ワンチャンのママの間に生まれた子は、直接オオカミの子供でF1と言います。 オオカミから2代離れると、F2と言います。 この様に、パーセンテージではなくどれだけオオカミに近い代の子か、という事がオオカミに近いという基準になります。
ギンガとテラは、ウルフドッグ同士の間に生まれた子供で100%オオカミから3代離れていて、F3です。
ヤマトの両親は共にオオカミの直接の子です。つまり、F1同士の間に生まれた子なのでオオカミから2代離れたF2という事になります。
そんなに差がない様に思いがちですが、これが全く違います。個人差(個体差)もありますが、ヤマトは明らかに我が家の中では他の子達とは違う特質を持っています。 体つきや運動能力も違いがあります。
・・・と、私は思っています。笑 ただの変わり者のウルフドッグではないと・・・爆!

私にとっては、どの子も愛すべき子供達であり大切な家族です。愛情に差はありません。
ただ、ヤマトに関してはある意味本当にパートナーの様な感覚があります。
ごまかしは絶対に効きません。ウソはもっての他です。 その代わり、私にとっては100%信頼できるパートナーです! 人間と違って・・・本音だけだったり、約束は絶対だったりと結構タイトな関係でもありますが、だからこそ互いに信頼できる気がします。
ちなみに・・・オヤツはアレを後で・・・なんて口に出したなら、絶対に忘れてはいけません。ヤマトは覚えていて、催促します。しまった場所を目で合図して知らせます。その時は私の負けです。(勝負しているわけではありませんが。笑) 常に先!先!を心がけています。
我が家では毎晩、オヤツの前に無糖無脂肪のヨーグルトを与えています。ヤマトは、その後に美味しいオヤツがある事を知っています。本来ならヨーグルトを飛ばして、好きなオヤツを食べたいところです。オヤツを横目に、ヨーグルトを食べ渋っていると「ヨーグルトを食べたらオヤツだよ。これを食べたらね!」と言うと、仕方なく食べます。そう、オヤツが欲しいから食べます。 
理解力は、1の後に2でその後に3くらいは理解します。記憶力が良いのかしら~理解力が高いのかしら~と、親バ飼い主丸出しです;

ウルフドッグは本来、ひろ~い土地があって・・・そう、山一つくらいの土地で、思いっきり自然に生きるのが理想だと思います。。。
でも、縁があって私の元に来た子達、何が幸せかは彼らの口からは聞けませんが、私に出来る限りの愛情と共に、これからも仲良く暮らして行きたいと思いま~す!^^
宝くじに当選する事を祈りつつ・・・

う~ん!今日はいつになく、堅苦しくてシリアス~~ たまにはイイよね!

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